blue ciel 夏休み 9 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。








帰っちゃったぁ・・・・可愛かったなぁ。


妖精君、また来てくれないかなぁ。


ふんわり優しい笑顔で癒してくれる蒼の妖精

本当に、奇跡のような出逢いだったんだろな。


この飴。凄く綺麗。良い事があるって言ってけど・・何があるのかな?

ちゃんと5つの飴が入ってた。

きっと、飴を持たせた(作った人)は、うちの仲間の人数知ってたのかも!!

オイラは、この日を絶対、忘れないだろな。
2人が、消えた場所の方を向いて



宝石ブルー「来てくれて、ありがと~う!飴、大切に味わって食べるからねぇー!!!!!」

大きな声で、叫んだ。そしたら・・・

宝石白「また、逢いに来て下さいねぇー!」

宝石緑「次は、もっと遊ぼうね!」

宝石紫「妖精君が食べれるの用意しとくから、また来てくれよなぁ!!」

宝石赤「いつでも、遊びに来てね!友達も連れて来て良いからねぇー!!」


皆が、いつの間にか後ろに居て、オイラに続いて叫んでくれた(笑)





「サトシくん。妖精君に頼まれた仕事、頑張って準備しよ!!
チーフの会社のお客様が、楽しかった!って笑顔になってくれる花火大会にするのが、ここまで来てくれた、お客様へのお礼になる。」

ショウくんが、オイラの肩に手を添えて、優しい笑顔で話してくれた。

寂しいなって思ってた気持ちが、ショウくんの眼を見てたら少し薄らいだ気がする(*ˊᵕˋ*)

「そうだね!!準備がんばろー!!」


「さっ、子供達が待ってますよ。行きましょう!」オイラの手を引っ張って、カズが妖の子供達の所まで、連れてった。

すでに、子供達は、浴衣や甚平の反物を手にしてた。好きな柄を選び終わったみたい♪♪

「みんな、良い柄あった?」

(あったよー!!見て!これカッコイイと思う!)


と、拡げて見せてくれたのは、1つ目小僧君。

甚平にするらしく、飛行機の形をした模様をした生地だ。外の世界で見てから飛行機が好きなんだって。

「カッコイイね!飛行機すきだもんね!」

(うん!いつか乗ってみたい!)


乗れたら良いね!



「ぬりかべちゃんは?」

(これ・・(///_///)です。)
赤やピンクの金魚が泳いでる浴衣の反物。

「うん!ぬりかべちゃんに、似合うよ!」
コクコク♡(///ω///)コクコク(///∇///)ゞ




豆腐小僧君は、やっぱ豆腐が好きなんだろか?黒地に、四角の白い模様が入った柄。

「豆腐小僧くん、らしいね!甚平にするの?」
(ぼくは、浴衣にするの!)




小豆洗いの僕ちゃんは、茶色の生地に、向日葵の柄の甚平。可愛いだろうな!

(ちゃ~ろしゅきなの。きいろもしゅき。かずしゃんしゅき。じゃから、こえにしたんでちゅ)

「そっかぁ。小豆ちゃん、カズの事大好きだもんね。カズは向日葵のイメージなんだ」

チラッと、カズを見ると照れくさそうに笑ってた(笑)
子供は苦手だ!って言っても優しいから好かれるんだよね~(*´∀`)♪


小豆ちゃんは、妖精君よりもずっと小さい赤ちゃん妖怪。
どんな事も初めて。お父さんと離れたら心細いのか、カズを見たら横に引っ付いて服の裾を握ってる(笑)


他の子供達も、好きな柄を選んで順番に
マサキやジュンに、サイズを測って貰ってる。

大人数になっちゃったから、皆で協力。

ショウくんは、マサキ達が測ったサイズを、パソコンに打っていってる。

何処から調達してきてるのか、人間界の最新便利グッズは、取り入れてる。
便利な物は、使わないと!!って4人とも熱弁してた(´^∀^`)フフフ…



オイラも手伝わないと!!

あっ!大人妖怪も何人か来た・・


「こんにちは。浴衣ですか?」


「いや、屋台の打ち合わせに。ぬらりひょんの親分が、手伝う事を詳しく聞いて来い!」と。

「はやっ!昨日だよ。さすが親分。仕事が早い!少しお待ちくださいねぇ!」
屋台は、ジュンの担当だから、一緒に聞いて貰わないと!


「ジュン!!ジュ~ンく〜ん!ジュンちゃ〜んちょっと来て〜!」


「はっ?!(⑉・ ・⑉)お、おう!今行くー!」

なんか頭掻きながら赤い顔して、ジュンが走って来た。(・Д・?)ナゼ


「あのね、ぬらりひょんの親分が、屋台のお手伝いを声かけてくれたの。で、早速、来てくれた。話してくれる?」

「わざわざ、ありがとうございます。一緒に、
決めて行きたいと思いますので、purpleの店で、打ち合わせしましょう。どうぞ。此方へ」


さすが、ジュン。スマートだなぁ。
カッケー!!ぼーと、やり取り見てたら


「ほらっ、リーダーも!!」


オイラの腕を掴んで引っ張って行かれる。今日は、よく引っ張られるな(笑)

「ショウくん、マサキ、カズ、後、よろしくね!!打ち合わせしてくるねぇー」

「まかせて〜!!サトシちゃん、ジュンくん、いってらー」


「私が、居るので大丈夫です。ジュンくん、其方は、任せます。後で詳細を。」


「サトシくん、ここ終わったら迎えに行くからね。」


屋台は、たくさんあった方が良いよねぇ。
子供達の、クジ引きとか要るよね!ヨーヨー掬いとかぁ。金魚掬いとか!あっ!お面とか!!
食べ物は、た〜くさ〜ん必要だよね!




どれだけ出来るかな?全部言ってみよ!!




ジュンは、勿論、妖怪達も、サトシに甘々なので、サトシの必死なお願い゚+。(o・ω-人)・.。を断れる訳もなく、殆どの要求は通ちゃった(笑)


夜、ジュンは、ショウとカズに、無謀だ!と抗議受けてましたが・・・。(。•́•̀。)💦


マサキは、サトシと・・案の定

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ヾ(*'∀`*)ノわぁい♪♪


と、はしゃいでましたとさぁー(笑)