自分には
責任感が有るから、
こうしているのに、
自分の周囲に在る
あの人には
責任感がないようで
自分にばかり
お鉢が回ってくるように
この世で感じている人は
自らが、何かを人並みに
出来ているつもりになって
欺瞞、我慢に溺れては
後一歩のところを
超えられす
もう我慢出来ない。と
自らが、責任を
果たすことなく抛って
責任転嫁してみせる。
やきもき
イライラ
不安焦燥覚えたまま
どうするれば
治るのか
自己のこの世の言動、
ソコでの在り方に
自己責任を担えずに
小さな子供が咎められた際に
でも、けど、だって
誰かが、友達が…と
自分は悪くないかのように
口にする真似を働いてしまう。
一部始終を見守られ
射抜かれる瞳で見られるのを
針のむしろに感じては
自分の想い気持ち
立場都合主義主張に
耳を貸してくれない者や
耳を貸してくれても
自分にそれで
どうするのか？と
聞いてくるばかりで
自分が指差す誰かを
自分の代わりに
咎めてくれないことに
地団駄踏んでは
自分の想い気持ち立場
都合事情主義主張を
知ろうとも
気づこうとも
してくれない者に憤り、
より一層
責任転嫁してみせて
他者を怨み憎み妬む
その一部始終の
その姿をも
見守られていることに
気付くことがなく
気付いた瞬間
自らが覚えた
恥辱汚辱屈辱を
どのように処理するかも
見守られていることに
気付くことが出来ない者は
責任をとれる。立場に
立つことが
ずっと、独り敵わずに
自分の想い気持ち
立場、都合、事情
主義主張に気付き
自らを憐れみ情けをかけて
自分の代わりに
業を罪を責任を担い
矢面に立ってくれるような
子供の喧嘩に親が出ることを
どうだ。自分には
こんな味方がいるのだ。と
自らが、
しんがりを務める
責任者に成ることが
出来ずにいることを晒す。
子供の喧嘩に
立ち上がり
子供の前に出る親は
しんがりを努めている
つもりになって
自らが子供と
競い争い競り合い
張り合うようにして
自らが子供に
自らと同じ在り方を
強要してはイライラと
何故に自分とは違うのか
しんがり務めること敵わずに
親とは呼べないありようで
自らが、し易いことをしては
自らが、傷を伴うことを
自らに、お鉢が回ってくることに
不安焦燥抱いては
自らの欺瞞偽善、欲に溺れて
今、自己の言動に
自己責任を担うことなく
自らの責任感を
訴えながら
自らが被る他の傷を
己がとって当たり前の責任と
担うこともなく
自らの想い気持ち
立場都合事情主義主張、
今の自分のことを
知りも気付きもしない者が
自らのことを逆恨み
悪意をもって
迷惑をかけてきたのだろう。と
敵や仇や邪鬼、悪鬼、
餓鬼を
自らの周囲に生み出して
自分は責任感があるから
そんな奴らとは違う。と
今、独り侘しく寂しく
孤独な心細さを感じたまま
自らが出来ることに
し易いことに溺れては
人の情けをなくしては
そんな自分自身を憐れんで
他所の幸せを眺めては
未熟なアダルトチルドレンのように
自己のこの世での在り方に
自己責任、貫通できず
己が欲の壁、
一人で未だ超えがく
己のこの世で
業を自らその背に
背負うことを苦に想い
背負うことに抗って
救いを誰かや何かに
求め欲してしまっては
この世のソコに
存在している
己自らを慰みて
独り侘しく寂しく
孤独な心細さを抱え
夜空に浮かぶ月に涙する。
感傷自らそのままに
過去に囚われ
今、自己責任を担い
打ち込むモノもなく
誰に何に寄り添い
もちつもたれつ
今、一人、誰か何かと
支え合い
今を生かせてもらえることを
知れぬまま
今、何かを求め欲して
己が欲に囚われて
信心、信望(辛抱)
人の情け、慈悲慈愛
自ら育み養えず
競い争い競り合い
張り合うように
自ら手を打っては
他者に愛憎募らせて
自分は責任感をもって
こうしているのに
楽をしている者を見て
無責任に
何もしなければ善いのか？
そうすれば自分も助かるのか？と
正気の沙汰ではない様を
自らこの世に晒しては
自分は責任感が
誰よりも有るのだ。と
だって、でも、けど
だって、でも、けど
自分にはこれが出来た。と
叫んでは
自分が他者に
よく思われようと
努めていることのみに
努めては
自分の周囲に在る者と
競い争い競り合い
張り合っては
自分より劣る者を
己自ら、この世界に創造し
自分は
自分の周囲に在る者よりも
責任感があるんだ。と
自ら、己に呪詛をかけ
だから、放って置けない。と
やりたくもないのにと
この世で己が
あてつけて
情けもなく
何を積んだか知れぬまま
なのに、なぜ。
こんなに、頑張っている
自分ばかりが、
報われないのか
救われないのか
暗中模索、
己が欲に無明に
囚われて
光当たらぬ
己とは違う存在に
出会える筈の
この世界で
何が己の孝行か
気付くこともなく
自分の周囲に在る者を
甞め馬鹿にし
愚弄して
誰も彼もが
人を見る目がない。と
自分を今、
救ってくれぬことに憤り
この世界で
自分より無責任に
生きている者を
己自ら創造し
今の己を慰みて
競い争い競り合い
張り合い
己のよさを誇示したつもりで
何故に誰もが
自分を認めてくれないのか
何故に自分の焦りが
不安が消えないのか
この世で自らの
言動に自己責任担えずに
誰かや何かのせいに
感じてしまっては
泣きながら独り
憤り続けてしまう。
