王様の耳は驢馬の耳 | 王様の耳はロバの耳

王様の耳はロバの耳

アウトプット から
普段口にしないこと
思考、感じ、捉えること


にらめっこ
笑ったら
負けよアップップ。

人が
この世で成すこと全て
遊興のようなことばかり

負けて幸い。

滑稽な
人という生き物。

自分という生き物の
習性に気付いて
得心を得て
笑えたが幸い。

「へらず口」と
他者に浴びせて
しまった者が

今、ソコで自ら
吐いた言葉が
へらず口。

気付けた者が幸いで
気付けて笑った者に対し

ソコで共に
その幸せそうな笑みを見て
喜び笑い合えずに

嗤っただろう!

言い出す者の
的外れもよい滑稽さ

寂しがりの子供のよう。

自分は笑えないぞ!
何を面白がっているのか!と

置き去りにされ
取り残された子供が

笑うことが
出来ない自分が
ココにいるんだぞ!

空気も
人の機微も詠めずに
凄んでみせる。

そうした態度の者に
後ろ髪を引かれ
置いてゆけない。と
気に掛ける者が居れば

忠実に今を
生きようと日々
努力を惜しまぬ者ほど

放って置けば善い。と云う。

置いていかれたくなければ
そのうち
追いついてくる。と

誰もが皆、
そうだから。と

忠実に自らが
置いていかれたくない者の
背を追い思う。

そんな出会いが
今、ソコになくても

そのうち
そうした者にも
訪れる。

それでいいんだ。

全ての道は
ローマに続くのだから。

人が人として
今を生きようと試みる道は皆
一つのところに
通じている。

自分とは違う道を選ぶ者が
この世に在ることは
有り難いことだ。と

日々、自分の周囲に在る
自分とは違う存在を認め
感謝し癒され
自らに幸せを与えることを
積んでいる者ならば

自分とは違う存在が
この世に在ることに
今、救われて
自らに幸せを与えることが
かなうようになっている。

この世界は
優しいね。