王様の耳は驢馬の耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


人が
不快感を抱いた時に

ウッカリ
愚痴を溢すように

不平、不満を
口にしえしまえば

除去したい筈の
不快感を覚えた対象を
この世に
必要としてしまう。

存在を否定したい程に
嫌で堪らず
不快に感じる対象が

現実に
存在しなくては
自らが、
困るようになってしまう。

存在を否定したい程
嫌で堪らず
不快に感じる対象を

求めたくないのに
求めてしまう
ジレンマに陥れば
独り、迷い葛藤の渦の中 

傍からは、
何が、したいんだか。と
思われてしまうだけ。

目を瞑られている間に

自力で、立ち直り
道を逸れた分、
遠回りをすることを
悔しがらずに
行けると幸い。