GT300を盛り上げる海外の個性派
長年にわたり、GTに参加し続けているランボルギーニ。今年はブラックのボディに、それぞれイタリア国旗の緑、白、赤の
3色を部分的に施した3台が参戦。
なかなかの走りで頑張ってます。給油に時間がかかり、前半上位にいても、ピットで順位を下げてしまうのが残念。
岡山ではPPから前半はトップで走っていたけど、4位どまり。
去年はGT500で出ていたが、今年は300に出ているアストンマーティン。白とオレンジのカラーリンはなかなか
カッコイイが、「でちゃう!」で台無し。
まあ、レースを支えるスポンサー様なので仕方ないが…。
この車も給油で時間がかかるんだけど、富士では一時トップを走り、3位に入る健闘を見せた。
昨日のポルシェといい、今日の2台といい、GT300を盛り上げる大事な面々。またBMWも復活してくれないかなぁ。
ポルシェがいっぱい
今年のGTはポルシェの台数が増えています。
富士で2台増えて、なんと7台。
去年はBMW Z4 だった「初音ミク」号は今年から、966ポルシェ。個人的にはZ4のほうがよかったが…。
977に代わるとの噂もあるので、それに期待。
富士から参戦。土屋エンジニアリングの25号車。さっそくポール奪取したがレースでは順位を落とす。
でもポテンシャルは高そうなので、今後に期待。でももしかしたらスポット参戦?
最も歴史の長いタイサン26号車。強引なウクライナ出身ドライバーに43号車が怒ってましたが、ペナルティーは
受けてなかったから、いいのかな?
去年は4戦のみの参加だったハンコックポルシェ。今年は全戦出るみたい。富士ではトラブルで完走できず。
富士で増殖したサベルトタイサンポルシェ。51番はイチローにちなんでとのことだが、意味不明。
最もプライベートな感じで走ってる360号車。地味ながらこういう車がレースを支えているのです。
ちょっと異色の666号車BOMEXボクスター。以前出てたボクスターに比べ、格段に洗練されたこのカラーリング。
嫌いじゃないけど、もう少し速くならないかな。
しかしポルシェ恐るべし。レースには欠かせませんね。
スーパー耐久2010
ここ数年、影が薄くなってきた感のあるスーパー耐久。
ST-1でのADVAN vs FALKEN、ST-2でのランエボ vs WRX というS耐ならではの競争がなくなって
しまったからでしょうか? 今まででも実質ADVANのワンメイク状態だったのが、今年からは正式に
ワンメイクタイヤになってしまったし。
実はZ、M3、RX-7、NSX が争っているST-3は面白いんだけど、いかんせん地味。客を呼べるレース
ではなくなってしまっている。
ST-1はZがいなくなって、おなじみのPETRONAS Z4 2台。 新しく 977 Porsche が参戦。
竹内/立川/清水という魅力的なドライバーラインナップで、Z4に対抗!。開幕戦はPP獲得で期待されたが、
決勝では3位どまり。それでも今後に期待できるレースでした。
ただ、3台だけのエントリーというのは、ちょっと寂しいですね…。













