戸惑いながらの甘味日和⑥ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。




⚠️こちらはBL腐小説です!!
受け付けない方は回れ右を!!!
楽しめる方のみお進み下さいm(*_ _)m




•*¨*•.¸¸🍫*・゚


ニノが、パパっと操作をしてくれる。

すると…カラオケの機械内に仕込んだ、高性能の集音機を作動させた。

人の会話の周波数だけを拾い、こちらに音を送る。

すると…BGMは外れて、会話が聞こえてきた。


「おっ、聞こえた聞こえた。ありがとうニノ」

「どうも……」


姫野さんともう1人の女性の会話に耳をすます。


*****


(舞香……きっと幸せになれるから。ね、私に任せて。)

(でも……やっぱり……嫌。百合が犠牲になるなんて)


〃姫野 百合 〃 が翔君に縁談を持ち掛けた相手。

〃舞香〃と呼ばれたのはもう1人の女性。


(犠牲なんかじゃないわ。櫻井さんとの結婚なら皆が幸せになれるはずなの。)

(でも、櫻井さんには断られたんでしょ?
だから、あの後連絡出来てないんじゃないの?
説得なんて出来っこないわ。)

(説得するわ。あの後、仕事が忙しくなってて落ち着いて電話出来る時間が取れなかっただけ。
一度、話を聞いてくれるって言ってくれたもの。
事情を離せばきっと!!)

(無理よ……。櫻井さんが怒る気持ち分かるわ。
櫻井さんのパートナーも絶対 反対する。
私だって……😢)

(泣かないで舞香…💦聞いて…
万が一他の男性と無理矢理、結婚させられるってなったら終りなの。
櫻井さんなら……ね、分かって舞香。)

(うん……😢)

姫野百合は、顔を覆い泣き出した 舞香 という女性を慰めるように肩を抱いた。


*****


(´・‐・`)
「ふむ………。ねぇ……にのぉ〜   そういう事?」

(.゚ー゚)
「うん、まぁ…そういう事だろうね。」


その後…外で電話をかけていた、もう1人の女性が戻って来た。


******

(百合、舞香…。櫻井さん ここのカラオケBOXに来てるみたいよ。
櫻井さんに付いて貰ってた同僚から連絡来た。
パートナーの方も一緒みたい。)


(そうなの?
今日って確か、Aibaコーポーレションの株主のみのプレオープン招待なのよね?)

(櫻井さんのパートナー。Aiba の CEOの幼なじみ
招待受けてて当然だわ。)

(そう…。あのもう少し 櫻井さんのパートナーの事調べて貰える?)

(仕事の依頼として引き受ける。
ここからは、友達として言わせて。
本当に…あんた達それで良いの?
後々、惨めにならない?)

(もう、決めたの。私達が幸せになる為には、櫻井さんとの結婚が一番最善。
櫻井さん達も、分かってくれる…分かって貰う。)




*******

外に出て行った女性は、姫野百合と舞香の友人。

だけど…おそらく  探偵

マンションに張り付いていた探偵は、この人の同僚なんだろう。


(.゚ー゚)
「大野さんの事調べるって……💢
ねぇ…社会的に抹消してやろうか?
探偵事務所の一つや二つ…スグ消せるけど?」

ぁ…Σ  これ、マジの顔だ💦

「にのちゃん、こわいこわい(笑)」

「冗談ではないよ?」

「分かってる。ありがとうなニノ。
でも大丈夫。手は打ってる。
過去までは探れない。弱味は掴まれないから。」


心配そうな顔でオレを見つめるニノ。

「・・大野さんがそう言うなら…。
でも…万が一の時は………独断で消すから。」

「オレは、ニノ達に守られて幸せもんだな♡」

「/////  ん…(照)
しかし…探ろうとするのが気に食わない😠」


それは…オレもだし…お互い様なんだけどな。



そうこうしてると…姫野百合 が 行動に出る。


スマホをタップ📱して、電話をかける。

相手は…翔君

プルルルルル    プルルルルル   プルルルルル  

着信音がしばらく鳴らすが翔君は電話に出ない。

👩(出ないわ…。)
(カラオケ🎤してるんだったら📱聞こえないかも)
(少しおいて、もう一度かけてみる。)




💻(´・・`)カチカチ…
翔君達の部屋の監視カメラ映像をモニターに映す

翔君と肩を組んで カラオケ🎤満喫してる相葉ちゃんが映る…。

「あっ…ニノ見て!!
相葉ちゃん💢 翔君の肩抱いてる〜!」


「ハイハイ。後で私が怒っときますよ…。
それより、櫻井さんのスマホ……っと。
ソファの上に置かれてる。潤君に電話しますね。」


ニノが潤に電話をする。
潤は、スグに気付き…電話に出た。


ノノ`∀´ル📱
はい……。

(.゚ー゚)
「潤君。櫻井さんに電話が来るから、スマホ📱確認させて。」

ノノ`∀´ル📱
「分かった。」 

(.゚ー゚)📱
「櫻井さん、大丈夫?」

ノノ`∀´ル📱
「機嫌は……良くない 𐤔𐤔𐤔𐤔」

(.゚ー゚)📱
「だろうね…。じゃ、後…宜しく。」

ノノ`∀´ル📱
「ハハハ……じゃ。」


潤に伝えて2分程経った頃合に姫野百合が、もう一度📱翔君に電話をかけた。





•*¨*•.¸¸🍫*・゚……To be continued
次の更新まで暫しお待ち下さい🙇✨

⚠ 色々と 思う所あるかもですが…
最後までお付き合い宜しくお願いします(*_ _))*゜