帰っちゃったぁ・・・・可愛かったなぁ。
妖精君、また来てくれないかなぁ。
ふんわり優しい笑顔で癒してくれる蒼の妖精
本当に、奇跡のような出逢いだったんだろな。
この飴。凄く綺麗。良い事があるって言ってけど・・何があるのかな?
ちゃんと5つの飴が入ってた。
きっと、飴を持たせた(作った人)は、うちの仲間の人数知ってたのかも!!
オイラは、この日を絶対、忘れないだろな。
2人が、消えた場所の方を向いて
![宝石ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
大きな声で、叫んだ。そしたら・・・
![宝石白](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
![宝石緑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/116.gif)
![宝石紫](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/117.gif)
![宝石赤](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/118.gif)
皆が、いつの間にか後ろに居て、オイラに続いて叫んでくれた(笑)
「サトシくん。妖精君に頼まれた仕事、頑張って準備しよ!!
チーフの会社のお客様が、楽しかった!って笑顔になってくれる花火大会にするのが、ここまで来てくれた、お客様へのお礼になる。」
ショウくんが、オイラの肩に手を添えて、優しい笑顔で話してくれた。
寂しいなって思ってた気持ちが、ショウくんの眼を見てたら少し薄らいだ気がする(*ˊᵕˋ*)
「そうだね!!準備がんばろー!!」
「さっ、子供達が待ってますよ。行きましょう!」オイラの手を引っ張って、カズが妖の子供達の所まで、連れてった。
すでに、子供達は、浴衣や甚平の反物を手にしてた。好きな柄を選び終わったみたい♪♪
「みんな、良い柄あった?」
(あったよー!!見て!これカッコイイと思う!)
と、拡げて見せてくれたのは、1つ目小僧君。
甚平にするらしく、飛行機の形をした模様をした生地だ。外の世界で見てから飛行機が好きなんだって。
「カッコイイね!飛行機すきだもんね!」
(うん!いつか乗ってみたい!)
乗れたら良いね!
「ぬりかべちゃんは?」
(これ・・(///_///)です。)
赤やピンクの金魚が泳いでる浴衣の反物。
「うん!ぬりかべちゃんに、似合うよ!」
コクコク♡(///ω///)コクコク(///∇///)ゞ
豆腐小僧君は、やっぱ豆腐が好きなんだろか?黒地に、四角の白い模様が入った柄。
「豆腐小僧くん、らしいね!甚平にするの?」
(ぼくは、浴衣にするの!)
小豆洗いの僕ちゃんは、茶色の生地に、向日葵の柄の甚平。可愛いだろうな!
(ちゃ~ろしゅきなの。きいろもしゅき。かずしゃんしゅき。じゃから、こえにしたんでちゅ)
「そっかぁ。小豆ちゃん、カズの事大好きだもんね。カズは向日葵のイメージなんだ」
チラッと、カズを見ると照れくさそうに笑ってた(笑)
子供は苦手だ!って言っても優しいから好かれるんだよね~(*´∀`)♪
小豆ちゃんは、妖精君よりもずっと小さい赤ちゃん妖怪。
どんな事も初めて。お父さんと離れたら心細いのか、カズを見たら横に引っ付いて服の裾を握ってる(笑)
他の子供達も、好きな柄を選んで順番に
マサキやジュンに、サイズを測って貰ってる。
大人数になっちゃったから、皆で協力。
ショウくんは、マサキ達が測ったサイズを、パソコンに打っていってる。
何処から調達してきてるのか、人間界の最新便利グッズは、取り入れてる。
便利な物は、使わないと!!って4人とも熱弁してた(´^∀^`)フフフ…
オイラも手伝わないと!!
あっ!大人妖怪も何人か来た・・
「こんにちは。浴衣ですか?」
「いや、屋台の打ち合わせに。ぬらりひょんの親分が、手伝う事を詳しく聞いて来い!」と。
「はやっ!昨日だよ。さすが親分。仕事が早い!少しお待ちくださいねぇ!」
屋台は、ジュンの担当だから、一緒に聞いて貰わないと!
「ジュン!!ジュ~ンく〜ん!ジュンちゃ〜んちょっと来て〜!」
「はっ?!(⑉・ ・⑉)お、おう!今行くー!」
なんか頭掻きながら赤い顔して、ジュンが走って来た。(・Д・?)ナゼ
「あのね、ぬらりひょんの親分が、屋台のお手伝いを声かけてくれたの。で、早速、来てくれた。話してくれる?」
「わざわざ、ありがとうございます。一緒に、
決めて行きたいと思いますので、purpleの店で、打ち合わせしましょう。どうぞ。此方へ」
さすが、ジュン。スマートだなぁ。
カッケー!!ぼーと、やり取り見てたら
「ほらっ、リーダーも!!」
オイラの腕を掴んで引っ張って行かれる。今日は、よく引っ張られるな(笑)
「ショウくん、マサキ、カズ、後、よろしくね!!打ち合わせしてくるねぇー」
「まかせて〜!!サトシちゃん、ジュンくん、いってらー」
「私が、居るので大丈夫です。ジュンくん、其方は、任せます。後で詳細を。」
「サトシくん、ここ終わったら迎えに行くからね。」
屋台は、たくさんあった方が良いよねぇ。
子供達の、クジ引きとか要るよね!ヨーヨー掬いとかぁ。金魚掬いとか!あっ!お面とか!!
食べ物は、た〜くさ〜ん必要だよね!
どれだけ出来るかな?全部言ってみよ!!
ジュンは、勿論、妖怪達も、サトシに甘々なので、サトシの必死なお願い゚+。(o・ω-人)・.。を断れる訳もなく、殆どの要求は通ちゃった(笑)
夜、ジュンは、ショウとカズに、無謀だ!と抗議受けてましたが・・・。(。•́•̀。)💦
マサキは、サトシと・・案の定
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪ヾ(*'∀`*)ノわぁい♪♪
と、はしゃいでましたとさぁー(笑)