⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(*_ _)m
•*¨*•.¸¸🍵*・゚
流れ星🌠に願いを込めていると……
ヒューーー〜 ドォーーン 🎆 パチパチパチ……
ヒューーー〜 ドォーーん 🎆 ドォーーン 🎆
何処からは音が聞こえ始めました
『この音……花火だよね?』
『そうだね…ちょっと待って。』
翔がスマホで検索すると…
この山の麓の街で花火大会が開催されていました
ヒューーー〜 ドォーーン 🎆ドォーーーン 🎆
静かな山の中……花火の音だけが響いてきます
2人は、起き上がり…
何処からか花火見れないかな?と移動してみる事に…
近場をクルッと散策してみるものの…木々に遮られ花火を確認出来ません。
少し…遠くで 音と共に夜空が明るくなってるのが見えるぐらい。
(`・3・´)
『やっぱ、山の上からじゃ見えないか……』
(´・・`)
『そうだねー ざんねん ……』
その時です……
ヒュ〜 風が吹き……小さく小さく…
🐱にゃおーーーん
『『え、猫?』』
ガサガサっ.*🍃と背後から音がし、振り向くと
ポッと地面が一瞬光ったように感じた2人
『『なに?』』
ザッザッ…何かが近寄る気配……
音のする方を凝視してると鹿が2匹歩いてきました
2人の顔を見て小さく会釈するような仕草をみせる鹿
(´・∀・`)
『君達…昼間の鹿くん?』
今度は2人に着いて来いと言わんばかりに前を少し歩いては振り返る鹿
『翔君…着いてってみる?』
『大丈夫かな?💦💦』
『危なそうなら引き返そ😊?』
『そだね…ヨシ、行こう。
信じるぞ、お前達!!』
翔が鹿に、そう告げると……
🦌 フッ𐤔𐤔
鹿が 鼻で笑ったように見えました(笑)
ランタンを手に、2匹の後を着いてく智と翔
数分程 歩いた所で、少し目の前が明るくなってきました。
鹿が、切り株🪵を前脚でチョンチョンと触った後、
木の影に移動し…2人をジッと見つめます。
(´・∀・`)
『えっと……そこに座れば良いのかな?』
〃〃🦌コクン…
促されるまま座ると…切り株の先は谷になってて、麓の街を見下ろせるようになっていました。
そして タイミング良く……
ヒューーー〜ー ドォーーーン🎆
ヒューーー〜ー ドォーーーン🎆
ヒューー ドォーーん🎆 ドォーーん🎆
花火が 打ち上がりました🎆✨🎆✨🎆✨🎆✨
山頂から 見る 花火🎆は……いつもと違い
少し 見下げる花火🎆✨✨
満天の星空の下に 大輪の花が咲き乱れ…
それはそれは……神々しさを憶えます✨✨
(´・∀・`)
『鹿さん、ありが …… ハッ !!』
お礼を言おうと鹿の方を見ると……
打ち上がる花火の明かりのせいなのか…
ほんのり光って見える 2匹の鹿🦌🦌
(`・3・´)
『光ってる……? 』
2人が思わず立ち上がり鹿に近付こうとすると
🌳🌳🌳 🚶🚶 🪵🪵
クルッと 2人に背を向け……あっという間に山の木々の中に身を隠してしまいました。
『行っちゃった………』
『アイツら、昼のお礼なんじゃない?』
『胡桃の?
そっか………フフ♪ ありがとうねー!』
『智君、せっかく案内してくれた特等席だよ。
ゆっくり花火を楽しみませんか?』
手を✋出す翔…その手を握って
『うん♡』
🎇🎆🎇🎆🎇🎆🎇🎆🎇🎆🎇🎆🎇🎆
『智君……花火の時の掛け声って知ってる?』
『えっと……たーまやー でしょ?』
『普通はそうなんだけどね……
今日、この日に上がる花火🎆だけは、特別な掛け声があるんだよ。』
『へぇー 教えて翔君!!』
『じゃ……行くよー!
すー〜ー ( ˘O˘=͟͟͞͞)スゥ-
やーまやー 』
智も 翔の真似をして叫びます
『( '-' )スゥーッ⤴⤴⤴
やーまやー 』
ヒューーー〜 ドォーーーン🎆
ヒューーー〜 ドォーーーーン🎆🎆
2人の叫びを合図に 視界いっぱい
色とりどりの 大輪の花が 打ち上がりました🎆
•*¨*•.¸¸🍵*・゚……To be continued
次の更新まで暫しお待ちくださいm(_ _)m
🎆皆様 やまの日 ٩(๑>ᴗ<๑)۶🍺✨万歳 🎆
(*ノ´O`*)ノ やーまやーー!!!
やーまやーー!!!
紫陽花も 腹の底から 叫ばせていただきます!!
\ ٩( ㅎ-ㅎ)و /// やーまやー!!
PS:お話は 後少し続きます 🍵🐱