上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝。
つぶやきを進めましょう。
お釈迦様の「理・智」＝「あ・うん」法の教え
上記の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。
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お釈迦様の「理・智」＝「あ・うん」法の教え
これからお釈迦様の説く「理法」＝「因果応報」を変えていく運命の法＝「智」についてお話しましょう。これを真言密教・空海の教え「あ・うん」＝「理・智」法をお釈迦様の教え」に当てはめて、つぶやきます。「因果応報」はお釈迦様の教えとして、日常、お坊さん達の御法話にも良く出てきます。
お釈迦様が強調した「因果応報」を再度、考えてみましょう。
お釈迦様が強調した「因果応報」とは、例えば「悪い種を蒔けば（悪いことをすれば）、それを「原因」として、必ず悪い結果を得るぞ！これは当たり前のことだよ！」です。
だから良い結果を得るように良い種を蒔いて生きて行きなさいと説きました。（＝八正道で生きて行くのですとの教え）
この「理法」＝「因果応報」はお釈迦様の第一段階の教えです。
実は、お釈迦様には第二段階の教えがあるのです。
それが「因果応報」を変えていく運命の法＝「智」の教えです。
お釈迦様は人間と言う「生き物」を良く承知していました。
お釈迦様は、人は誰もが「因果応報」になるような悪い種を蒔いてしまう、そんな、どうしようもない「生き物」であると良く知っていたのです。
だから、第二段階の教えも用意されていました。
そして、この第二段階の教えこそ、お釈迦様が真に説こうとした教えなのです。
次回に続く。