七夕のおしごと | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。






7月に入り蒸し暑い日が続きますね💦
鬱々なりがちなnewsも続くので
ほのぼのとした話を書きたくなりました。

🎋七夕にちなんで… 小話的なんぞでも…
失礼させて頂きたく思います。
どうぞ……m(*_ _)m
楽しめる方のみ お進み下さい🎋✩.*˚




•*¨*•.¸¸🎋*・゚



オイラは 🌌天の川の清掃員 🧹


せっせと宇宙ゴミを片付ける


たまぁに……息抜きに天の川に釣竿を垂らし

星魚🐟☆ を釣ったりもするけれど…


毎日、真面目にコツコツ お仕事を続けている。



年に一度の この日の為に……コツコツと🧹




「あ、そろそろかな……」



天の川の向こう側に見えるのは…織姫

こちら側には既に彦星。
向かってくる織姫へ👋大きく手を振ってた。


愛し合う二人の、年に一度の 逢瀬  


天の川で再会を果たした二人は、離れた時間を埋めるように愛を語らう…ロマンス



そんな二人の視界に入らないように、静かに移動し身を潜める。

コッソリ隠れて…二人の警備


それも…今日の オイラの大切なお仕事


******‎𖤐 ̖́-‬




「青君、お疲れさま。一年ぶりだね/////」

オイラに そっと近づいできたのは…赤君


赤君は…
反対側(織姫側)の天の川の掃除担当

それと毎年…二人の逢瀬の時間の警備を一緒に担当する事になっている。

だから……赤君と会うのは一年ぶり(*^^*)🎋


「お久しぶり赤君♪♪
今年も無事に彦星と織姫が逢えてホッとしたね。」


「そうだね。
二人が逢えたのは勿論良かったんだけど…俺は…」


「何? あ〜  水の惑星が今年は晴れ?
水の惑星の人っていう生命体が喜んでるのが見えるよ、ほら見て!」


天の川の下を覗き込み…遠く離れた水の惑星を指さして赤君に教えてあげる。


「う、うん。それも嬉しいんだけど……
そうじゃなくてさぁ…、もう 俺だけなのかよ」


何やら口を尖らせ…拗ねた顔の赤君


「うん?何か気悪くしちゃった?」

「・・・・ううん、してないよ︎(^_^)
あ、そうだ。青君にお土産あるんだ。」


「おみやげ?」

腰に付けた巾着から何かキラッと光る物を取り出す赤君。

「コレ……遠い銀河の惑星にあるお菓子でね…
〃金平糖✨〃っていうんだよ。
青君に食べて欲しくて……この1年必死で探し回ってたんだよね」



そう言って…小さな巾着袋の中から数粒、星のようなお菓子を取り出しオイラの手の上に乗せた。


「キレイ ・・・  星屑みたいだ。」


手の上に転がる 〃こんぺいとう〃というお菓子は、産まれたての星屑達のようで綺麗✨


手のひらの上から薄い青色の粒を摘んで光にかざして眺める。

「その色ね……青君の瞳の色に似てるでしょ?」


「そう?こんなに綺麗(笑)?」


「うん、似てる。
でも青君の瞳のほうが何倍も綺麗だけどね!!」


小っ恥ずかしい事を真剣な顔で言う赤君


「ハハ…そう?まぁ…ありがとう」


「食べてみて、青君」


「うん、いただきます。パクッ……」

上品な甘さが口の中に広がる… 美味しい✨

噛むのは勿体ないので…舌の上でコロコロ転がす


それを何とも嬉しそうな顔をして覗き込む赤君

何だか気恥しくて……

「そんなに見ないでよ……/////」

赤君に背を向けた


「フフ……喜んでくれたみたいで良かった。
1年間探し回ったかいがあったよ。」


1年間ずっと色んな銀河を探し回ってたの?

だから…この1年 1回も会えなかったんだ。


「オイラの為に探してくれてたの?」


「うん、そうだよ。去年…青君が  
∥(´・∀・`) 星屑って何か美味そうだよね…∥
って言ってたでしょ?だからね、食べれる星を必死で探したんだよ俺o(`・ω´・+o) ドヤァ…!」


オイラ…そんな事言ったかな?
覚えてないけど、赤君が、そう言うなら言ったんだろうなぁ。


「そっかぁ……。
凄く甘くて美味しいよ。赤君ありがとう!」


「どういたしまして!!
ねえ、来年は何食べたい?
俺、1年かけて探して来るから何でも言って✨」


うーーーーーん………('・_・`)


「赤君……オイラ何も食べたいモノ無い!」


「どうして!?
やっぱりコレ気に入らなかった?」


「そうじゃなくて…………」


その時……


『カット🎬!!』

織姫と彦星のいる場所から声が響き渡る


七夕🎋イベントの総監督の紫星の声


「あ、終わったみたい。」

「ホントだ。」

紫星がメガフォン片手に、こっちに走って来た

『赤星どこだーー!!あ、いた🤬💢』


「ぁ…あっ、ヤバ!!」

紫君に捕まった赤君

『やっと捕まえた!!アンタね1年間どこ行ってたんだよ!天の川の掃除🧹⸒ほっぽって!』


(`・3・´)💦💦💦     ∬゚ぺ∬ガミガミ💢💢
「星を探しに……ちょっと💦」



2人の後ろから今日の仕事を終えた2人が笑いながら歩いて来た。

彦星役の緑星(*‘◇‘)  と   織姫役の黄星(.゚ー゚)

(*‘◇‘)
「紫君もう許してあげて〜。天の川の掃除は代わりにオレがしといたから大丈夫だし〜。」

(.゚ー゚)
「赤君…その星とやらは私達の分も当然有りますよね?!」

(`^3^´)ฅスター
「あります!あります!」

(.゚ー゚)
「紫君…これに免じて許してあげませんか?」


ノノ`∀´ル
「仕方ねぇーなぁ……。
来年はサボりは許さね〜からな!」


(`^3^´)ฅ💦
「はい、すみません💦」


ノノ`∀´ル
「罰として…1年間の天の川掃除継続と、来年の彦星織姫は 青星と赤星にしてもらうからな。」


ΣΣ(´・∀・`)えー💦
「なんで…オイラまで?」


(.゚ー゚)
「どうせ今回の赤星の行動は青君絡みでしょ。
当然…連帯責任です。」


「えー〜💦💦」


「青君……俺のせいでゴメンね💦💦
でも…青君の織姫…可愛いだろうなぁ〜楽しみ❤


(*‘◇‘)
「2人がするなら、来年も大成功だね〜♪」


「( ˘•ω•˘ )むむむむ……∥彦星だったら…やる。
赤君の織姫の方が絶対可愛いもんね〜💙




☆:。・:*:・゚' ☆,。・



(´・∀・`)
「赤君…あのね。」

(`^3^´)
「なぁに?」

「珍しいお菓子も嬉しいんだけどね…
オイラは、年に一度しか赤君に会えないなら、お菓子は要らないかな……。
それよりもね、赤君と毎日逢える方が嬉しいな。

織姫と彦星じゃないんだからさ…。」


「うんうん、俺も…俺もだよ!!」


「来年の七夕に向けて、毎日一緒に天の川のお掃除しようね。」


「青君と一緒にお仕事出来て、俺幸せです!」



´ *'◇').゚ー゚)`∀´) 
「「「俺(私)達も…いますけどねぇ〜」」」




🎋ฅ(´・∀・`)

オイラ…も…

皆んなとお仕事が出来て 本当に

         🌟幸せ🍀*゜だな〜♪♪




•*¨*•.¸¸🎋*・゚❦ℯꫛᎴ❧☆。.:*・゜


🎋七夕小話  終わり🎋

お粗末さまでした  m(*_ _)m



🎋 七夕のお願い事🎋
✨嵐のメンバーが…心傷付かない一年になりますように🙏
✨嵐メンの素敵で嬉しい情報が世の中に溢れますように♡
✨全てのジャニタレが 守られますように🙏