上の梵字は私、隆健の筆による、サンスクリット語・般若心経からの一文字です。
「 スカー 」と発音、読みます。
ブログを途中からお読み頂いた方々の為に、過去のブログを、改めてご案内させて頂いております。なお、私のつぶやきは実生活には何の役にも立ちません。謝謝つぶやきを進めましょう。
真言密教『普賢大菩薩』の『修法』にどうしても必要なのが『この世の真の姿』の認識です。
さぁ『こころの王者＝お釈迦様』が説く『宇宙の真理』＝『この世の真の姿』のご案内に入ります。
これから、大乗仏教の哲学に入りますが、これらの哲学は、実生活には何の役にも立ちません。言い換えるならば、仏教哲学を説く人は、実生活には何の役にも立っていない人とも言えるかもです。これは、私も含めてです。あまり、世間ではお役に立っていない私です。反省すること大です。謝謝。
以降、あまり、真剣にならずに、軽く読み飛ばして下さいませ。
私たちが普段『決まり事』として承知していることは、その世界の人間が勝手に決めたことです。
決して『宇宙の真理』ではありません。
私たちの『決まり事』は、環境の違いによって『ころころ』と変わります。
『宇宙の真理』は、どこにいても、どんなに時が経っても変わらないものなのです。
今、私たちの『決まり事』は『宇宙の真理』ではないと申し上げましたが、別の角度からみますと、実は、ここにも『宇宙の真理』があります。
これこそ、永遠に変化しない真実だ・本物だとしても、時間が経てば、変化してしまい、いつかは原形とは違うものになっていきます。
このように、世界のあらゆるものが『変化する』となります。
このあらゆるものが『変化する』ことが『宇宙の真理』とも言えます。
時間が経てばあらゆるものが変化しますが、機能・構造を変えただけで『変化する』こともあります。
次回に具体的にご案内しましょう。