過ぎ去りし猛暑の奈良
今更ながら、今年のお盆に奈良に行った話題。
しばらく解体修理のために見ることができなかった唐招提寺の金堂。
きれいになって、お目見えです。といってもだいぶ前ですが。
堂々たる威容を見せてくれるこの金堂は、寄棟造りの建物の中で
もっとも美しいと思われます。
堂内の仏像も素晴らしいもので、個人的には琉遮那仏が一番好きです。
そのあと若草山に登りました。(といっても車で)
多くの鹿が暑さを逃れて、日陰でじっとしていました。
さらに奥山ハイウェイ(ハイウェイといっても人も通る未舗装路。
大きな声では言えませんが、以前はこの道をかなりのスピードで
走ってました。)
車を止めて少し歩いたところに地獄谷の磨崖仏があります。
あまりよくわからないかもしれませんが(画像クリックして拡大して
見てね)、なかなか整った三尊像です。
昔の人はよくもまあこんな山奥に描いたものだと感心しました。
HSV-01
GT岡山での画像を以前紹介しましたが、今年のGTの新顔、HONDA HSV-01、
再度の登場です。
17号車、KEIHINはオーソドックスなカラーリングですが、メタリックブルーが
鮮やか。ドライバーのコンビネーションもよく、菅生で初優勝を飾りました。
去年の黒い車体とは打って変わって、シルバーベースに赤と青のカラーリングが
新鮮な18号車。現在ランキングトップ。小暮、デュバルのコンビは現時点では
最強ではないでしょうか。
おなじみの紫がかったブルーがお洒落な100号車。このカラーリングが個人的には
ベストかな。若手コンビは、どのレースでも速さを見せるが、結果につながらず。
最終戦の茂木はおそらくHSV-01にあっているので、シリーズチャンピオンはおそらく
17、18号車のどちらかでしょう。










