他人のことを
好き勝手に想うのは
当たり前のこと。
他人のことを
好き勝手に捉えるのは
個人の自由。
他人のことを
好き勝手に吹聴するのは
迷子の居場所探し。
他人のことを
好き勝手に想うことを
共有しては
自分の居場所や
仲間意識
派閥の結束を確かめる。
自分のことを
他人がどのように捉え
自分の居ない場で
どのように
批評しているかを
気にしてしまうのは
他人のことを
好き勝手に捉え
吹聴する
既存の居場所
仲間、派閥に
属しながら
自分の居場所が
ソコではないように
感じ始めた者が
自分の今の仲間
派閥に属しながら
抜け出すことを
難しく感じたまま
他人の属する世界に
興味を抱き
既存している
居場所、仲間
派閥に属したまま
自らが閉じた岩戸を
閉じ籠もった殻から
ソーッと
他所の世界に夢を観る。
何処だろうと
大差ない。
自分が居ない場所
知らない世界、
他所では
いったいどのような情景が
広がっているのか
夢を見たところで
変わり映えは
しない世界が広がる。
他人のことを
好き勝手に吹聴する
世界に既存して
耳を貸せば貸す程に
誰もが孤独に成ってゆく。
同じ共通認識で
見つけた居場所
仲間、派閥であったのに
他人のことを
好き勝手に吹聴する
世界に属したまま
人は孤独を覚えてゆく。
自分が既存しない群
自分が居ない場所
自分が知らない世界で
自分のことを
好き勝手に想う者
好き勝手に捉える者
好き勝手に吹聴する
自分の既存しない群
常駐しない場所
属さない世界を前に
垣根、柵、壁に溝を
感じた貴方が
自分の既存しない群
居ない場所
知らない世界のことを
好き勝手に想い
好き勝手に捉え
行く手を阻み、
好き勝手に吹聴し
認識を阻害し
北風と太陽の
北風のように
強引に事を運んでは
貴方が見つけ
既存していた筈の
世界が狭まり
居場所がなくなり
貴方が迷子に
成ってゆく。
共有していた筈の
オアシスに
既存していた筈なのに
吹聴され続ける、
他者の想い気持ち
認識や、捉え方を
たくさん、たくさん
聞くウチに
たまたま、
遭遇し、喜べた筈の
オアシスが、
自分の居場所では
なかったように感じ
迷子に成ってゆく。
無垢で無邪気な
子供が
其の居場所を
足場を探り、
確かめるように
手探りに
吹聴する語らいに
自分とは違う
考え、認識、
捉え方に、在り方を観て
不安、焦燥、
鼻をかすめるように
チクリと感じる
不快感に
既存する群
己の居場所
属する仲間、派閥
己の足場が
揺るがされたように想い
捉えて
其のオアシスに
其の群、居場所に
長居し過ぎた自分に
気付くこと適わずに
限りある椅子を
占拠しようと
働いてしまえば
垣根、柵、壁を越え
岩戸の向こう
殻の外に広がる世界に
ゆく術を失くし
既存する群
居場所、仲間、派閥に
属しながら
独り、孤独な
迷子になってゆく
変化してゆく
自分自身を否定して
己が成長し羽化して
垣根、柵、壁を
越えてゆくことを
畏れてしまう。
既存する群
居場所
仲間、派閥に
属しながら
自分の既存しない群
自分の居ない場所
自分の知らない世界の
住人達が
好き勝手に想うこと
好き勝手に捉えること
好き勝手な事を吹聴し
一夜の宴が催されている
オアシスを前にして
変わり映えしない
現実を前にして
既存している群
居場所
属している仲間、派閥に
留まりながら、
自分の居ない
外の世界の想い、
認識、捉え方を
北風のように
行く手を阻めば
旅人や太陽を前に
独り、取り残さた
北風のように
チクリと
傷を負ってゆく
既存する群
見つけた筈の
自分の居場所、
仲間、派閥に属しながら
再び、迷子になってゆく。
其のオアシスに
居続けることを
自分が、選んだことも
気付かずに
自分が、選んだ群
居場所、
仲間、派閥の中から
聴こえる
自分とは違う想い
認識、捉え方に
足場を揺さぶられ
追い立てられるように
外の世界の
自分の既存しない群
自分の居ない場所
自分が属さない派閥の
行く手を阻み
認識や捉え方を
変えようと試みる有り様は
変わり映えのない世界
現実を前に
新たな居場所、
オアシスを
今の居場所に疲れた
無垢に無邪気な者が
手探りに探しているようで
好き勝手に想えばいいし
好き勝手に捉えればいいし
好き勝手に吹聴し
より多くの者と
共有できる、シッカリした
足場を大船を探し出し
其の、不安、焦燥を
束の間、
鎮めれたらいいね。と
思えて来る。
誰もが、
既存の群
居場所
属する仲間、派閥に
疲れた際には
独り孤独に迷い
違うオアシスを
探してしまう。
違うオアシスで
何と出会いたかった。と
変わり映えのしない世界
現実を前に
退廃した世界で
自分だけが
生き残っているような
孤独な寂しさに
襲われた者が
今、既存している群
居場所、
属している仲間
派閥に居座って
外の世界を
自分の望むように
変えようとする行為は
シェルターに
引き籠もり
核のスイッチを押して
己が存在している世界と共に
自殺を計っているように
想い、捉えてしまいそうに
成りながら
後ろ髪を引かれる想い
自身の認識、捉え方を
振り払い
既存する群
居場所
属する仲間、派閥
初めは憩えた
オアシスに
居座り続けることなく
旅人は
新たな、想い、認識
捉え方に出会うことを
愉しみに、
垣根、柵、壁を越え
新たな境地へ
自ら赴いてゆくのだろう。
行く先で
思い掛けない
出会いが巡り
この世の広さに
人の世の狭さに
憩うては
己の変化を
愉しみながら
ゆっくりと
旅を続けてゆくのだろう