それでは改めまして...
サンバーズの皆さん、世界クラブ選手権3位、おめでとうございまーす!!!
わー、ぱちぱちぱち♪
ばんざーい!ばんざーい!!ばんざーい!!!
(今頃やらないで欲しいんだけど)
や、やっぱりそう思う?
私もちょっと恥ずかしいかなー?とは思ったんですが。
(だったらやるなよ)
そうは言うがうさぎさん!
あの死闘続きを潜り抜け、立派な成績を収めたのだ。
祝いたくもなるじゃないですか!
(いやだからどうせなら見た後すぐに書けよ)
書いたよー。
(あれじゃワケわからん!)
遅かったもので。
凄い試合2つも連続で見て疲れてたんだよぅ。
頭も働かなくなってたし。
(普段は頭働いてるみたいに言うな)
...
その2試合の前に天皇杯4試合も見てたし。
こっちは全部途中からだけど。
(貴様1日に6試合も見たと抜かすか)
だから天皇杯の方は全部途中からだってば。
(何故そういう中途半端な見方をする!)
さすがに1日中見てるわけにはいかないでしょうがぁ!
ありがたいことに、あの日の天皇杯は結構早くに全試合が終わりましてね。
おかげさまで同日日本時間午前0:00からだったクラブ選手権準決の録画をしっかり見てから20:30からの3位決定戦を生配信で見ることができました。
フッ、予定通り。
(それなんですが)
なーに?
(最初から3位決定戦を見る予定だったということは、元からサンバーズが準決で負けると思ってたわけで?)
違うわい!
どちらが勝とうとも、見られる時間帯にやる試合なら見たいに決まってるじゃないか。
世界クラブ選手権ですよ!
どこのチームも強い!ハイレベル!
(インドも?)
それは開催国枠ですから。
「...」(←インドチーム)
見てないけど、というか見る気もないけど、結構悲惨だったらしいですよ。
そりゃ他の参加チームが世界最高峰ばかりだからねぇ。
インドのバレーなんて聞いたこともないし。
でもそのインドでバレーの大会が開催されるなんて、バレー人気がますます世界中で広がってきているのだなぁ。
この点は嬉しい。
試合会場もバレー先進国と遜色ないようだったし。
カレーの国インドはこれからバレーの国にもなるのだ。なんちゃって。
(...)
ただ男子バレーのボールスピードや選手の動きの速さにカメラが慣れていなかったからなのか、はたまた他の原因でか、サンバーズの初戦、第2セットをどちらが取るかの攻防の最中に、結構長いこと映らなくなくなってしまいましてね。
こらー!肝心なとこでー!
ど、どうなっているんだ、試合は...
音だけが聞こえる...
気になる!どうなってるんだー!
と、やきもきさせられた場面がありました。
映るようになった時にはもう2セット目終わってまして。しくしく
でも以後そういうトラブルはなく。
そして終わってみれば、この初戦はサンバーズの快勝。
2セット目までは結構競ってたのに、第3セットは結構な大差で取ってしまいました。
そうそうたる面子の相手に。
続く2戦目で当たったブラジル代表もどきのサダ=クルゼイロは、この大会で4度も優勝経験があるとか。
(↑やっと相手チーム名を覚えた)
確かに凄い強かったものねー!
それにも勝ったけど。
...じゃなかった、僅差で敗れたんだった。
(おい...)
でも本当に僅差!惜しかったなー!
優勝4回の強豪に紙一重の敗戦。
ふっ、どう?この実力。
(いやあなたが威張ることでは...)
何かというと、「イタリア」「イタリア」と日本のVリーグをバカにするダサいおばさんたちがいますからね。
クレクも言ってたように、Vリーグのレベルは高い。
それを世界に知らしめてくれたサンバーズに感謝です。
そりゃ、ペルージャと当たってたら勝てなかったろうけどさ。
石川君や高橋藍君は世界クラブ選手権に出たことあるのかな?
(...)
そういえばまだ代表戦見てた頃、実況がしきりと「石川選手はこの5年間に5つのイタリアチームを渡り歩いてきました」と繰り返してて、「うるせーよ」と思った覚えがあるが。
要するにイタリアでの経験が豊富というヨイショをしたかったんだろうが、それって要するにどこのチームにも引き留められる人材じゃなかったということじゃん。けけけ
(...)
アゲアゲのつもりが逆効果だったなぁ。けけけのけ
(...)
そういえば最近政治に関して「アベノリンリ」という言葉があるそうだが。
(急に話が...)
いやあの故人は生前から石川と被ってしょうがなかったんで。
ずっと前に言及したこともある。
まぁもっと被る人がフィギュアにいるけど。
やっとあれが戦後最悪の首相で、どれだけこの国をメチャクチャにし、この先その悲惨な末路を迎えるかもしれないところまで来てしまったことに遅まきながら気付く人が結構出てきたみたいだ。
でも...
もう取り返しがつかないんじゃないかな?
(何を達観している)
だってもう疲れたよ。
もう手遅れ。
もっともっと多くの人の民度が上がらなきゃ民主主義なんて守れるわけがない。
日本はどんどん沈んでいく...
破滅まっしぐら。あーあ
日本バレー界の方も「アベノリンリ」みたいになってるよな、特に代表が。
(...)
やっぱり似てるよ。
当時の多くの人たちがアホノミクスを称賛していたのと同様、ああいうのがもてはやされる時代なんだね。くだらない。
こっちも手遅れになってしまうのかなぁ?
まぁそれならそれでもう見ないからいいけど。
おっと不愉快な話を持ち出してしまった。
「不愉快なのはこっちじゃ!」(←石川選手のファン)
何をー!
こっちは思い出しただけで不愉快で不愉快で気分が悪くなるほどというのに!
考え過ぎると体調まで崩しそう。
(...)
サンバーズの話に戻りましょう。
初戦は快勝だったものの、あとの3試合はどれも凄い死闘続き!
あんな凄い試合ばかりで選手たちは本当によくやったよね。
何せサイズが違うから、ちょっとでも集中力が途切れたら、あっという間に畳みかけられてしまいそうな相手ばかり。
(218㎝のムセルスキーがいましたが?)
ムセルスキーを除く選手じゃ!
(小野寺2m)
それも除外!
「...」(←除外される小野寺選手)
いやこの2人を除けばあとはスモールサイズと言いたいだけで。
ついでに言うと2mなんて、世界的には平均でしかない。
最後の2試合はその小野寺も頑張ってたな。
辛気臭い雰囲気もできるだけ封印してたようだし。
うむうむ、苦言を呈しておいてよかった。
あの叱咤激励が届いたか?
(叱咤...激励...?)
この2試合がまた凄い死闘で。
あの準決、ライブでなく録画の方を見ることにしといてよかったよ。
結局フルセットにまでなったから、ライブで見てたら本当に寝るのは3時頃になってた。
しかもあんな凄い試合見た後では興奮しすぎて寝付けないまま、翌朝を迎えることにもなっただろう。
ライブ見たいの我慢して寝て、正解でした。わはっ♪
録画の方をライブのつもりで見たし。
しかし惜しかった...
惜しかったわー!
フルセットで最後15-17の惜敗。くくく...
あと一歩のところで。くくくー!
相手のミナスも強かったけど、サダ=クルゼイロの方がもっと強かった気がするなー。
ミナス戦は1セット目とった時、このまま行けるんじゃないかと思った。
あとこのミナス戦は実は不可解な判定が結構あって、それもあるから余計に悔しい。
というか、若干もやもやが残る。
覚えているのだけでも、肝心な場面で試合の行方に影響しそうな不可解な判定が3つ。
その1:小野寺のプッシュをキャッチ判定
はぁ?あれのどこが?
一瞬しか触ってないじゃん。
なんか手の形だけでキャッチと決めつけた感じ。
あれがキャッチなら、初戦と3位決定戦で当たったハルクバンクのセッターのツーの方が完全なキャッチじゃん。
あれ取らない方が余程おかしいと思ったよ。
審判が違うから、取られてなかったけど。
その2:ミナス側のオーバータイムを見過ごし
ラリー中ミナスのスパイクがネットにかかって戻ったのに、笛を吹かないからそのまま続行で、結局このラリーを制したのはミナスだった。
オーバータイムなのに。
でもこれはサンバーズのベンチミスでもある。
何でチャレンジ要求しなかったんじゃ。
まぁでもラリー中だとタイミングが難しいよね。
ボールがまだ空中にあって試合が進行中だから、一瞬を逃すともう遅いってことになってしまう。
バレーって選手だけでなく、ベンチまで反射神経と瞬発力が要るのだなぁ...
ちんたら野球とは大違いだ。
(なんかまた余計な一言が...)
そして更に更に不可解だったのが
その3:ミナスのタッチネットを取らず、サンバーズのチャレンジ要求を拒絶。これだよ。
あれは完全に触っていた。
それでもタッチネットを取らなかったこと自体は、単なるミスとして認めようとも。
しかしチャレンジ要求を受け付けないとはどういうことだ、ええ?
これには実況も「チャレンジ要求は拒めない筈ですが」と訝しんでた。
じゃあこの主審は一貫してタッチネットのチャレンジを認めないのかというとそうではなく、他のシーンではミナス側からのサンバーズのタッチネットに関するチャレンジを認めているのだ。
何故こうなる!
で、よく観察した結果、この主審はどうやら自分が判定ミスしたと気付いた(=チャレンジすれば自分の判定がひっくり返されると自覚している)らしい場合はチャレンジを認めず、自分の判定が絶対正しいと確信しているケースではチャレンジを認めるらしいのだ。おい...
これじゃチャレンジの意味がないじゃねーか!
ただ断っておきたいのは、だからといってこの主審がミナス寄りだったわけではないこと。
ミナスに対してもおかしな判定してたよ。
とにかく判定の仕方がいい加減というか。
それでもチャレンジを認めるならまだしも。
何だかなー。
こういう大事な大会ではもうちょっと審判も吟味して欲しいね。
最後の3位決定戦の主審は結構よかった。
相手のセッターのツーでキャッチ取ってなかったけど。
うーん、あれだけはっきりやってるのになー。
この3位決定戦は初戦で快勝したハルクバンクとの再戦でして。
といっても、今度は厳しい試合になるだろうなぁとは思いました。
何といっても前日ハルクバンクの方が先に試合してて、しかもストレート負けだったから、体力温存ができている。
他方、その後にやったサンバーズはフルセットの死闘でしたから。
しかも変な判定続きだったから、精神的には余計に消耗してたでしょう。
この準決が日本時間0:00からで、次の3位決定戦が日本時間だと同日の20:30から。
あまりに厳しい。
と危惧した通り、1セット目は割とあっさり持ってかれました。
さすがに疲労困憊だろうし、もうここまでかな?とも思ったのだけど。
サンバーズは強かった!
2セット目に入ってかなり持ち直してきまして。
でも結局このセットも取られて絶体絶命。
それでも諦めず、そこから2セット連取してフルセットにまで持ち込み、遂に...遂に...うっううう...
よく頑張った!
頑張ったよ-!おーいおいおい
凄い試合だったなぁ!
実況も確かこの試合中「今大会でこれまでのところ一番面白い試合です!」とか言ってた。
ヒリヒリするような緊張感が凄かった。
見てるだけで疲れたもの。
その前の試合だって凄かったわけだし。
ホント、選手たちはよくやったよ。
カバさん、誇りに思います。うるうるうる
本当にこの大会は死闘続きだったなぁ。
デュースも多かったし。
あれは1度しか見ないのでは勿体ない。
十分時間がとれるようになったらまた全部見返したいと思います。
(それより決勝見たら?)
うーん、それなんですけどもね。
これも夜中だったので、翌日見ようと思ってたんですけど、スコアを見てしまいまして。
それから判断するに、結局ストレートでかなり一方的な試合になったらしいんですよ。
それなら見なくてもいいかなぁと。
違う日程だったら...またはもう少し余裕のある日程だったら...決勝はペルージャ対おサダさんだったという可能性もあるのだろうなぁ。
(おサダさん?)
まぁでも高齢なチームのままにしてるのもそのチームの実力ということか。
「...」(←すっかり高齢者扱いのサダ=クルゼイロの皆さん)
サンバーズはそのサダさんが疲労する前に当たって紙一重だったのだし―それでおサダさんさんが消耗し尽くしてしまったわけだが、2位のミナスとも上記の通り本当にどちらが勝ってもおかしくないほどだったのだから、もしかしたら決勝までだって行けてたかも。
というか、あのペルージャ相手にどういうバレーで対抗するか、見たかったというのはある。
勝つのは難しかったのではと思うけど。
しかしあんな凄い試合を連続でこなしたら、そこであれだけの結果を残したら、絶対また出たいだろうなぁ!
来年は出られないのか。
いや名古屋にも頑張って欲しいが。
3位取ったんだからさ、翌年のアジアからの出場枠を2枠にしてくれないかな?
欧州と南米は2枠ずつなのだし。
「レベルが違うんだよ、レベルが」(←欧州と南米の皆さん)
うっ...確かにアジアで強いチームというのはあまりに限られているが。
せめて翌年のアジアクラブ選手権の方への日本からの出場枠を2枠にして欲しい。
一昨年なんて、弱くて弱くてしょうがない国から2枠とか、アジアの方はどうも枠の振り分けに疑問が残る。
この際、オーストラリア等オセアニアも加えて規模を拡大し、もっと実力に即した選出基準にしてはどうだろう?
そうなれば必然的に日本は2枠ということになるだろうし。
是非検討してもらいたいなぁ。
あんなしんどい試合の連続で3位取ったんだからさー。
ご褒美ちょうだいよ、ご褒美。
(...)
あ、それと英文の記事も少し見たのだけど。
やっぱりサンバーズは完全なダークホースだったみたいだね。
きっとアジアの初出場チームがあそこまでやれるとは思ってなかったんだろう。
見たか!かかか
(だからあなたが威張ることではないというに)
でも嬉しいもん。
さーてと、明日と明後日は天皇杯準決と決勝。
これも見ますよ、もちろん。
決勝はテレビでもやりますから、皆さんも見てね。
しかしクラブ選手権みたいな試合をこそテレビでやるべきよねー!
ああいう凄い試合見たら、バレーの面白さに目覚める人も多いのではと思う。
勿体ないなー。
ごく限られた人しか見てないなんて、本当に勿体ないなー!