・・・・一つ、合格が出た・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

合格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

お、俺が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


だぁあああああああああああああああああああああああああああああ!

すっげ^-------------------------------;;;;

なに、なにがどうなってんだ俺は・・・・何かに当たりまくる年なのかな・・・??

・・・妊娠もジャストに大当たりしなければいいが・・・・・・・・・・・・・・・・。


とりあえず、よかった・・・・・・・・・・・・。

 


ある意味、聖地だった。ラブホ・・絶対に、俺の人生では縁のない場所の筈だった。

ホテルの前に着いた時、自分がこれから何をしようとしているのか、訳がわからなくなる寸前だった。

 

俺がホテル内部に入る時に思ったことは、受付の人にどう見られるかということ。

入り口には20歳未満立ち入り禁止って書いてあるのに、連れは若いし・・。

 

だが、俺の心配は杞憂に終わった。受付は、無人だった。

いや、ちょうどその時に無人だっただけなのかもしれないけれど・・とりあえず、

俺の場合は入るときも出るときも、受付に人はいなかった。

 

部屋を、電光掲示板から選ぶ。25部屋くらいあって、どれもこれも広いベッドが映し出されていた。

部屋数はたくさんあったけれど、俺が行ったときには3部屋しか開いてなくて、

どこにしようかって必要以上にマゴマゴせずにすんで、ある意味良かった。

 

部屋に入って、メンバーカードが発効された。

完全無人の、機械に清算する方式を採っていた。

普通のホテルと同じ風な感じを想像していた俺は、この方式に結構とまどった。

だけど、やっぱり人がいるより機械の方が利用するのに変に気を使わなくていい・・

気を使わなくていいけど・・・なんだか、簡単に勝手に時間を延長したり出来そうな感じだったなぁ。

やっぱり、裏には怖い人達が張ってるんだろうか・・?

どっちにしても、俺にとっては機械が相手なのは本当にいいことだった。

ラブホって、みんなあんな感じなのかな。

 

お風呂、浴槽が赤くてびっくりした。

でも、家の風呂よりは断然広くて、綺麗だった。

T子が入った後に俺が入ったんだけれど、お湯が入浴剤で白く濁っていた。

入浴剤まであるとは・・。

 

ベッドにも、明かりの調節とかパネルの光とかがついたり消えたりするスイッチが無数についていて、

遊び心に溢れていた。

冷蔵庫の中には、足元見すぎな値段でビールやらお茶やらが入っていたり、

4000円くらいする大人のおもちゃが入っていたり・・。

カラオケもできるようだったけれど、俺は歌うのは本当にいやだったので、丁重に断った。

・・でも、これって良くないよな・・。歌を歌うことくらいすら、許容してやれないなんて、最悪な気がする・・。

 

それにしても、一つ難点があったとすれば、それは空調だ。

あっつい!とてつもなく暑かった。窓が開ける以外、室温を下げる手段がないのはいかがなものか。

俺が体力無いせいもあって、終わった後は汗ばんでいた。

張り付いた髪の毛が、さぞ気持ち悪かっただろうに・・・。

 

そう考えると・・本当、よく俺みたいな奴が童貞卒業までこぎつけられたもんだ・・。

まぁ、やはり身の程をわきまえない行動だったせいか、きちんと天罰のオマケまでついてきたわけだが。

ぁぁ、不安だ。最初っからコン○ームを付けなかった俺を張り倒したい。忘れるなよ・・。

 

はぁ・・思い出すと、やっぱり現実に起こったことなんだけれど、現実味がまったくないな。

だって・・俺がだよ。俺が。俺だぞ・・俺。

他の誰でもない、俺自身がこの事態を信じられない。

誰よりも俺のことを理解してるからこそ、俺にこんな出来事が起こったことが理解しがたい。

・・実は夢だった、とかってオチだったら、それはそれでも良いんだけどな・・。

贅沢な話だけど、こんだけ不安になればそういう風にだって思ってしまう。

 

片道6000円弱、ホテル代は5000円。

付き合い続けるのは、かなりしんどい。これも、ほんっとうに贅沢な話なんだろうけれど、

やはり一回会うだけで9時間という時間の消費と2万円という出費は、死ぬほど痛いのだった。

夢にまで出てくるよう、妊娠騒ぎが・・・・・。

これは、間違いなく自分で撒いた悩みの種だから、今までみたいにどんな言い訳もできやしないねぇ。。

 

それはそうと、最近服が欲しい。

俺が今まで着てた服なんて、小学生が着てるような服だ。

いや、いまどきこんな服、小学生だって着てないよな。

 

服・装飾品 これらのものに、俺は今まで不思議なくらい無頓着だった。

夏でも短パンとTシャツだけで学校へ行くことに、何の差恥心も抱かなかったし、

今だってそんなに服とかに興味があるわけでもない。


・・だけど、やっぱり俺の年代までくると、さすがに周りがレベルアップする。

着こなしとか、自分流のものをしているような人たちばっかりで、こっちも頑張らないと

いよいよとんでもなく浮いてくる。

っていうか、元々俺は浮いてるけど。

 

・・・・・

 

駄目だぁぁぁぁ 関係ないこと書こうとしても不安になるぅぅぅ

ぅぉおおおおお

就職がもし決まれば、今まで挑戦しなかったことを

やってみたいと思ってます。

まあ俺が今まで挑戦しなかったことなんて星の数ほどあって、

どれから手をつければいいのか見当もつかないうちに冬に入りそうですが。

 

アルバイト・・・やっぱり、仕事を始める前に一回くらいは経験しておいたほうがいいかなぁ・・。

貯金、ぜんっぜんないです。生きていくのに大凡足りなすぎです。

髪の毛生やすとかいったら、死ぬほどお金かかるだろうから、とことん禁欲的な生活と貪欲に働き口を

巡るくらいのことをしなきゃいけないのだけど・・憂鬱だ。。

 

後は・・彼女と・・デートしたいかなぁ・・。

まともにデートなんて、それこそ俺の人生の中でありえなかったことだし・・。

どっちにしろ、今月末の生理デイで、俺の運命は決まるようなモンだし・・その前に、少しでも楽しい時間を

過ごしたいなぁ・・・。

 

てか、整形とかするんなら、今の時期が最良だよな・・・

ぁーーーー。。。。お金貯めておけばよかった・・・・・・・。


起きたとき、まだ全然実感が湧かなかった。

自分は夢を見ていて、すべて実際起こっていなかったことなんじゃないかって、

本気で思えてくる。

 

でも、メールを見ると、T子からの俺を心配している内容のメールが入ってる・・・

やっぱ、現実だったんだな。

 

二つ、今湧き上がってきた感情がある。

 

一つは、単純な嬉しさ。

相手は随分な年下で、ふって湧いたような一時的な感情なのかもしれないけれど、

一応俺のことを「好きだ」と言ってくれるような存在に、出会えたこと・・本当に、嬉しく思う。

二つは、真綿で締め付けられるような、不安感。

現実を考えれば考えるだけ、今自分のおかれている状況がかなり危機的であると考えざる得ない。

同時に、相手も・・。俺みたいな奴にもし孕まされたとくれば、周りからどんな反応を受けるか、

想像できる。

 

。。しっかし、えらい違いだ。

ついさっきくらいまでは、こんなことで悩むなんて想像すらしていなかった。

 

人生、本当になにがあるか、わからないんだなぁ・・。

 

なにが大事件かって・・2つあります。


ひとつは、童貞でなくなったこと

もうひとつは、それと同時に、中に少し出してしまったこと

 

話は10ヶ月前に遡るけれど、

その時俺は、チャットである女の子と仲良くなった。

俺はチャットの上では、普通に自分の考えを述べることができるのが仇となってか、

やはり、バイト経験があるとか、色んな知識が豊富だとか、糞みたいな嘘を沢山ついていた。

 

俺のそんな話を聞いた女の子は、俺に興味を持ってくれたようだった。

アドレスの交換を申し込まれ、俺は断る理由など一つもないから即交換した。

しばらくは、メールだけでやりとりが続き、その内電話がその女の子からくるようになった。

 

仮にその女の子をT子とします。

T子は、電話越しであんまりにもしどろもどろになる俺がおかしかったのか、

それほど盛り上がった話をするわけでもないにもかかわらず、よく電話をかけてよこすようになってきた。


その内、写メを見せてくれと言われた。

俺は焦った。こんな顔、こんな頭、まともにみせられない・・。

だから、帽子をかぶり、角度右55度くらいに狙いをつけ、光の加減などを細かに調整して

12回くらい撮りなおした末に、ほぼ別人に見えるくらいの写メを送った。

 

すると、なかなか好印象だったようで、今度は逢いたい と言いはじめてきた。

もちろん、俺は断固断った。あの写メは俺だけど俺じゃない。実際に何かを喋れもしないから。

 

それでも、T子は逢いたいと言った日から8ヶ月間くらい、ずっと俺に同じことを言い続けた。

俺も、そのたびに何かと理由をつけて断り続けていた。

しかし5日前・・俺の意識を揺るがすことが起こった。

 

「逢いたいだけじゃない、逢って伝えたいことがある」と

 

普通の人生を送ってきた人ならば、それほど浮き足立ちはしないだろう。

しかも、T子はまだ中○生である。

だけど、俺はその言葉にひどく浮き足立った。

・・そして結局、一日考えた末に、OKを出して逢いに行くことにした。


T子の家は遠い。

片道9時間近くかかる電車の旅、初めてのプライベートでの県越えをした。

乗り換えに何度も迷いそうになった。

 

T子の地元についたのは、夕方になりかけていた時だった。

俺は着いたことを連絡して、T子の到着を駅のベンチで待った。

その時の心音は、俺史上3位以内に入るデカサだったと思う。

 

T子が現れた。俺を見て、電話ボックスの後ろに隠れる。

一応俺は帽子をかぶっていたけど、やっぱり実物は嫌われたかなぁと思って落胆した。

でもT子は、おずおずと近づいてきて、

「来てくれてありがとう。すごく嬉しい」 なんて、俺の心臓を抉るような台詞を言った。

 

それからの展開は、なんだか凄く早かった。

正直、自分でも何であんな流れになったのか覚えていない。

手を繋いで歩き始めて、隣町まで行って色々話しをしている最中に、唐突に告白された。

頭真っ白。真っ白。真っ白。

 

何を言ったか覚えてない。覚えてないけど、俺はOKしたらしかった。

相手が中○正だなんてこと、一つも意識できなかった。

T子は、静かに喜んで、「じゃあキスして」って言ってきた。

また頭真っ白。真っ白。漂白。

 

生まれて初めて、他人の唇の柔らかさを味わった。

軽く乗せただけみたいなキスだったけれど、あまりにも現実感がなくって頭がどっかに飛んでいっていた

みたいだった。

 

そして・・直後に俺がこの言葉を言ったのだけは、ハッキリ覚えている・・・・。

「そろそろ疲れたから、ホテルかなんかで休まない?」 と・・・・・・・・・・・・・・・

 

T子は、なかなかおろおろしていたけど、OKを出してくれた。

OK出してくれたはいいが、

ホテルなんて、俺一回も自分だけでチェックインしたことなかった。

それ以前に、どのホテルに泊まればいいか見当もつかなかった。

 

すると、T子が、この辺に一件だけラブホがあるよ・・と。

・・・・向かってしまいました、ラブホへ。

 

扉を入るとき緊張したけど、中は従業員とかいなくて、電光掲示板みたいなやつに

部屋番号が振られていた。何番を押したかなんて覚えていないけど、入った。

意外ときれいな部屋に、カラオケやらダブルベッド・・

妄想の中でしか、想像したことのない空間。彼女なんていう、ぜんぜん自分には縁のなかった存在。

なにもかもが、現実味をおびていなくて、最後まで空中に浮いているような感じだった。

 

風呂に入って、布団で待っていたT子を見たときに、理性が切れた。

T子は処女ではなかったけれど、経験は浅いらしく、恥ずかしそうだった。

俺は、初めてみる生の女性の性器を目の前にして・・最初は、意外と興奮しなかった。

何度もいうけれど、なんといっても現実味がない。

しかし、やっぱり男の性なのだか・・性器を押し広げて、粒状くらいの突起物を舐めて、

その匂いにあてられて・・やばいくらいに興奮が高まっていった。

 

そして、運命の挿入。。詳しくは書かないけど、とりあえず穴の位置が解らなくて悪戦苦闘した。

何も考えず、ただ入れることだけに集中し、やがて童貞でなくなった。


だが・・・・・・・・・・・・その時俺は、完全に忘れていた。

頭が本当に真っ白で、、コン○ームをつけ忘れてた・・。

そのことに気づいたのは、俺がイク寸前のときだった。

明らかに、中で一はねしてから、俺は慌てて自分の性器を抜いた。

不味いなんてもんじゃない、少しだろうが、出た・・・・。出した・・・・・。

 

結局、そこからコン○ームを改めて着けて、最後までやったけれど、、

出した後に、明らかに自分の顔が青ざめていくのが解った。

俺はネットで、妊娠騒ぎを起こしてる学生達を見ては、「こいつら馬鹿だなぁ」とか言ってた。

だけど、やっぱり俺も同じだった・・・・。

 

落胆すべきは、俺ではなくT子だろう。

しかし、心中は定かではないけど、俺に向かって「またやろうね」と言ってくれた。

くわえて、「妊娠したら、お嫁にいく」とも・・

 

現実、そう甘くないのは解っている。

21の俺がそんな騒ぎを起こしたなんて知られたら、どうなることか・・むしろT子が肩身狭い。

それに、まだ中○正だ。これから、どんどん世の中を知っていく。

今知っている世界がすべてじゃないことを、わかっていく。

そうなったとき、果たして俺はあの子の眼中に入っていることが出来ているか・・正直、まるで自信がない。

俺より優れる男なんて、星の数よりいるんだから。

 

今は、責任を取らなきゃとか、最後まで一緒にいたいとか、色々なことを考えすぎていて、

頭がごちゃまぜだ。

善意的な考え方は、この1日でかなりしてきたつもりだけど・・・この日記では、正直に、正直に希望を書こう・・・

 

生理!頼むから・・・頼むからきてくれぇぇぇぇぇえええええ

 

・・以上、真の負け組み+最低の男からの実況でした・・。

元々、日記なんてそんなもんか。

 

 

ぇー・・明日の俺へ。

間違いなく、明日の午後7時には、ひとつの答えが出てしまうね。

迷わず、間違えずに行けるか心配だね。傷ついて帰ってくるだけにならないか心配だね。

言い訳の台詞があまりにも重要だね。上手いこと事を運ばないと、あるいは逮捕劇だね。

失望されるかもね。軽蔑されるかもね。お金なくなるかもね。少ない信用も消えてなくなるかもね。

もう一度考え直そう・・危険の方が遥かに大きいよね?でもそれと同じだけ期待も大きいんだよね・・。

さて・・考える前に、寝ようかな。


次にブログを書くのは、おそらく明後日(つーか、明日書かないで済んだら・・もうかなり可能性大だね。)

誰も応援する奴いないから、せめて俺は応援してやるよ。


とりあえず、節目だと思って・・頑張ってきな、明日の俺。

尊敬を抱く、なんていうことは、俺の中では滅多にありません。

しかし、

憧れる、ということならいくらでもあります。

俺は、第一に「遊べる人」に憧れています。

 

遊べる人と言っても様々。

細かく分類するならば、

「友達とカラオケに行ける人」、「友達とゲーセンに行ける人」

「友達とボーリングに行ける人」、「友達と飲み屋に行ける人」・・

・・・

キリがありませんね。

でも、上に挙げた四つのことは、俺にはものすごく難しいことです。

カラオケなんて、もし誘われるようなことがあっても、なにかと理由をつけて断ってしまうことでしょう・・

なぜって、怖いからです。

人に歌を聞かれるのが怖い、人前で歌うのが怖い、音痴を晒すのが怖い・・病気ですねホント。

 

人目が気になる。人目が気になる。人目が気になる。

「別に、誰も俺のことなんか注目しねぇ」って、自分に言い聞かせても、気になるモンは気になる。

どうなるんだろう俺。これから先、本当にどうなっちゃうんだろう。

仮に外見変えても、俺の中身は俺のまんまなんだよな・・・・・。

 

人のことを考えすぎる自分もいやだ。

自惚れみたいな感覚かもしれないけど、

俺には、自分の言った言葉に対して、相手が何を思っているのかが、なんとなく解る。

だから、当たり障りのない言葉を、必死で探す。

・・人と喋るのが、そのたびに苦痛に思う。

 

どうするよ、こんなんで。

21にもなって、こんな当たり前なことだって出来ないで・・。

っていうか、ハロウィンが10月31日だっていうのすら初めて知りました。

お話にもならん、俺。

 

ハロウィンっていう日を使っていたずらをしたことは残念ながらないけど、

小さいころに「かくれんぼ」のいたずらをしたことはあった。

 

俺が父方のばあちゃんの家に行った時のことだった。

ばあちゃんの家は広くて、部屋もたくさんあった。

時期はお盆だった。俺は親が何かを買出しに行ってる時に、ふと考えた。

「もし自分がいなくなったら、どんな風になるんだろ」と。

俺は、こっそり物置みたいな部屋に入って、息を潜めた。

 

数十分くらいして、親が帰ってきて、しばらくしてから俺がいないことに気がついた。

ばあちゃんの家は、けっこう深い山の中だ。家の中が急に騒がしくなって、いろいろな人の声が聞こえてきた。

それは、お盆で来ていたほかの親戚の人たちの声だったり、ばあちゃんじいちゃんの声だったり、

あの父親や母親の声だったり・・。

 

必死にみんなは俺を探していたけれど、俺は出て行かなかった。

なんでかって、、単純に嬉しかったから。

この話は、俺が4,5歳くらいのときの話だ。だけど、今でも鮮明にこのときの気持ちは覚えてる。

「自分を心配してくれている」 ・・この、普段感じたことのないような妙な優越感が、

あのときの俺にはとてつもなく嬉しいことだった。

 

探し始めてからしばらくして、それでも出てこない俺に不安を覚えた親達は、

外に俺を探しに行った。

急に声が聞こえなくなって、やっと冷静になった。

自分のしたことの意味なんて、理解はしていないのだろうけれど、

漠然と「とんでもないことをしてしまった」という思いが強くなってきた。

 

必死な親の声や、ばあちゃん達の声が頭に蘇る。

いまさら、イタズラでしたで済むかなぁ、と・・

 

案の定、帰ってきた親達の前に、物置から出て来た俺はとてつもなく怒られた。

親父は怒号やら罵声やら、そらもう恐ろしくて、俺は泣いた。

それを見たばあちゃんが、親父をなだめて、俺を抱いてくれた。

それが余計に心苦しくて、もう二度とこんないたずらしないようにしようって、思った。

 

・・昔の話なんだけれど、本当に鮮明に覚えている。

小学生のころ辺りから、俺は自分のことを振り返るような作業しかしてこなかったから、

自分のことに関してだけは、記憶がハッキリしてるのかもしれない。

 

あの時、俺のことを、恐らく親もばあちゃん達も本気で心配してくれたんだろう。

素直にそのことは、今でも嬉しく感じる。

でも、だからこそ、その後の親父の変貌ぶりや、自分の変化を悲しくも思う。

 

 

はぁ・・別にいまさら思い返しても、なんの得にもなりはしないんだけれど、

俺の中では結構貴重な思い出。だから、これからも思い出せなくなることは、ない。


ここにあるのは、俺の書いた数々の言い訳だ。

俺が何かを考えた時に、「そんなことは解っているんだけど」なんて口にするのは、

それこそ、解っていない証拠なんじゃないかと思う。


頭でばっかり考えて、実際なんにもしないから、

自分の中からでた自分に都合の良い答えを探して、自分を守っているだけなんだよな・・所詮。

でも、それを思い浮かべてみても、俺の頭が出す答えは「そんなことは解っているんだけど」。


真に馬鹿なのは、俺なのか。