戸惑いながらの甘味日和63 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。






⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(_ _)m




•*¨*•.¸¸🍫*・゚




智君のお父さんと話が盛り上がり…すっかりお父さんと意気投合した俺  (๑•̀3-)وヨシッ✨


まぁ〜さ…    普通に他人事として聞けば理解し難い内容ではある。

自分の息子の為に島ごと買取り監獄を造る。

ここに集められた人々には、この島だけに存在するルールが適用されているらしい。

情治国家のようなルールだ。
法よりも感情が優先され罰が与えられる。

罰の重さも Lv 1  ~  Lv 10 まで 細かく別れてるらしいのだけれど……


(`・3・´)
「あの……今から会いに行く方は…どの程度の罪のLvに分けられているのでしょうか?」


隣に座る智君に気遣いながらも…先に知っておくべきだと判断した俺は、お父さんに尋ねた。

智君も、同じように気にしていたのだろう隣で大きく頷き

「父さん。
彼女は 法の罪は償ってこの島に渡ったはずだよね?精神病院に入院したと言ってなかった?」

少し怒るような声音で尋ねた智君

顔を見ると…怒ってるような悲しそうな…複雑な表情をしている。


👨
「父さん、嘘はついてないぞ。
彼女は この島の精神病棟に居るからな。
勘違いしてるみたいだけど、この島の病院には一般の人も入院してるからな。
まぁ…身寄りが無かったりと訳アリの人達ではあるがな。住民が全員 犯罪者って訳では無い。」


(`・3・´)
「そうなんですね……」

(´・・`)
「・・・・・・」


👨
「さ、着いたぞ。あ、ちょっと待った。」


俺らが降りようとドアを開けようとすると、それを制し先に車を降りたお父さん。

車体の後ろに周りトランクを開け何やら大きな紙袋を取り出した。

智君側のドアを開け智君の脚の上に袋を乗せて
 
👨
「智…お前はコレに着替えろ😊」


🛍٩(´・・`)
「ん?ガサガサ…… 服?あ、ウィッグまで… 
なに父さん。女装しろって事?」


👨
「智として会わなくても良いんだろ?」

「そうだけど……。彼女は意思疎通出来ない状態だって言ってなかったっけ?
このままで行っても問題ないんじゃない?」

👨
「意思疎通出来ないからといって頭の中で全ての事由を認識出来てないとは限らんだろ。
櫻井君…万が一にも智が危害に合うのは嫌だよね?」

急に俺に話を振ってきたお父さん。

(`・3・´)
「そりゃ当然です。万が一もあってはいけません。不安要素は全て取り除くに越したことはない。」

大きく頷きながら返事を返した。

智君に向かって刃物を振りかざした相手だ。

刑務所で罪を償ったから…智君へ向けての憎悪までも無くなったとは考えにくい。

精神的に異常をきたしているからこそ、この島にいるのであれば…智君を見たら再度襲いかかって来る事も有り得る。


(`・3・´)
「今から会う方は……その 和馬という奴のように洗脳による治療は行われてないんですよね?」

👨
「必要ないからな。」


社会に復帰させるつもりが無いからって事かな。


「智君……不本意かも知れないんだけど…変装して貰えるかな?女性の姿が嫌なら…
相葉君!サングラス持ってたよね?」


(*‘◇‘)و🕶⸒⸒
「あるけど……。
大ちゃん …俺はね翔ちゃんの気持ち思ったら女装してあげた方が良いと思う。フェリーでの事もあるしさぁ……  ニノもそうも思うよね?!!」


ずっと黙ってた二宮さんに同意を求める相葉君


(.゚ー゚)))
「さっさと着替えなさいよ。当初の予定では直接の接触無しって約束だろ。
相手を無駄に刺激する必要は無い。
何より…アンタの隣の人をこれ以上不安顔にさせてやんなさんな。」


顎でオレを指す二宮さん。
そんなに不安顔してたかな俺💦💦


(´・・`)
「翔君ゴメン💦心配ばかりかけてるね。
オレ…智子として出て行くね。
フフ…何か女装すんの久しぶりな気がする(笑)
あ、化粧道具💦」


(*‘◇‘)و化粧品アイシャドウ口紅
「アルヨー♡  」


(`^3^´)
「相葉君、なんでも持ってるね。」

(*‘◇‘)
「クフフ…💚」



*****デニムꔛ‬エプロン**


手際よく…着替えを済ませた智君もとい智子さん


車の外で待ってた俺達の前に 淑やかに降り立ち


「おまたせしました( ⑅ᴗ͈ ᴗ͈)️))🩵」


ん……安定の可愛さ美しさです 智子さん❤

こんな時に不謹慎だか……鼻の下が伸びてしまう💦

やっぱり……好きなんだよなぁ。智君の女装姿♥️

ついつい…チラチラと盗み見してしまう。

その様子を…冷めた目をした二宮さんもニヤニヤ嬉しそうな相葉君に見られており赤面する俺😳💗


ฅ(՞៸៸›3‹៸៸՞)٩(´・0・`)💦

「翔君…顔 紅いけど……熱あるんじゃない?」

「ないよ、ナイナイ💦  ちょっと暑いなぁ💦」

手で顔を仰いだ後…伸びてきた智君の手を握りしめ

「智君…行こう。
病棟入ったら絶対に俺の手離さないで!」

「ふふ……うん、分かったよ翔君。」




そして…俺達は  和馬の母親が居る病棟へと入った


病棟のスタッフに案内され向かった先は、食堂から続く中庭の花壇スペース

色とりどりの花が咲く花壇中に入り、裸足で土の上に座り込んでいる女性がいた。

せっかく咲いてる花々を掴んでは高く放り投げ…
『』ハハハハハハ……ハハハハハハ……』と感情が乗っていない乾いた笑いを繰り返していた・・・




•*¨*•.¸🍫*・゚……To be continued
次回の更新まで暫しお待ちくださいm(_ _)m







【私事】


あじさい アナログ観に行きました。
恋愛ドラマ恋愛映画は少し苦手な紫陽花なのですが…
泣きました😭💦💦  恋愛 親子愛 友愛  素晴らしい✨
ビートたけしさんの原作なんだよね。原作買おうかな。

【何気に気に入ってるシーン】
冒頭の
“ぬか床から胡瓜を出し…🔪切って食べて笑う悟君“
です(*´艸`)  冒頭から 可愛いニノちゃんに釘付け‪🫶

数日経った昨日……何か無性に 
〃世界一難しい恋〃を観たくなった紫陽花
今…鮫島零治の可愛さに心打たれております💙
2話まで観たから…今日は3話4話を楽しみます♡

私事 失礼しましたm(*_ _)m♡