王様の耳は驢馬の耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


自らが
イキリ放った
ロジックに

感情的に
拐われる者は
イキリ迷う。

自らが、好み、
好む趣向が、
自身の身体からの
メッセージだ。と

この現し世での
自分自身の有り様に
気付き、慈しみ

人と呼ばれる
全ての存在の
この現し世での
在り方を痛感し
同情共感、愛しんで

この現し世での
今の己の有り様
よく知り気付き

自らが、今の己を
支え救け
解放してやれずに、

自身の好みや
趣向をも
己自らが封じ
すがり乞う。

自身が
この現し世での
自分のことに
無責任に
すがり乞う。

自身の好みや
趣向に
救われることなく
苛まれ、

自身が、イキリ
放ったロジックが
鎖のように
己が身体に纏わり付いて

独り、
この現し世に
迷ってしまう。

この現し世での
自身の好み
好む趣向から
目を反らし

独り、この現し世で
我慢を煩い
辛酸舐めて
焦れて灼かれて

この現し世で今、
自分自身か
とのように在りたいのかも
気付いてやれず

知って己が、
救ってやろうともせずに

他者に救いを求めては
己自身が
今の己の好み
好む趣向から目を反らし

自分自身のことを
自らが気付き
知ってやろうともせずに

他者に救いを求め
すがり乞うては

この現し世に迷ってゆく

今、どのような有り様で、
この現し世に
存在すればよいのか
迷っては

他者へ答え合わせや
救いを求めすがり乞う。

求めすがって
何を背負ってみせようと

この現し世で
他者にすがり乞う
己の有り様、変えれずに

この現し世にて
苦渋を舐める。

自業自得
因果応報

欲深く
あさましく
さもしく
孤独に弱く臆病なまま
 
この現し世にて
飢えに渇いて
苦渋を舐める。

いつか己が
己自身に向き合って
救け努力し
支えれるように成り

今の己の有り様に
足りれるまで

人は、幾度も
迷い葛藤苦悩しては

この現し世にて
他者に向かって
すがり乞い
情けを欲するように

叫びたくなって
しまうのだろう