戸惑いながらの甘味日和㊼ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。





⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(_ _)m




•*¨*•.¸¸🍫*・゚


14時🕑…

会議が予想より時間かかり…遅めの昼休憩


同じく会議に出ていた松本が、コンビニで飯を調達しに行ってくれている。

屋上にあるベンチに腰掛け…昼飯を待つ

その間俺はスマホ片手に…悩んでいる


「智君…あれからか一度もアプリ立ち上げてくれてない………」


きっと会議とか仕事に関わる事とか…盗み見するのは駄目だと思ってくれてるんだと思う……

けど………(、.₃. )📱

通常の昼休憩の時間(12時頃) に 会議終わってるかどうかの確認みたいなのしてくれてるかな?と期待したんだが、一度も見てくれてない…🥲

なんだろ………(苦笑)
覗かれてなくてショックを受けるとか…(^^;

昔付き合った奴に位置情報共有アプリを勝手に入れたれた時…ブチ切れてたのになぁ。

結局の所……何をされても相手次第で全て許せるし、逆にもっとして欲しいと強請るようになる。

同じ事をされても…智君からされたらご褒美だし♡

その他から同じ事をされれば、迷惑、嫌悪でしかないって事が多々ある。


「あ〜智君………俺を見てくれよー。
今…昼休憩入ったよー。1人だよー。
智君、何してるのー。おーい智くーーん!」


スマホ📱に向かって ブツブツと独り言を連ねる


「・・・・・・・・・𐤔𐤔𐤔𐤔
先輩、お待たせしました。」


肩を揺らし、ニヤニヤしながら松本が近付いて来て、隣に座った。

昼食入りのビニール袋を膝の上に置かれた


「/////……なんだよ。」

俺の手元のスマホを覗き込み…

「 何?智兄ちゃんからの連絡待ちっすか?」

「……待ってるというか…なんというか…」

ガサガサと袋から サンドイッチ🥪を取り出し…
ひと口かぶりついた後…

「何、喧嘩でもしたんすっか?話…聞きますよ?」


好奇心で目をキラキラ✨(ღ✪v✪)させながら、俺の顔を覗き込む松本


無駄に濃くイケメンなオーラに…〃眩し✨〃と目を細めてしまった後…少々 イラッ💢とする


ベンチの端にズレて松本と距離を開け…


「ちけーわ  💢
喧嘩なんかするわけないだろ…   ŧ‹”ŧ‹”(◉༥◉,,)و🥪」

俺もサンドイッチ🥪を取り出し、口いっぱいに放り込む。

その間もスマホ📱から目を離せず…通知が来たら上部の片隅で光るはずの青いライトをひたすら待つ


「あっ……そのアプリ……」

ホーム画面上のアプリを指差す松本…


「これ…?知ってんの?」

松本が知っててもおかしくないか…コイツは二宮さんとも仲良いし…


「はい。まぁ……俺はソレを入れるのは御免だけどねー。恋人同士だからって、いつでもどこでも覗かれるのは嫌ですから。」

まぁ……普通はそうだよな。俺も智君以外から、頼まれてたとしたら全力で断る!!


「そうか……俺は 、嬉しかったけど。」


智君に頼まれたと敢えて言わなくても通じるだろうと詳細は省く…


「フフ……愛っすねぇー♪♪」


「バカにしてんの?💢」


「まさか……  ヾノ(`∀´) )イヤイヤ
智兄ちゃんの歪んだ性癖を受け入れて喜んで受け入れてくれてる先輩には感謝ですよ。マジで」


「智君からの行為を拒む事は無いよ、俺は。」


「はい。ありがとうございますm(_ _)m」


深々と頭を下げる松本…。

智君の親族でもある松本は、二宮さん達と同じく智君を見守ってきた1人だ。

俺と智君との出逢いを本心から喜んでくれてるのが伝わってくる。

こいつも 智君の幸せを願ってきたんだろうから。


「なぁ……松本」

「はい?」

「オマエは智君の過去どこから知ってんの?」

「・・・・・・・過去っすか……まぁ…その」


言いよどみ視線を逸らす松本…

俺が全て聞いた事を知らないのだから当然か

「昨日…二宮さん達からと…智君本人から全て聞かせて貰った。
大学時代の智君の事は…。」

そう伝えると

「そうなんですね……」

と……少し哀しげな顔をした


「で、オマエも全て知ってたんだろ?」


「はい。まぁ…でも俺は事件当時は知らない。
智兄ちゃんとは、スペイン留学から帰国した後に兄貴に紹介してもらってからの付き合いなんで。
大学の卒業式の時…奴の母親が事件をおこした時は、その場にいました。」


「居たのか?」


「はい。俺…智兄ちゃん達と同じ大学じゃないですか…だから在校生として卒業式には参列してたんですよね。
式が終わったら、一緒に飯食う約束してて…
で……まぁ…あんな事あったんで……」


「そうか……。
話聞いた感じだと智君…奴らに…恨んだりとかの感情が無いように思うんだよ。
なんで何だろな……
俺の方がはらわた煮えくり返る思いなのに…智君は、奴らに怒りを覚えてる感じじゃなくてさ。
それが何かさ……俺は 納得出来ないんだよな。」



昨日…散々…智君と身体を重ね…
二人の未来への想いも重ねたのに……

なんだろうな……凄くモヤモヤする…🌀💭



「うーーーん……要するに…先輩は…」

「ん?」


「過去の男に嫉妬してるって事ですよね」


「嫉妬?いや……そんなんじゃ……ない……」


嫉妬なのか? 
いや違う!そんなんじゃない…
俺は、智君を傷つけた奴が許せないんだ


「智兄ちゃんが恨んで無いのが引っかかるでしょ?〃奴らを憎んで恨んでくれたら良いのになんで〃って気持ちは俺だって分かりますよ。
おそらく…ニノさんも雅紀さんも、そう思ってた筈です。」


「そうだろうな…  智君から奴らに対する恨み言の一つでも聞けたなら違ったかも知れないな。
何で……あの人は自分に向けられた悪意を許せるんだろうな。奴を憎んでくれてたらと思うよ。」


そうか……
あんな目に遭わされても許せる相手だと智君が思っている事。
そこに俺は、ジェラシーを抱いてるのか…?


「智兄ちゃんは…あの時の事は自分が悪いって未だに思ってそうだからね。
特に…あのクレイジーな母親を作り出したのは自分のせいだと思ってる節がある。
んな訳無いのに…💧‬
だからさ……櫻井さんのお母さんとは良い関係を築いて欲しいって願ってるんですよ俺。

先輩……ほんと 頼みますからね!」


「おう。任せろ。」


智君の望む幸せのカタチ🍀*゜を作ってみせる!



📱ピロン♪♪

その時…スマホの上部に青のランプが点滅


「あっ!智君が見てる♡」

「え、マジで?
おーい智兄ちゃん♪♪」


手を振りながらスマホを覗き込む俺の顔に寄せる松本の頬が耳に当たる

「チョ!近いって」

松本の頭を押し返そうとしたら

ホーム画面全面に智君の顔が映されて


ΣΣฅ(´・0・`)
『何!二人でイチャイチャしてんの❗💢
潤!翔君から離れてー!!』


頬を膨らませて怒る智君を煽るように、松本が俺の肩を組んで

ノノ`∀´ル  ケケケケ
「智兄!今夜、先輩と飲みに行っても良い?」


Σฅ(´・0・`)
『ダメーーー!!
翔君、早く帰ってきて!!』


(`^3^´)ฅ📱♡♡
「うん❤️定時で帰るからね〜♪」


『うん💙
じゃオレ🛒𓈒𓂂𓏸買い物行ってくる〜♪』


「行ってらっしゃい👋帰りにまた電話するねー」


『はぁい♡ばいばーい👋✨』


「バイバイ👋✨(*´﹃`*)デレデレ💕」


ヨシ!のんびり飯食って松本とだべってる場合じゃない。


(`・3・´)
「松本!仕事ちゃっちゃと終わらすぞ!!」


ノノ`∀´ル
「ハハ……了解です!」




•*¨*•.¸¸🍫*・゚……To be continued




1日遅れちゃったけど…

二宮和也様 

お誕生日おめでとうおめでとうございます

🍔✨🎂✨ Happy birthday  ㊗️40歳  🥳👏🎉