昨日は、『サンコ』の初合わせでした・・・



実は、昨日の日記も『初合わせ』の後で書いてたんですけどね。今回共演させて頂くのはテノール歌手の安藤英市 さんで、幕張西高校の先輩。「先輩」とは言っても、入れ替わりで入学したから、当然で学内で会う事は無く、今回が「ハジメマシテ」だったんだけど。



「サンコ」は、なかなかイメーヂが掴めない箇所もあったりして、事前のメールでは「合わせの時間が沢山必要ですかね」なんてやり取りをしてたんだけど、合わせる中で「あ、そうか」みたいな感じで答え“らしきもの”が見えたりして、合わせてみた感想は、「あ、意外とオッケーラインですよね」って感じ。



本当は、合わせをするには細部までシッカリ仕上がってからじゃないと失礼かなって思ってたから、初合わせは先延ばしにしたい気満々で、「嗚呼、せめてあと2日だけでもガーン」なんて思わない事も無かったんだけど、合わせながらイメーヂを作るのもなかなか楽しいモンでした☆



合わせモノって、当然の事ながらピアノパートだけじゃなくて、独奏楽器のパートも見つつ、アレコレ想像しながら練習するわけだけど、幾ら頭の中で「想像の音」をプラスしながら練習したところで、実際に一緒に演奏する事のイマジネーションには敵わない。一人で楽譜を見ながら膨らませてたイマジネーションを元にして、合わせながらアレコレ変えていくんだけど、その作業がとても楽しい・・・普通はね。



けど、中にはそうじゃない人も居るから、ピアノ弾きにとって「ハジメマシテ」の人の「初合わせ」ってのは、色んな意味で緊張しちゃう。 自分の解釈に絶対的に自信が有る「理詰め」のタイプだと、自分と違う解釈をすると食って掛かるどころか、逆ギレするタイプとか居るしね。



そういう人は、往々にしてピアノを共演者じゃなくて「(ピアノは従ってくれて当然って意味での)伴奏」って捉えてるような気がするんだけどね。 今回は頗る楽しく合わせが出来ましたよにひひ 次回の合わせも楽しみです、本番も音譜

以前の日記でもちょっこり触れたけど、9月1日・・・もうあと10日後だけど、川手誠先生作曲の「三コ(サンコ)」を演奏します。 川手先生は、芸大の作曲科出身の先生で、現在も県立高校の教諭をされながら、作曲家グループ「屮(そう)」での活動を中心として作品を発表し続けていらっしゃいます。


通っていた幕張西高校には音楽コースが有って、ソルフェージュや実技など、7人の先生がいらしたんだけど、川手先生は「管弦楽部の顧問の先生」としてお世話になっただけだったにも関わらず、「高校時代の音楽の先生」って言われて真っ先に浮かぶ先生です。

川手先生とは、高校卒業以来ずっとお会いする機会が無かったんだけど今年の夏、13年か14年か、ともかく久し振りに友人と一緒にお宅にお邪魔してワイワイ楽しく音楽談義をさせて頂きました。興味の有る音楽の話、これからしたい活動の事、高校時代の話、沢山たくさんワイワイして、『わー、楽しかった音譜』って帰る予定だったんだけど、勢いで「9月1日にモノドラマのピアノを弾かないか?」という話になったというワケ。先生の曲は、管弦学部時代に「ゲルダ」と言うアンデルセン原作の音楽劇の演奏に参加した事は有ったけど、「本業」のピアノで先生の作品に取り組んだ事は無く、今回が初めて。

 
初めてのリサイタルを開催してから来年で10年。
先日、レパートリーリストを作成しなければならない事が有ったんだけど、バロックから古典、浪漫、近代・・・と書き出したところでハッとしたのは『現代作品のレパートリーが殆ど無いあせる』って事。日本人の作品で弾いた事が有るのは武満徹氏と一柳慧氏の作品だけ。その他、現代音楽のレパートリーはリゲッティとグバイドゥーリナくらい(メシアンは「現代音楽」に入るのか?)。


8月~9月の頭にかけては幾つか本番が入っていて、スケジュール的にかなりキビしいかなと思ったんだけど、そんな事を考えていた直後だった事もあって、「三コ」の話を聞いて是非やらせて頂きたいと思った。


「歌との共演」だけど「歌の伴奏」風の曲かと言えば、さにあらず。30分も掛かる難しいパッセーヂ満載の曲の楽譜を受け取ってからは、結構必死に頑張ってます。 「なんだか受験生みたいだなー」なんて思ったりして。 気持ちの若返りにはコエンザイムQ10より効きそうな雰囲気。

(2)へ続く

自宅近くに有る公園は、ワンコの散歩の通り道。

今日もいつものように公園を通ったら、テーブルとベンチの有る一角を通ったところで、「ガサガサッ」って音が起こってワンコがビックリして飛び上がった。 見ると、カブトムシとかクワガタを入れるようなプラスチックのケースに、何匹も詰め込まれた蝉がバタバタやってるじゃあないのビックリマーク 近くでは3、4人の子供達が網を持って蝉と格闘。 既に通勤電車状態になってるケースの密度を、更に上げようとしてたあせる

 

近くのベンチに腰掛けてたお母さんとおぼしき女性は、子供達の「格闘」には無関心といった感じだったけど・・・幾ら捕獲しまくったって、蝉を『飼育』する気なんて無いんでしょ? 蝉の飼育なんて聞いた事ないけど。確かにね、蝉の鳴き声にウンザリさせられる事もあるけど、プラスチックのケースにギュンギュン詰め込まれてモガいてるのを見たら・・・ちょっと考え方が変わったりして。

ずーっと土の中でジッとして、羽化したと思ったらアッという間に一生が終わっちゃうワケでしょ? 『さあ、鳴くぜビックリマーク』って思ったら、速攻で狭い籠の中に監禁されて、鳴くどころかジタバタジタバタして終える一生ってなーんだかねえ。

 

それにしても、ケースいっぱいの蝉は凄い絵だったなあ、、、夢に出てきてうなされそうガーン