休日のインドア工作。 | アジングもしろよ!

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50代夫婦の片割れ「YOU」による。趣味の釣り…メタルな音楽活動、ギター、夫婦のお出かけの記録等…綴ってます。

愛猫ノアっち令和5年10月25日、午後22時47分、虹の橋へ、そんな「思い出」もたまに。



あぁ、どうも…



連休だし…



アマプラの他、U-NEXTもあるし…



映画やドラマ、アニメ…で、



暇つぶしは完璧(・∀・) 




YOUです(*´∀`*) 



まあまあ、良い歳だけど、恥ずかしげもなく…アニメなんかも観てますよ(*゚∀゚)



「上弦の鬼」?じゃないけど…瞳に文字(*´∀`*) 別のアニメのワンシーン切り取りね。


「薬屋のひとりごと」より。



さて、皆さん、大型連休如何お過ごしでしょうか?


ワタクシ、今年はいつもより長めの連休…年明けからの慣れない夜勤も4ヶ月目、



そんなのもあり…連休明けもまた夜勤だし、まずは自宅でゆっくりがメインかなと。



インドア作業(*゚∀゚) 何の?そりゃ、もちろん、ギターですよ。



まずは…ギター関連の「小ネタ」?から(*´∀`*) 



先日、ニュースで…布袋寅泰氏が藤木直人氏に楽曲提供したとか。藤木さん「布袋さんに憧れてギター始めた…」とか、


で、同じタイミングで、ご本人SNSに、高校生の時の文化祭の画像投稿してました。 ちと拝借。



おお!時代だねぇ、てか、藤木さん、現在51歳てことは、ワタクシの「いっこ下」(*´∀`*) 


まさに「同世代」てことね、高校の文化祭…なるほど、


では、比べてみましょう。ワタクシ、高3頃のライヴ画像、



1990年の写真、今から「34年前」てことは…「18歳」(*゚∀゚)

バンドTシャツ、メタルTシャツ着て…似たような感じだけど… 

ん?このギターは…。大きな「違い」があるではないか( ゚д゚) 

藤木さんのギター、これは!( ゚д゚) 


※画像ネット拝借すんまそん。

アンセム、福田洋也氏のモデルじゃないか!(*゚∀゚)

マジ?ワタクシのギター、バイトしてやっと買った、グレコレスポールタイプ¥60,000のやつ(*´∀`*)

対して…「アンセムヒロヤモデル」しかも、最上級モデルじゃないか( ゚д゚) お値段¥130,000也。

この頃から…ワタクシのような庶民との「差」あったのね
(*´∀`*) 

さて、本題、昨年9月に購入した中古ギター、

実践には問題ないんだけど…一点「気になる事」が… 

中古で購入したギター、BacchusフライングV「BFV-2010M BLK/OIL」 


2010年に発売された国産ハンドメイドモデル。トラディショナルなギブソン「58V」を模してるけど…

そもそも…コリーナじゃないし(*゚∀゚) マホガニーのオイルフィニッシュ仕上げ。

「令和」ならでは?な感じで、このギター「メルカリ」で購入(*´∀`*) 

「偽物」との疑いは持たなかった。

が…購入後ほどなくして、気づいた「相違点」( ゚д゚)ハッ!

上の画像でもわかるかな?

ヘッド部分拡大してみると… 


トラスロッドカバーの形状。これが、純正品なんだけど、購入したギターはというと… 


ありゃ?(゚д゚)! 形状違うじゃないか!しかも、このトラスロッドカバー、ビス穴1つしかない。

1本のビスでとまってるだけ。 えっ、偽物?(*゚∀゚)

いやいや…ギブソンならまだしも、わざわざBacchusの偽物作るのは…需要ないだろ(*´∀`*)

で、トラスロッドカバー外してみると、


あら?なんと、ビス穴あと2つ発見( ̄ー ̄)ニヤリ どゆこと?

以前、ブログで書いたけど、このギター、ちとネック「逆反り」気味(*´Д`)で… 度々、調整してます。

推測するに…この個体、ネック弱い?のか…多分、前オーナーも同じよう、度々、自身でネック調整、頻繁に行っていたのでは?

そのうちに…純正トラスロッドカバー、紛失してしまったとか?そんなとこでしょうか。

限定生産品らしく、生産本数僅か「20本」これまで、実機にお目にかかった事、もちろん皆無。

メーカーサイトの画像だと、その名の通り、ブラックオイルフィニッシュらしい色合いなんだけど、

ワタクシの実機はというと、


その色合い…ブラック/黒ではなく、どちらかと言えばブラウン/茶な感じ( ゚д゚)ハッ! 偽物説復活?( ゚д゚)

現時点で、ネット検索で引っかかるデータ、数件ならあるかな、その中のひとつ、

数年前に中古で売買された個体のネット情報。


あぉ!この色合い…ワタクシのと近いんじゃないの?しかも、この個体の場合「BFV-2010M BROWN/OIL」として売られてました。

メーカーとしてはBLACK/OILとして販売してるのにね(*゚∀゚)

多分、偽物ではなさそう、その理由、

Bacchus名義、または、古いBrainバイBacchusにも、58タイプのフライングV存在してますが、

杢目見えるモデルでも、仕上げはクリア塗装してあるし、金属パーツ、どれもゴールド仕様、

クロームパーツにオイルフィニッシュ仕上げは、このモデルしか存在しない。

個体数少ないので、シリアルナンバーはどうか?

メーカーホームページのやつは、


なるほど、別で見つけた、中古で売買されてた個体のも、


なるほど…、BROWN/OILで、売られていた個体も、シリアルナンバー判明してます。

で、肝心のワタクシのは?


バッチリ、もちろん被ってないし(*´∀`*) 確認できたシリアルナンバーの範囲に入ってたので「偽物説」は却下で良いでしょう( ´∀`) 

スッキリしました(*´∀`*) しかーし、このままでは、トラスロッドカバー違うまま、

それは、嫌(*´Д`) 

千石電商やらネット検索してみましたが、同じ形のやつは無さそう(*´Д`) どうする?

よし!久々に作ってみるか!

9年ほど前に、ピックガード作った以来かな?

さて、今回は? ホームセンターで材料集めました。


アクリル板ではなく、0.5ミリの薄い硬質塩ビ板使います。

まずは…「型紙」作ります。


丸型にしても何の形にしても、紙、半分に折ってから、切れば…簡単に「左右対称」に( ´∀`) 

お次は、この型紙を元に、硬質塩ビ板に、写して、またカット、


0.5ミリなので、ハサミで余裕で切れます( ´∀`) アールも余裕。

0.5ミリの硬質塩ビ板、白、黒、交互に「4枚重ね」合計、2ミリのトラスロッドカバー作ってみようと。


はい、4枚切り出し完了。こいつを、専用接着剤で、貼り付け、

最後に、ヤスリがけするので、寸分の狂いなく…みたいな精密さは不要、ある程度「ラフ」で良いかと。


サラサラの液体接着剤でした、付属のスポイトに注射針みたいの取り付けて、使用するようです。

ペタっとな!


黒、白、黒、白の順で、4枚重ね。硬質塩ビ板、専用接着剤と言っても、溶剤系らしく( ゚д゚) あまり薄い塩ビだと溶けちゃうかな?と心配したけど、

何とか、大丈夫そうでした。成形作業、完了したので、仕上げは、


電動リューター、砥石?ヤスリ頭セットして「面取り」

45度一定に面取りしたいところだけど、そこは「手動」そうそう、上手くはいかない(*´Д`) 

ただ、少しでも角度つけば、違う色の層見える感じになるので、全然、良い感じ( ´∀`)


一旦、こんな感じで、形は完成、後は、これに「ビス穴」を、


またも、型紙登場。ギター本体に型紙あてて、ビス穴位置、型紙へ印して… 

硬質塩ビ板、4枚重ねと言えど、いきなりインパクトドリルは怖いので… 

極細の下穴あけたいので…あれを使おう( ´∀`) 


最大で、2ミリほどの下穴あけ完了(*゚∀゚) 3箇所とも、ピンバイスで下穴。

その後、インパクトドライバー、にドリルビット付けて、ビス穴用に拡張して完了。


最終仕上げは…「面取り」ね( ´∀`) 本来なら綺麗に45度。で、やりたいところだけど、なにせ手動なので、適当にね…(*゚∀゚)

4枚重ねにしてあるので…斜めに削れることで、正面から見ると、白黒の「層」みえれば、成功と言えるでしょう(*´艸`*) 

てことで、完成! 取り付けてみましょう。


まあ、こんなもんで…「合格」でしょう( ´∀`) 

ふぅ、マジでスッキリした(*´艸`*) 

あとは、弦張り替える前に、久々、オイルフィニッシュの、メンテナンスも忘れずに、


「蜜蝋ワックス」( ´∀`) これを、手に取って、体温で溶かしながら使用。


オイルフィニッシュの醍醐味?塗装無しのシースルーで、つや消しで杢目見える感じ、とても良いです。


他に手持ちのギター、クロネコメンバー塗りつぶしがほとんどなので、新鮮な1本(*゚∀゚)


オイルフィニッシュのメンテナンス用といっても、その用途は広く、もちろん指板にも使える。


その他、金属パーツに使っても問題ないそう。

素手で、全体をナデナデね(*´∀`*) 可愛い「愛機」ちゃんの1人なのでねぇ。


最後は、買いだめしてある弦を張って、1音半下げチューニングして完成(*゚∀゚) 


連休中に、バンドリハビリあるので、準備万端にしておかないとね(*゚∀゚) 


そんなワタクシ所属のバンドのライヴ、久々に夏にやります。

2024/7/7 目黒ライブステーションにて。


七夕の夜、オッサンらと「天の川」探してみませんか?(*´艸`*) 



さあ、残りの連休…何しよう?(*゚∀゚)