猫チームの病院とお墓参りと | アジュの部屋

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アニマルコミュニケーション・ペット預かり・レイキヒーリングをやっていますってなことを記事に残しつつ、おうちの子である大型犬 大き目中型犬の兄妹 最近加わった大型犬シニア そして小型犬 猫×9 計14個のシッポたちと人間2人のネタを綴っています。

今日はオットの運転する車にニャンコ4つ積んで、都内足立区の獣医さんまで行ってまいりました。

しばらく検査らしいことしてなかったし、血液検査とオシッコ検査、その他諸々を。

5ワンコ連れて行くよりは楽ですけど、行きも帰りもニャ〜ゴ〜 マ〜オ〜の大合唱爆笑

こちらには9歳になると思われるゴンおじちゃん

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ちよっと大きめケージに3歳を過ぎたくうふう兄妹

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飛び出る心配のないサチはこんな感じで私の膝の上。 今年は多分6歳か7歳か そのぐらい。

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サチのことご存知ない方に一応。

6年前、事故に遭っていたところを保護したニャンコでして、下半身麻痺が残っています。

ヒョィと飛び出ることができないので、ちょくちょく車の窓から顔をのぞかせてはお外の眺めを堪能していました。

目撃した人は飛び出さないのかってビックリしたでしょうねウインク

午前中にお預けして午後のお迎え。

その間に私の母が入っているお墓参りに。

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ここは港区にある一等地 青山墓地なんです。

明治の時代から100年も続いている墓でして、古いご先祖様には土葬も4体ほど。

本当は墓石も建て替えたいところですが…

このお墓は私の代で終わります。

嫁に出た私がこの世を去ったら、眠る場所はおそらくオットのご先祖様が眠る愛媛の宇和島になるかと。

だから母が、ここに眠る最後のご先祖さまということになるんでしょう。

青山墓地はあまりにも有名ですが、都営霊園ですから

私が生きているうちにいづれはここを返却し、永代供養の霊園にお引越しをしておかないといけません。

同じく都営霊園である多摩霊園か八柱霊園に移る方法があるそうです。

墓参りに訪れるたび、今まであったはずの墓石がなく更地になっていたりします。

今日は、とてもとても広い 一般的な家が2軒以上は建ちそうなお墓の石造が取り壊され、そのお引越しをしているらしい場所を見ました。

その昔は貴族か名家か、私の家系よりずっと古いご先祖様からそこに眠っていたんだろうなと。

何百本もある桜の木それぞれから沢山の蝉の声が聞こえてきて、いつもなら恐怖ばかりで余裕もないはずが、今日ばかりは古い歴史が消滅していくのを目の当たりにしているような

物寂しいような安堵のような、なんとも説明のつかない気持ちになりました。

それにしても、アスファルトに囲まれた街はホンットに暑いんだと

土と緑ばかりの土地に引っ越して、その体感温度差にあらためてビックリ。

そして、体は1番小さいのに6,5キロもあるふうちゃんに ビックリな一日でした口笛

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