みなさま、こんばんは!

 

思春期専門カウンセラーの飯塚ひろみですニコニコ

 

 

今回は「思春期を待ってましたと迎えようシリーズ第5弾!子どもの "マジ最悪" は伝説へのスタート」のお話です

 

 

 

 

さて、思春期・反抗期の子どもをお持ちのお母さま、日々お子さんの言動に悩まされていることと思います。

 

 

 

うざい!くそばばぁ!

 

 

 

のほかにも

 

 

 

・うるさいな~

 

 

・分かってるよ!

 

 

・今やろうと思ったんだよ!

 

 

・ほっといてよ!

 

 

・…別に

 

 

 

など、この時期の子どもは扱いにくく、世間では「腫物を触るようだ」と例えられることもありますよねあせる

 

 

そして、この時期はことあるごとに

 

 

 

 

マジ最悪…

 

 

 

 

を連呼するようにもなってきます目

 

 

 

友達とトラブルがあったとしても

 

 

 

マジ最悪

 

 

 

お母さんとケンカしても

 

 

 

マジ最悪

 

 

 

上手く行かない自分自身にも

 

 

 

 

マジ最悪…

 

 

 

 

こんなに連呼されるとお母さんとしては

 

 

 

・うちの子のまわりって嫌なことばかり起こっているの?!

 

 

 

・そんなに嫌がって、いったい何があったのかしら・・・

 

 

 

・この子の人生、これからどうなっていってしまうのかしら

 

 

 

・マジ最悪ばかりでとても心配…何かできないかしら

 

 

 

と、気を揉んでしまいますよねあせる

 

 

 

でも、大丈夫です!お子さんは今

 

 

 

 

伝説へのスタートを切っている証拠です

 

 

 

 

もちろん、冗談じゃありませんよ~(笑)

 

 

 

人生というのは、様々な成功体験と共に、多くの失敗体験を積み重ねてできていきます

 

 

そして、それらすべてが

 

 

 

世界でたった一つの、オリジナルのストーリー

 

 

 

 

となっていくのですひらめき電球

 

 

 

成功体験も大切ですが、人生成功ばかりではないことは、みなさんも良く知っていますよね?

 

 

 

そうです、我々人は

 

 

 

失敗から学ぶこと

 

 

 

も知らなくてはなりませんひらめき電球

 

 

 

これまでは、小さな失敗から大きな失敗まで、すべてお母さんが一緒に解決してくれていました

 

 

 

でも、気が付けばもう思春期

 

 

 

お子さんは反抗期を迎え、親に反抗しながら「自分」というものを確立しようと、あちこちにぶつかり、手探りで自立への一歩を踏み出そうと歩み始めますme

 

 

反抗期が目立たないお子さんもいますが、それでも思春期のこの時期は、自分を知る・知りたいと思う時期です。

 

 

揺れ動く感情と闘いながら、「自分とはなんなのか」を必死で探し始める時期なのですme

 

 

 

時にもがき、苦しみ、落ち込みながらも、我武者羅になる・・・

 

 

 

つまりは

 

 

 

自分のことは自分で決断し、決めたことに対して責任を取る

 

 

 

 

ということを子どもなりに覚え始めているのですひらめき電球ひらめき電球

 

 

 

でも、大人のようにスムーズには解決できません、もちろん、素直にお母さんに助けを求めることも恥ずかしくてなかなかできません、というよりも、親になんか頼るものか!と躍起になっている時期でもあります

 

 

 

次々に起こる出来事に一喜一憂し「マジ最悪」とつぶやきながら己を奮い立たせ、それでも懸命に前へ進んでいるのですアップ

 

 

 

そんなお子さんを見て、お母さんはつい手を貸したくなると思いますが、ここはグッと我慢をして見守ってあげましょうグッド!

 

 

 

直ぐに手助けをしては、せっかくのお子さんの自立への一歩を止めてしまう場合がありますからね

 

 

 

不安に震えながらも、懸命に困難に立ち向かう姿は

 

 

 

小さなレジェンド

 

 

 

だと思いませんか?なので、お母さんは

 

 

 

ああ、わが子は今、「自分」という誰にも歩めない人生の、伝説への一歩を踏み出したんだな

 

 

 

そう思って温かく見守ってあげてくださいニコニコ

 

 

 

ですがもし、お子さんが本当に困っている時は手を貸してあげましょうね。その時は必ず「共感的に」話を聞いてあげましょう!

 

思春期の子どもに問い詰めるのはNGですからねウインク

 

 

 

さて次回は「基本的自己肯定感と社会的自己肯定感」のお話です!

 

お楽しみに!

 

 

思春期教育研究所アジュガ

代表 飯塚ひろみ

 

 

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飯塚ひろみのプロフィール&カウンセリング方法音譜

子ども時代は部屋で本とピアノばかり弾いている日々だったが、 行動派な姉に連れられ、野山を駆け巡る。


音大卒業後はピアノ教室を開設し、自宅レッスンの他に訪問型のレッスンも開始。 不登校の子どもとお母さんの支援をする中で、家族の繋がりの大切さを実感する。


結婚・出産後は発達障害の療育に力を注ぎ、同じ悩みを持つお母さんたちと共に「発達障害の会」を結成。理解を深めるための勉強会を現在も定期的に開催している。


杉並区立小学校PTA連合協議会事務局・生協の組合員活動を通じて思春期の子育ての大切さを痛感。カウンセラーの資格をとり思春期・発達障害で悩む母親の支援を開始。


2016年4月 思春期教育研究所アジュガを立ち上げる。


カウンセリングでは性格学に基づき、お母さんの気質(生まれつきの性格)とお子さんの気質に合わせた助言を行いながら、オリジナルのツールを使用し、お子さんの「心の黄金トライアングル(友達と過ごす時間・一人で過ごす時間・家族と過ごす時間)」の乱れを分析し、更に多面体にまで細分化。お子さんとお母さんの気質と関係をみながら、家庭でできる声掛けや接し方を助言し、 性格の違いによる親子の相性、コミュニケーション方法をお伝えします。


反抗期・学習・サブカルチャー・スマホ・対人関係・発達障害・・など、思春期における様々な悩みの種を持つお母さん専門の相談室。


「思春期を持ってましたと迎えるには?」「0点100点理論から見るありのままのわが子の受け入れ方」「発達障害を持つの子どものマイルール作り」「最強の行動思考回路を作る パルテノン型 目標設定法」講演会・セミナー・ワークショップも開催。


2016年5月 16人の法則 MBTIセミナー受講


合言葉は「思春期を待ってましたと迎えよう!」


現在は夫、高1の息子、小3の娘の4人暮らし。 思春期のマイナスイメージを払拭するため活動中。


資格一覧
中学校教諭一種免許 高等学校教諭一種免許 一般社団法人 日本総合教育支援会認定 臨床心理支援技法士