台所に立っているとき、後ろに千代が来たのかと勘違いする時があります。
なにかくれるのかな~
って、ツカツカツカといつもズリ足で必ずやって来た千代。
近くまで来てブルブルをすると、垂れ耳がホッペに当たるバタバタバタッて音がして 続いて体のお肉がブルブルブルと揺れる音
そばにいた時には大変
最後に尻尾が揺れる時には威力を増していて 当たったときにはそりゃ痛いこと
千代がそばにやって来るだけで、周りの空気までゴッソリ動くのを感じたものです
そんな千代が今はいるはずもないのに、一瞬ね。
魂のお話しというわけではなく、気配で振り向くと千代と同じようにそこにいるのです ナオが(笑)
千代より細いホッペに千代よりずっと大きな垂れ耳を豪快に当ててバタバタバタバタバターって。
まだ軽いから(21キロから現在29キロ)大きな足音はしないけれど、尻尾の威力はなかなかなもの
ナオはあまり人間と密には暮らしていなかったようで、ベッタリされるとどうしていいか解らないみたい。
我が家にだいぶ慣れてきたなぁと思うようになった頃、寝ているナオの後ろ側から抱きついたら慌てて逃げ 振り向いて見てました オットのこと
そうなの 抱きついたのは私ではなくオットのほう(笑)
そんなのも、今は逃げたりしなくなって余裕出てきて。
こうなると嬉しいのはオットです(笑)
ナオも慣れたもんだね~ ほらこんなことしても平気だぞって
でもね
よく見るとね
ナオ 推定3歳
まだこれから色々と経験を積もうとしている大きなお子ちゃまです