王様の耳は驢馬の耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


内心どう思ってようが、
構わない。

少し危うくも
気心を許す相手に
愚痴や不満や陰口を
溢していようが

自業自得
因果応報
自己責任

当人を前にして
そうしたエゴ、我を
慎んで、忍び
弁えて努めることが
出来ているなら可。

愚痴や不満、陰口を
溢していることを
他者に知られて
恥をかき

自業自得
因果応報
自己責任

新たな業を生成せず
エゴに我を
慎んで、忍び
弁え努めることを
責任転嫁せずに
独り努めることが
出来るならば可。

他所の誰かが
拐かす。

表では、努めていても
陰では、ああしていた
こうしていたクセにと
拐かす。

拐かしに、誘われ
煽られて、

今、己のエゴに我を
慎みきれずに
忍べずに
弁えること適わずに

もう辛抱できないと
責任転嫁して

自分はこうしようと
思っていたのに、
他所の誰かが、
自身の心無い噂を立てて

恥をかかせ
足をひっぱり
邪魔をしたから⋯
だから、自分は今

自分が、やりたかったことを
やることが出来なくなった。と
地縛霊が如く
ソコから、自力で
抜け出せない者は、不可。

生者の道を挫折して
亡者の道を彷徨う
人生もあるのだから

なんともいえない
虚しさが
人の人生に付きまとう。

同情すら、
亡者の後を追う
亡者の道の入口だと

エゴに我を
慎み、忍び
弁えて今、
努めることに

誰もが一度は
迷い葛藤苦悩を煩い
己がエゴに我と云う
恥と向き合う。

誰もが、等しき
其の苦境に己を置いて

今、生者の道をゆくか
亡者になってしまうか
葛藤しながら生きている。

人間らしく
人間らしく
独り戦い生きてゆく

誰もが独り闘う戦士たち