好敵手
レースでもラリーでも長年しのぎを削りあってきたランエボとWRX。
景気のいい頃はWRCのチャンピオン争いをはじめ、S耐でも常にクラス優勝を争っていた。
残念ながら、WRCからはどちらも撤退、S耐でもランエボはまだまだ沢山走っているが、WRXは
参加台数が減り、去年は一台も走っていないレースもあった。
今年もWRXは一台だけ走っているが、意外にも新型! どうせ旧型だと思っていたので妙に嬉しかった。
まだまだ熟成されていない感じだったけど、頑張ってほしい。
一方、最多優勝の11号車は、ドライバーもカラーリングもすっかり変わって、違った印象。
今のところ、エボ10よりも9のほうが速い感じだが、WRX ともども速くなってほしいところ。
でも以前のような好勝負はもう見られないのかな・・・。
色が変わりました
今年はカラーリングの変わった車が多くて、新鮮ですね。
去年は渋いレッドだったのが、今年はきれいなメタリックブルーの17号車。シンプルですがいい感じです。
去年はたまに速さを見せるものの、結果にはあまりつながらず。今年は最後まで走ってるので、案外
ランキングはいいところにいくかも。
その17号車と入れ替わったように、渋いレッドに変わったのが3号車。見慣れたイエローから大変身です。
このカラーリングは昔、長谷見さんが乗っていたスカイラインのだったと思いますが、間違ってたら
すいません。こちらもなかなか頑張って走ってます。
これらのほかにも新カラーリングや新車もあり、景気の悪さを感じさせないあたりはさすがGTですね。
Fポンでは、もろに不景気の影響が出てるような気がしますが、新車になってバトルが増えるような
感じなので、レース自体は面白いかもしれません。










