カート大会
昨日、埼玉の秋ヶ瀬サーキットでカート大会に参加しました。
去年一度走りましたが、そのときは寒くてグリップが低かったこともあり、スピンの連続でした。
今回は、その汚名を晴らすべく「slow & steady」な走りをしようと心に決めていました。
最初のセッションは練習走行兼タイムアタック。
1周目はとにかくゆっくり、少しずつペースをあげて3周目はかなりいい感じでタイムが上がり、
4周目には40秒をきる。ところがここで調子に乗って無理をしてスピン! ああ、やってしまった。
気を取り直して「slow & steady」を心がけ、8周したところでチェッカー。8周のうち40秒台が4周。
べストラップが39.7秒。スピンした周を除けば、かなり安定した走りをすることができました。
この写真は今回のゲスト、GTドライバー、ブルー青木こと青木孝行選手。全然無理をせず軽く走って
37秒台。本気を出せばもっと速いのでしょうが、余裕の走り。
次のセッションはスプリント(5周)レース。タイムアタックで遅い方から8台ずつで行う個人戦です。
もうすっかり暗くなって照明の下でのレース。この写真は第2レースのWINNER。
いよいよ自分が出る第3レース。グリッドについてスタートを待っていると空から冷たいものが…。
やばい! 雨が降ってきた。 なんとかスタートしたが、前方のマシン数台がスピン。5番グリッド
スタートから2番手にあがりホームストレートに戻ってきたところで、残念ながら雨のためチェッカーが
振られてしまい、その後雨がやむことなくレースは終了。
なんとも消化不良でしたが、ちょっとばかり安定して走れる自信がついたので、また次回が楽しみです。
古い車
20年位前に中古のメルセデスに乗ってました。
中古車屋に100万円という値札が張られたこの車が展示されているのを見つけて、心が揺れました。
思い切って店に行くと、諸費用すべて込みで100万円ということで、即決断しました。
その頃はバブルで駐車場がなかなか見つけられなくて苦労した記憶があります。
1974年式の230というこの車は3速ATで、遮音材がへたっていたこともあって高速ではかなりうるさかったのですが、街中ではフワフワする足回りが、速度を上げると路面に吸いつくようにピタッと安定するのには感動しました。
残念ながら全体的に傷んでいる感じで、当時の経済力ではなかなか修理もできず2年で手放しました。
いまのメルセデスはあまり興味がありませんが、縦長のヘッドライトのころのメルセデスは独特の雰囲気があって
いい思い出です。
日光③
日光シリーズ?最終回です。
東照宮は彫り物で有名ですよね。
なかでも一番人気があると思われるのは「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の猿たち。
かわいげがあって楽しい彫り物です。この建物にはこれ以外にもたくさんさるの彫刻があって
猿(人?)の一生を表しているそうです。
有名な「眠り猫」。がっかりしたというのが正直なところ。こんなネズミの耳みたいな猫は
猫好きの自分としてはゆるせません。鼻から口にかけての形も日本の猫とは思えない。
エジプトの彫刻にあった猫みたいで、色だけ日本風。どうも好きになれませんね。
陽明門にたくさんいた中国風の人々。独特の雰囲気がありおもしろいですね。
奈良、京都などの寺院とは全く違った趣で、あまりお寺という感じはしないのですが
一度訪れる価値はありますね。










