戸惑いながらの甘味日和㊽ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。




⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(_ _)m




•*¨*•.¸¸🍫*・゚



「あ〜腹いっぱい、苦し…💦」

少々、食べ過ぎて胃の辺りがぷくっと膨れた腹を擦りながら、ニノの会社を後にする。

「相葉ちゃん仕様に詰めたからな……
流石に量が多かった……ケプッ🫢💦」


歩きながら、スマホ📱を確認する


案の定 翔君はコチラを覗く事はしてない。

会議が長引いてるのかな?

時刻は…14時前…


交差点🚥に入り赤信号で止まるタイミングで、翔君の居場所だけ取り敢えず確認する。

会議室からは既に離れている。

屋上へ向かうのか…階段を上がってるみたいだ


「遅めのランチタイムかな?」


翔君の確認を済ませた所で、信号🚥が青に変わる。

童謡🎵が流れる。

後ろにいた歩行者に押し出される

スマホをポケットに捩じ込み、横断歩道を渡っていると、

プップープー ♪

独特なリズムのクラクションが鳴る

そしてその直後…

🚗(*‘◇‘)ฅプップ―プ〜♪
「おぉぉ〜ちゃーーーーーん♪♪」


車の窓から頭を出して大きく手を振る
100w💡の笑顔の相葉ちゃん

同じタイミングで交差点を渡っていた人々の視線が、オレと相葉ちゃんを行き来するもんだから…

(他人のフリするか……(≖ᴗ≖๑))


相葉ちゃんの車の前を通り過ぎ…信号🚥を渡りきり真っ直ぐ歩みを進める。

横目で相葉ちゃんの様子を確認…

ぷっふふ ……ʬʬʬ


∑(Ò ロ   Ólll ) 
「お、大ちゃーーん!!!
待って!!待っててば〜💦💦💦」


車道側の信号🚥が青に変わると慌てて車を路肩に寄せて、降りて来る相葉ちゃん。

(´・∀・`)
「相葉ちゃん、どうしたの(笑)」

(*‘◇‘)
「もう〜どうしたの?なんて…イジワルだなぁ〜」


「ははっ、で…?仕事じゃなかったの?
お弁当ならオレが食べちゃったよ?」


「お弁当は大丈夫だよ。見て!腹パンパン🐷」

お腹をさすって見せる相葉ちゃん。確かに胃のあたりがポコっと膨れてるʬʬʬ


「ホントだ。じゃ、何?
あー、ニノに会いに来たの?
あ、そうだ。おめでと相葉ちゃん♡」


「え?あー うん/////♡ありがとう。
ニノから聞いた?クフフ🤭♡」


「長い事待たせてゴメンね。
ニノを幸せにしてやってよ相葉ちゃん。」


「うん!任せて( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」


「…その、報告でしょ?」


「それもあるんだけど……まぁ、車で話そ?
送るからさ、大ちゃん 乗って。」

車の助手席側のドアを開けて乗るように促す。


「・・・・・・じゃ、お願いしよっかな。
途中、スーパーも寄って欲しいんだけど?」


「りょ〜かぁーーーい  ‪(*´◇`*)ฅ‬〃」



*****🚗³₃**


何か話したそうな雰囲気の相葉ちゃん。

チラチラっと横目で見てくる。

まぁ…ある程度の察しはつくけれども……ね


📱٩(´・∀・`)
「・・・・そうだ。相葉ちゃん達もさ、このアプリ入れてんの?」

さっき翔君に入れさせたばかりの📱アプリのアイコンを見せる。

ニノに聞いても、はぐらかされそうだったから、さっき聞かなかった。
照れ屋さんだからね…ニノは😊



(*‘◇‘)? アー
「入れてるよ。
でも…殆ど起動されないんだけどね💦」


「 ニノと共有してるんでしょ?
何で…覗かないの?」


「すぐに〃システムエラー 〃ってなるんだもん。
向こうからは見えてるみたいなんだけどね、こっちからは見えず聞こえずになるの…」


「ニノに改善して貰えば良いじゃんか。
アイツが作ったアプリなんだし。」


「何かね〜俺のスマホとの相性が悪いんだって。
でも良いんだ。ほら、ニノって1人の時間を邪魔されたくないタイプでしょ?
俺…ニノの憩いの時間は邪魔したくないもん。」


「へ、へーー。そっか。」


多分…ニノが意図的にエラーにしてるんだろう。

薄々、相葉ちゃんも気付いてるんだろうけど、優しいから気付かないふりをしてる。


ダッシュボードに置いてある相葉ちゃんのスマホを手に取り…

「優しい恋人で良かったな(^_-)- ☆」


小声で呟きウインクする。

その瞬間…画面の上部で小さく光ってた青のランプがフッと消えた。



「大ちゃんも櫻井さんに入れて貰った?」


「うん、さっきね。」


まだ…翔君。
昼から一度も アプリ起動させてないけど。


「そっかぁー。
でも櫻井さんって真面目そうだから、アプリ起動させるのに遠慮してそうだよね。
大ちゃんが起動させないと、向こうからは使わないじゃない?」


「うん……そんな気はしてる。」


昼休憩に入ってるはずなのに…連絡すらない。

何となく…スマホ画面と睨めっこしてそう。


「大ちゃんから見てあげたら?」


「………うん。」


ピッと アイコンをタップ。


翔君と潤の顔を確認……スグに翔君と繋がって…

普通に テレビ電話 📱⇄📱


定時の帰宅を約束して 通話を切った。



そのやり取りを、ニコニコ嬉しそうに横で聞いていた相葉ちゃん。

「大ちゃん達が、バカップルだと嬉しいなぁ俺♡」


本当に嬉しそうに言う相葉ちゃん。

「バカップル か〜。ふふ…♡」


「でも…大ちゃん。」

急に真面目な顔をする相葉ちゃん

「なに?」

「ちゃんと話さないと駄目だよ。
大事な事は隠したら駄目なんだからね。
バレたら話そう。とか …櫻井さんが気付いてくれるのを待つとか… そんな ズルっこしちゃ駄目だよ」


「・・・・相葉ちゃん…」


車をスーパーの🅿️駐車場に止めて、俺の方を真っ直ぐみて睨むような目を向ける相葉ちゃん。


「バレなければ…櫻井さんに隠れて動いても問題ないとか考えてるなら、俺 怒るんだからね。」


「えっと………ニノから何か聞いた?」


「ううん。
昨日、大ちゃん…
あの人の事気にしてたでしょ。
櫻井さんに全部話して解決したのかな?とか思ったけど…大ちゃんの中では解決してない気がしたんだよね…。
大ちゃん…あの頃の後始末を人任せにして逃げたって思ってるんじゃない?
最後を見届けなかったから責任逃れしたとか…
大ちゃん…責任感強いもんね…。自分の事を人任せに出来ないでしょ?
だから……気にしてるんじゃないかな?って心配だったんだよね俺。」



時折…相葉ちゃんはピンポイントに的確にオレの心を読む時がある。

言葉巧みに誤魔化そうとしても、心を見透かすように相手の図星を言い当てる。


ニノよりも…誤魔化しが効かない

本能的に真髄をついてくるのが相葉ちゃん



黙って相葉ちゃんの言葉を受け止め…

「うん。(。_。`)コク…」

一言 返事を返す。


「彼等の母親に会いに行きたいの?」

オレの気持ちを察して、彼等と言ってくれる相葉ちゃん。

「うん。
声をかけるとかは出来ないと思うけど…。
何か……お詫びしたいと思ってる。」


〃お詫び〃  とか…
ニノに言ったら、めっちゃ怒るんだろうけど。


(*‘◇‘)
「そっか……。それで大ちゃんが過去を清算出来るなら俺は良いと思うよ。」


「ホント?」


「うん。まぁ…大ちゃんが謝る事じゃないとは思ってるよ、俺も。でも……それを決めるのは大ちゃんだからね。反対したりしないよ。
ニノは反対しそうだけど〜♪」


「うん 。すると思う。」

「きっと櫻井さんも反対すると思うよ。」

「うん。」

「だからって…櫻井さんに黙って動いたら駄目なんだからね。
櫻井さんが盗聴してくれて、バレたら正直に話そう。とか考えてたらメッ(*•̀‎ࡇ•́)‪💢だよ。
ちゃんと正直に話してあげて。
大ちゃんの口から話して貰える方が嬉しいんだから。
隠されてて…盗聴して知ったら櫻井さんは悲しむと思うな。」


小さい子供に言い聞かすように、ゆっくり優しく叱ってくれる相葉ちゃん。


「今晩…話す。」


「うん、それが良いよ(*^^*)
でね…櫻井さんも着いて来て貰えば良いよ。」


「翔君も?」

オレ……
翔君に着いて来て貰うって発想が、ハナから無かった……。


「うん、そりゃそうでしょ?
日にち決まったら、みんなで行こうね。」


「ん 、ありがとう」

「じゃ、買い物行こっかぁ♪♪
俺もついでに買い物しよっかなぁ。
早く行こ、遅くなっちゃう!」


せっかちな相葉ちゃんに促されながら、ササッと買いものを済ませ…

迅速に🚗³₃マンションへと送り届けて貰った。



**********🚪…

ピンポーン♪♪ガチャ

(`^3^´)ฅ
「智君…ただいまぁ〜❤」


ฅ(´・∀・`)
「おかえり、お疲れさま💙
翔君……お願いがあるんだ。聞いてくれる?」


「お願い?うん、勿論聞くよ(*^^*)」






•*¨*•.¸¸🍫*・゚……To be continued


m(*_ _)m
ホント…ドンガメ🐢過ぎる更新頻度で 
ゴメンナサイ💦