縁側でお茶をすする三杯目④(山の日2023) | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。





⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(*_ _)m




•*¨*•.¸¸🍵*・゚



🔥🐥🍜

2人は、焚き火🔥の上に鍋を置き、インスタントラーメンを作っています。


٩(´・∀・`)
『出来た✨ 翔君どうぞ』

(`^3^´)
『美味そー✨いただきます!
ズルズル……ズルズル……   ズルズル   最高!!
ほら、智君も食べて。』

(´・0・`)💦
『うん、いただきます😋
ズル……アチッ💦  フーフー💨ズル…アチッ💦…
フーフー💨フーフー💨ズル…ハフゥハフゥ…  んー♡ 最高!』



山頂で食べる “インスタントラーメン“

普段食べてるのと同じ味のはずなのに……

極上グルメに早変わり✨✨



お腹も満たされ……2人は ゴロンと寝転びます

ラーメンに夢中で気付いてませんでしだが、

夜空には無数の星が光り輝いていました。


くっきりと浮かぶ天の川🌌



(`・3・´)و
『……………怖いぐらい…綺麗……だな…』

٩(´・o・`)
『天の川……って 本当に 川  だったんだね………』


宙に吸い込まれてしまいそうな満天の星☆

2人は ギュッ固く手を繋いで宙を仰ぎ見ました


『翔君…星って、こんなにあったんだね…』

都会に住んでる2人が普段目に出来る星の輝きは、極わずか……

改めて、宙に浮かぶ星の数を実感し圧倒する2人



真っ直ぐ宙を見つめていると…身体が浮いて

銀河の中に吸収されてしまうような錯覚がおき…
身震いする2人


『美し過ぎるのも……怖いもんだね、智君』


その時…ヒュッーと 目の前を光が横切ります


『『え?』』

目を凝らすと、次々と星が流れていました



『『流れ星🌠だ!!』』


『翔君、願い事しないと』

『あ、そうだね……えっとえっと……。
おこがましい お願いだとは思うのですが……』

『ぷっ……翔君 前フリ要らなくない?フフ…😊』

『へへ…(笑)
智君は……願い事は?』


『そうだね……やっぱり。
〃翔君とずっと一緒にいられますように〃かな』

翔の方を向き、ウインク する智 ( •  ̫ < )⌒💙““

『じゃ俺も……
〃智君と今期の人生も次の人生も一緒に居られますように〃』

(๑ゝ3 ·)ノڡウインクを返す翔

翔の願い事を聞いて…首をひねる智


『次の人生?』

『そっ、次の人生  (*^^*)
生まれ変わっても智君と一緒が良い。
輪廻転生っていうのが有るのなら、どうにかして智君と同じタイミングで転生したい。』


冗談かと思った智でしたが ………

翔は、真剣そのもの  マジで心から願ってました

流れ星🌠を見かける度に、手を握りしめ願いを込め祈ってます🙏✨


『そうだね😊
僕も 翔君とずぅーっと一緒が良い。
でも………翔君のソレとは、ちょっと 違うかも?』


目をまん丸にして、智を見つめる翔

(´⊙₃⊙`)💦Why?
『な、何が……違う?』


『僕……今の翔君が好き。
で…今の自分も好きなんだよね……』

ゆっくり…翔に分かって貰えるように丁寧に言葉を紡いでいく智

『うん、それで?』


『でね……次の人生とかじゃなくて…今のまま翔君と居たい。
うーん。何て言ったら良いのかな……
輪廻転生っていうのがあるとして…生まれ変わるのは身体じゃなくて、魂 って事でしょ?』

『そうだね。』

『だからね……。今の僕達の身体が朽ちて、魂だけになっちゃうのなら、魂だけの存在でも良い。
新しい生命に生まれ変わらなくて良いから、年老いた姿のまんまでも良いから、今の自分達のままで永遠に過ごせたらなって。』


『魂のまんま過ごす?幽霊👻って事?』


『少し違くて……えっとー...🤔
笑わないでね……僕の将来の夢ね……』

『うん、聞かせて』


『僕ね、〃仙人〃に なりたいんだ。
山奥の村で……お爺さんになった僕は、下界の喧騒から離れて静かに暮らすんだ。
いつか……体が朽ち果てて、魂だけの存在になったとしても…そこに居るの。
永遠にそこで大好きなものだけに囲まれて平和に過ごす……。
そこに翔君が居てくれたら幸せなんだけど…
|q •ㅿ•̀ )チラッ…』


『・・・・・・・・うん……うん…そっか。
正直に言うとね、全部理解したとは言えない。』


『そうだよね💦』


『でも………それ ちょっと良いかもって思った。
将来……お互いに年老いたら、山奥の古民家に移り住むとか最高じゃない✨
いつか……命尽きる時が来て…魂だけになったとしてもソコに居続ける事が出来るのなら、俺達に【別れ】ってモノは存在しないって事でしょ?
永遠に…智君と居れるのなら、〃仙人〃を目指すのも良いかも知れないね✨』


『翔君……ありがとう(。•́_ก。)僕、嬉しい♡
あ、でもそれは、僕達がずーっとずーっと年老いてからの話だからね。
今は…今出来る楽しい事、たくさん翔君と体験したいな♡♪』


『うん。山奥で隠居した時に、沢山想い出話出来るように想い出いっぱい作ろうね📷💭💓』

『ん♡♪  ?あ、また流れ星🌠』

『じゃ、今夜は 全ての流れ星🌠に俺達の将来を願おう✨』

🌌🌠

オネガイ✩.*˚(*˘︶˘人)・:*(〃∇〃人)*:オネガイ✧*。


********•


🦌❤
「智は、仙人っていうか…仏…山の神…になったけどね」
🦌💙
「翔も 似たようなもんだろ
🦌❤
「そりゃね😊
俺達は、表裏一体 相即不離 ですから。」





•*¨*•.¸¸🍵🍵*・゚……To be continued
次の更新まで暫しお待ちくださいm(_ _)m