あの人は、所詮
そんなモノなんだよ。と
思ってしまうは、
己自身の隙と成り
人とは、所詮
そんなモノなんだよ。と
思ってしまうは、
己の足場を強固にする。
明日は己と思えずに
己が他者を
ウッカリ蔑視してしまえば
明日は我が身に
降りかかる。
日々を生きる中で
他に混じり
ふざけ戯れ、
調子にのって
日々を努める
英気を
誰もが、培い
生きてゆく。
すると、時折、
調子にのって
こんなことを
言っていたのを
自分は聞いていたぞ。とか
ふざけた真似を
していたから、
ふざけた人だ。と
自分は思ったんだ。とか
引き戻しを
かける人にも出会う。
祭りの後に
取り残され
置き去りにされかのように
一人、ソコで
繰り広げられた
過去の出来事を
反芻するうちに
じっとしていることに
焦燥を覚え
己が不安を掻き立てたのか
己自身を
突き動かして
過去のその瞬間
瞬間の
己自身の選択とは
違う選択を選んでは、
他者の前に
しばらくしてから
やって来て
過去の話を
持ち出して
あの時、
こう言っていたのを
自分は聞いていて、
ずっと、こう思っていたんだ。
とか、
あの時、
ふざけた真似を
していたから
常日頃から
そのような在り方を
している人だ。と
自分は思ってしまったんだ。
あなたの言動で
自分は、こんなにも
惑わされ、
こんなにも心を
長く煩って、
今、それを見聞きした
責任感から
自分はこう動いたんだ。
貴方の行く手を
阻もうとする者も
現れる。
自分は、未だ
過去から、抜け出せず、
こんなシコリを
抱えてしまっていているんだ。と
主張する者も現れる。
どのような出会いも
どのような縁も
どのような興に宴に
祭りだろうと
その時々に
自分自身が
どのように
振る舞うことにするか
その自分の選択に
自己責任を持てずには
例え、誰かに、同情し
どのように
貴方が、振る舞ったとしても
貴方の行く手を遮り
引き戻そうとする者が
現れる度に
何の反省も活かせない
貴方自身が
貴方自身の足元を掬い
貴方自身をソコから先に
進ませることなく
苦しめてしまうだけ。
昔、少し一緒に
ふざけ、悪さした
共犯者の群れから
足抜け出来ずに、
群れの誰かが、
自分の行く手を阻み
足を引っ張る真似をするから、
だから、自分は
ソコから足抜け出来ない等と
思うような輩は、
狡く、卑怯で
あさましい。
己の邪魔はアイツだ。と
指差す相手よりも
どうしようもなく
だらしのない人間で、
更に、人の弱さ
醜くさが、全面に現れ
狡く、卑怯に
貪るような、あさましさを
他者の目に
自ら、留めさせては
自分ばかりが
何故に、こんな思いをし
こんな目に合うのか。一人
他の誰かは
運や縁に恵まれていて
自分の気持ちも分からない。
自分の周りには
なぜに、そんなモノ
ばかりなのだろうか。と
自分自身が油断していることも
気付きもせずに
己自ら、己の隙や急所を晒しては
隙や急所を突かれれば
突いた相手を
非道な真似をする奴だ。と
自ら思うことにして
己自ら、己の隙や急所を晒す。
突かれても
平気な位には
自己の有り様に
自己責任とって
自らが、けじめを持てずには
強く成ること適わずに
ずっと己の弱さに加担して
どんどん隙や急所ばかりが増えて
どんどん弱くなり、
退行してしまうこともある。
人間なんて、
そんなモノ。
明日は我が身。
人間だからこそ
人を蔑視してしまった分
自分が蔑視し軽んじた
人間像に、自分自身が近付いて、
自分が蔑視し軽蔑する
人間像に、自分自身が
近付いていることにも
気付けないまま、
堂々巡りを
しているかのようには
どうにかこうにか
少しばかり察しては
何かしらに
気付きかけては
じっとしていることに
焦燥を覚えて
己が不安を掻き立てる。
貫いてゆけずには
己に具わる剣は脆いまま
何を貫くことも適わない
己が吐き出す毒や唾は
両刃どころか
自らに降りかかる槍。
他者に向けて
吐きかける毒や唾が
己自身に降りかかる槍と
成らない者が
吐き出だすモノには
一貫性もなく
幾ら打ち出そうが、
誰の心にも
刺さらない。
刺さるとすれば
憐れんでくれている者の
心に刺さるだけ。
自分自身の有り様に
自己責任を持ち
油断せず、
自らが、見せた隙を
誰が、どのように、
突こうとも
誰に、
行く手を阻まれることなく
誰に、
足を引っ張られることもなく
誰に
足元を掬われることもなく
その時々に
貴方の前で、
そのように振る舞う者を見て
その時々に、どのように
思うことにして
その時々に、どのように
貴方自身が、振舞って
その時々の
貴方自身の有り様に
貴方自身が油断せず
責任とって生きたなら
貴方とは違う
多くの命の在り方が
貴方の目に映るだろう。
貴方の目に
その時々にどのように
映ったとしても
貴方が過去を反芻し
じっとしていられない
焦燥を覚えたり
貴方が不安を掻き立てるのは
貴方自身が
渡り方を誤って
しくじっただけのこと。
今を生きようとする者は皆
自らが過去を反芻し
自ら引き返す真似はせず
その時々に
誰や何のことを
自ら、どのように思うことにし、
己の選択に、自己責任とって
けじめを打って
己を未来に向かって
進ませる選択を
自ら、選んで進んでいる。