戸惑いながらの甘味日和62 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。




⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみ お進み下さいm(_ _)m





•*¨*•.¸¸🍫*・゚


島に着き…降り立った場所は  【監獄】


至る所に備え付けられた防犯カメラ


アレは……諸外国向けに開発された特注品

S級極悪犯の刑務所用のものだ。

ある国では 奴隷収容所内でも使われている。

開発に関して…オレも携わっている。

だから性能に関しては熟知している。

だからこそ……📹アレがあるこの島の存在意義が手に取るように分かる。


島全体が 監獄 

立ち並ぶ商店の数々も……監獄の中の施設の一つ

おそらく…店で働く店員も 洗脳済みの元囚人

暴れる囚人の相手をさせ…怪我をさせられたとしても何の保証も与えられていない人達。

人権なんてものを 最初から与えられていない人達




父さんは……誰よりも 過保護だ。

オレや姉ちゃんの事となると度が過ぎる行動をする

その大半は、母さんが上手くコントロールして止めてくれるから大事にはならないのだけれど……


8年前のあの事件に関しては……母さんの方がキレていた。

あの場に母さんが居たら…和馬を撃ち殺しかねなかったと姉ちゃんから聞かされた。

だから……あの事件が根底にある この島の建設に関しては母さんも賛同しているんはず。

だって 大野グループのセキュリティ企業の代表は、母さんだから。


この島に入ってからの翔君の様子が気になるオレ。


引いてない?

ウチの親……💦
世間一般的な過保護とはレベル違うから…


引いてない??


息子に危害を加えた相手を拘束する為に、島まで買取りよく分からん収容施設まで作ったんだよ?

おそらく……この島で利益が出るように裏の組織にまで根回ししてるよ。

息子の為とはいえ…不利益になる事はしない人だから、ウチの親は。

犯罪者を使った金儲け事業と言われても仕方ないんじゃないかな……

頭の良い翔君の事だ…

その辺りの事も察しがついている気がする…


翔君の反応が恐くて……笑顔を浮かべてみるけど口角がピクピク引き攣ってしまう💦



「智君、俺が傍にいるからね 😊」

オレの手を強く握って…そう言ってくれた翔君


オレと生涯一緒に生きると誓ってくれた翔君。

必然的に、オレの親とも一生付き合って貰う事になるんだ。

理解して貰うしかないよな……💦



「翔君……あのね。」


「なに?」

優しい笑顔でオレの目を覗き込む翔君

「/////💦    えっと…… 引いてない?」

「引くって何に?」

助手席に座る父さんをチラッ見てから…

「この島の事とか……色々と……その、
ちょっと…変だと思うでしょ、ウチの家💦」

少し考え込むように…目線を上に向ける翔君

少しの沈黙の後……


「凄い人だなと思うよ、智君のお父さん。」


「そんな、気を使わなくて大丈夫だよ💦💦
こんな…怪しい施設作る為に島ごと用意するひとだよ?
ここに集められた人(囚人)だって、どんなルートで集められたのか分かんないじゃない?!
だって……和馬達だって…日本の法では裁かれてないんだよ。冨樫のおじさん経由ってだけで裏ルートな訳だし。色々と……恐いでしょ?」


翔君は決して否定的な事を言わないでいてくれるだろう事が分かるから…代わりにと言葉を並べる



「智君…俺としてはね…
和馬を警察に突き出さなかった事は賛成だよ。
当時 俺が居たとしたらお父さんと同じ方法を選んで居たと思う。」


「え?なんで…」


「話を聞く限りでは……和馬は刑務所に入ったとしても6~7年程度で釈放されると思う。
下手すると、精神鑑定を受け無罪になった可能性もあると思うんだ。
そんなの俺は…許せない。
もし…もしだよ。」


「うん。」


「今、智君が被害に合うような事があれば、俺は手を血で染める事も厭わない。
自分の納得いく報復をするだろうね。」


真面目な顔で、そう言い張った翔君。


その時…👏👏👏👏パチパチパチパチ


助手席と後部座席から 拍手がおきる。

「なっ ?💦」

助手席から後ろを振り向き…翔君の方へ手を伸ばしながら父さんが

👨
「いや〜櫻井君、君 良いねぇー♪♪
気が合いそうだ😊
安心して智を任せれるよ、頼りにしてるな!」

翔君へ握手を求め……それに応えるように


(`^3^´)و✨
「はい!そう言って貰えて光栄です。
智君を守る為なら、この命惜しくないと思ってますので、任せてください!」

父さんの手を両手でガッチリ握り締めた。



(っ° ◇°)σ ““チョンチョン 
と オレの肩を後ろから突かれる。


「大ちゃん 、翔ちゃんお父さんと仲良くなれて良かったねぇー♪♪クフフ…💚」

(.゚ー゚)
「惚れた欲目……アナタを取り巻く全てを櫻井さんは受け入れるのは至極当然です。」


(´・・`)
「喜んで良いんだよね」


(.゚ー゚)(*‘◇‘)
「「そりゃ…♪」」




(`^3^´)
「お父さん、この島 どんな区分で分けられてるのです?」
👨
「気になるかね……  良し。教えてあげよー
(`^3^´)ฅ🗒ᝰ🖋꙳⋆
「はい、詳しくお聞かせ下さい!!」



翔君はレポーター並に父さんと質疑を交わし、この島の存在目的を掘り出して行った。








•*¨*•.¸¸🍫*・゚……To be continued
次の更新まで暫しお待ちくださいm(*_ _)m