王様の耳は驢馬の耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

普段口には、しないで
済んでいることを
こっそりと、呟いて…

人は、誰もが
愚かしくも、
あまりにも、簡単に

与えられ具えていた、
徳や尊厳を自ら失くし
迷ってしまうことを
私が忘れぬ為に書く
普段は口にしないこと。


何かしらを 今、

求め欲し
渇望する者を視て

誰もが
憐れに想うのに

哀しく切なく
同情、共感
憐れんで、

何かしらを 今、

誰かの目の前で
求め欲し
渇望してしまうのは

とても痛ましく
身をよじる程に
哀しく切ないことに
感じてしまう。