くっくくく...くくく...くくー!!!

(何を含み笑いしている)

歯ぎしりしてるの!くくくー!ぎりぎりぎり!!いてて...

(...)

 

やはりこの国の人達は民度が低かった...

壊憲勢力が3分の2超を確保とは。ぎりぎりぎり!!ぎりー!!いてて

マウスピースはめろ」(←歯医者)

そんなこと言ってる場合か!くくく...ぎりぎりぎり-!!!いていていて...

 

あれほどの民主主義の破壊を目の当たりにして尚支持するのは一体どんなバカなのか?

というより、結局日本人て民主主義を理解できてない人が多いということじゃないかな?

 

そもそも日本人が自らの手で民主主義を獲得しようという機運が高まったことって歴史上ないのだ、考えてみれば。

そりゃあ、自由民権運動が盛んだった頃もあるし、現行憲法だって民間の憲法学者達の草案が大元だ。

でもそれは一部のインテリに過ぎない。

大多数の一般大衆が民主主義について真剣に考えたこともないという、ある意味物凄く稀有で愚かな国だったのだ。情けないことに。

 

それでも...それでもだ!

希望を捨ててはいけない。

そういうバカばかりではない。

立憲民主党が野党第一党になったのは収穫だった。

日本にバカしかいなかったらそうはならなかっただろう。

 

タヌキ党がなってたらとんでもないことになるところだった。

すっかり影が薄くなって。

もっと少なくても良かったけど。

でもこの間までブームだったことを考えればアッという間。

維新の党より早かったなぁ。

まるで坂を転げ落ちるよう。

安倍君、安心したまえ。

これで戦後最悪の首相の座は揺るがなくなったぞ。

(...)

 

「文書捨てまくって隠蔽しまくってるからその悪行が歴史に残るわけない」と諦めてる人、そんなことはないよ。

確かに重要文書でも何でも自分たちに都合の悪いものは破棄してしまうとんでもない所業で国内の一部のバカは「証拠もないのに責められて可哀想」などと思わされているが。

あれ凄いよな。

あれだけ隠蔽が明らかなのに、まるで盲目!

というか、盲目になってた方が自分にとって都合がいい理由でもあるのだろう。

国内ではそれで通ったとしても...

 

世界が見ている。

重要な質問をはぐらかし、「忘れました」、ウソがばれれば「記憶違いでした」、「文書は破棄しました」、文書が出てきても「それは怪文書です」...

ほんとに凄いな。

書いてても呆れてしまう。

そういう呆れるようなやり方で済ませようとする、そのメチャクチャぶり自体が何を物語るか...

世界が見ているのだ。

その中には民主主義が何たるかを真に知る知性ある人々も多く含まれている。

幾ら隠そうとしても、その経緯は記録に残る。

だから100年後、戦後最悪の首相として名を残すことになるのは歴史の必然。

(100年の間にもっととんでもないのがでてくるかもよ?)

それはちょっと考えられない。

あれ以上とんでもなく愚かな首相が出現するというのは。

(...)

 

だが単に上のような私物化だけなら戦後最悪としてはスケール感がない。

いや勿論、それだって重要なことだけども。

もっともっと重要で恐ろしいのはこの国の形を変えてメチャクチャにしようとしていること。

国の私物化もその一環なわけだが。

 

もう少し野党共闘陣の得票が多かったらと思う。くくく...

立憲民主党は頑張ったが...

それをサポートするために犠牲を払った共産党がそれで議席を減らしたのが何とも...くくく...

社民党もわずかだし。

壊憲勢力に対抗するにはまだまだ小さすぎる。

 

それでも一定の野党共闘の成果を見て、「悔いなし」とする共産党の姿勢はさすがだなぁ。

それもこれも壊憲阻止というブレない目標のため。

ブレないという点では本当に頭が下がる。

骨はあるしバカもいないし。

(...)

 

あれ党名変えたらもっともっと票が伸びるだろうに。

戦後ずーっと米国のポチだった日本では「共産主義」という言葉自体にアレルギーのある人が今だに少なくない。

ある意味凄い時代錯誤だが。

だから他党にしても、組むことで逃げる票の可能性を常に念頭に入れなければならなくなる。

党名を変えるだけで、随分と違ってくるだろうにな...

 

もっと党名を変えて欲しいのが自由民主党だけど。

そもそも保守と自由は相容れない。

家制度を保守、夫婦同姓も保守、男尊女卑も保守、家族のあり方にまで首を突っ込んで時代遅れな保守主義をかざすののどこに自由があるよ?

しかも「ナチスの手口に学んだらどうか」などというほど民主主義を壊したくてたまらない人達じゃないの。

あまりに党名とかけ離れている。

 

ついでに言うと保守のくせにアメリカべったりで、米国が変えろといえば何でも変える。

CIAからお金もらってた時代もあるくらいだからなぁ。極秘裏に!

今の日本がここまで骨抜きになってしまったのって、それで土台が間違ってしまったからだと思う。

 

それをどういう人達が支持しているかというと...

まず人種差別主義者。

はっはっは!外国から金もらって今だ言いなりの政党支持してて、気に入らない人すべて外国人か売国奴呼ばわりとは片腹痛いわ。はっはっは!

これだからバカは困る。

 

そういうわけわからない人がそう多くはいないと信じたいが、じゃあもっと普通の人は何を基準に投票してるかというと...

恐らく自分の目の前の経済的なことしか考えてない。

その最たるが株をやってる人。

日本の投資家は政権交代を嫌う。

そういう政治的変動があると株価が下がるから。

だから今頃胸をなでおろしているだろう。

 

民主党政権時代が暗黒だったというのをネットでよく見かけたが...

多分そういう株をかじっている人が書いているのだろう。

つまり自分のことしか考えていない。

その間に国の形が変わってとんでもないことになっても構わないのだ。

 

確かに自民が政権に返り咲いてからの方がずっと株価が上がった。

けっ、それだって官製相場じゃねーか。

もはや日本の金融政策はメチャクチャだ。

いずれそのツケが回ってくる。

財政だっていつ破綻してもおかしくないのに、無駄なバラマキばかりしている。

 

だがそういう株かじり屋に限らず、この国の大部分の人は自分の目先の経済的なことしか指標としないらしいと絶望してもいる。

気が付いてしまったのだ。

(何に?)

 

民主党が政権を取った時、あたかも人々が政治の刷新を求めて起こった政権交代のように受け止められていたが。

実はそうではなかった...

 

気付いたのだが、民主党が政権を取ったのは2009年。

リーマンショックの翌年なのだ。

これがどういうことかというと...

リーマンショックで経済が落ち込み、どうしようもなくなった。

一般大衆というのは一般に何でもその時起こったことはその時の政府のせいにする。

しかもすぐに結果を求める。

落ち込んだ経済がどうにもならなくて痺れを切らした一般大衆が当時政権の座にあった自民党に腹を立て、目に見える変化を求めたに過ぎなかったのだ。

 

そして政権を取った時期が時期だから、民主党政権時代の経済があまり調子良くなかったのも、これまた民主党政権の政策のせいというより、そういう経済サイクルの時だったからという面もある。

だがそんなことは考えもしない一般大衆はこれまた現政権が悪いとすぐにそっぽを向き、全部時の政権のせいにされるのだ。

そして後年数字だけが残る。

 

もっと酷いのが原発事故だろう。

あれは元々自民党が推し進めた政策の結果だった。

それも日本に原発技術を買わせた方が得な米による主導で。

なのに事故が起こった時、政権の座に付いていたのはその最も責められるべき自民党ではなく民主党だった。

何という皮肉か...

ある意味あれは二重の意味で日本の悲劇だった。

 

管さんはそれで随分と批判されたが...

私は凄く頑張っていたと思う。

あれだけ未曽有の事態に何もかも完璧に対処出来た人がいたというのか?

バカ坊ちゃんだったら「ボクちゃんどうしていいかわからない-!」で後になって「あれだけみぞうゆうの事態にですね、批判でんでんというのはですね」などと言い訳していただけだろう。

 

それどころではない。

とんでもないことを最近になって知った。

あの事故で最も直接的責任を負うべきなのが実は当の国難おやじだったのだ。

詳細は下記に詳しく載っているので多くの人に読んでもらいたい。

http://lite-ra.com/2017/03/post-2983_2.html

うーむ、東京新聞以外にもこういう骨のあるメディアが残っていたのか。

最近の記事では仏紙ルモンドをはじめとする欧米紙のボクちゃん評を載せているがこれが見事にその通り。

http://lite-ra.com/2017/10/post-3538.html

ほらね、世界は見てるんだよ、しっかりと。

 

しかしほんとにとんでもないのがずっと総理やってるのだな、この国は。

読んでて空恐ろしくなる。

デマまで流していたとは。

そこまでされて、それでも一切言い訳をしなかった、今もしない菅さんは凄く潔い。

だから今回土管戦争を制して当選したのも嬉しかったな。

カバさん、心配してたんです、前回危なかったから。

 

あとね、本音を言うと、今回政権交代には程遠い結果になったのは実は良かったと思っている。

もう少し差は詰めて欲しかったけど。

何故かというと...

 

これは単なる個人的な予測に過ぎないが...

そう遠くない将来また経済的な変動が来る。

経済にはサイクルがある。

ずっと上昇し続けるなどということは絶対にあり得ない。

というか、庶民はどこが上昇してるのか全然実感がないんだけど。

何と言っても大企業しか見てない政策ばかりだからなぁ。

つまり献金してくれる大企業とお友達だけ良くなればいいということね。

 

それはともかくリーマンショックから約10年。

やがて来る経済落ち込みの時に大事な立憲民主党が政権の座にあったら、またとばっちりを受けて早くに元の木阿弥の政権交代が起こってしまう。

それより今の政権にその批判が向いた方がいいのだ。

アホノミクスという将来にツケを残すとんでもないこと続けてもいるのだし。

その引導を渡されるべきはどう考えてもその元凶たるボクちゃんだろう。

 

ついでに言うと、リーマンショックの約10年前には確かアジア金融危機だったかアジア通貨危機だったかが起こっている。

うーん、それで行くと...経済のサイクルは10年ということか?

随分きっちりしているなぁ。

ちょっと気味が悪い位だ。