低反発ウレタンの縫い方!☆リアル黒猫ショルダーバッグ | AjiCat工房の猫とミシン刺繍の日々

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☆刺繍で描く猫の世界☆
オリジナルの猫たちを刺繍し、いろいろな猫雑貨を作っています

先日写真だけアップしたこちら。

 

 

ファーに猫の目刺繍をした、ショルダーバッグです。

チェーンは取り外しできるので、大きめのポーチにもなります。

 

一個だけ作って、ただいま中野ブロードウェイで開催中の『福猫ぐらし』に出品しました。

 

開催初日に写真をインスタにアップしたところ、黒猫オーナーの方々から評判が良くwハート☆

すぐに中野に買いに行ってくださった方がいらっしゃいました泣き

インスタでご報告いただき、とても嬉しかったです笑顔

 

あまりにも早く売り切れてしまったので、頑張って今日の午前中にもう一個作り、午後納品に行ってきました。

 

今回は制作途中の写真を撮れたので、バッグのウラ話(裏というか、中?)を紹介します。

 

 

使用しているのは普段がま口作りにも使っているフェイクファーですが、中に低反発ウレタンを仕込んでいます。

 

 

最初はキルト芯を使おうと思ったのですが、ちょっと手触りが物足りなく。

枕とかクッションで使われている低反発ウレタン素材のシートがあったので、それを芯にしました。

何故そんなものがあるかって、OL時代にノートPCを持ち歩くためのバッグを作ろうと思って買ってあったからです。

(ミシン初心者の頃だったので、難しくて結局作らなかった)

 

ただ、このウレタンをミシンで縫おうとすると、やさしくミシンの押さえ金を包み込みぴったりフィットしてくれるので、まったくミシンが進みません。

さすが低反発。

 

こういう場合はハトロン紙を挟んで縫うとか、いろいろ方法はあるのですが、簡単な方法を考えてみました。

 

ミシンの押さえ金があたる部分に、伸び止めテープを貼ります。

 

 

それだけで押さえ金とウレタンの間に抵抗ができるので、ミシンが進むようになります。

 

そして、生地の前後を引っ張りながら縫います。


 

ウレタンを縫いたい人がどれだけいるか分かりませんが、参考になればと思い書いてみました。

 

ウレタンを芯にすると、手触りもちもちです。

 

 

ファーにもこだわっていますので、撫でるとフワフワ。

ウレタンのおかげで、押すとふんわり。
すごく動物感出てますよ!!

 

中野ブロードウェイに来れる方

 

 

 

地下1階、ダイソー前のスペースで待ってますうしし

 

 

 

他、定番品もありますので、ぜひお越しください肉球 くろ猫

 

 

 

中野は遠すぎるという方、ご連絡いただければオーダーお受けしますwa-i*

(ちょっと時間はかかります)

 

いずれminneにも出品するとは思います。ゆっくりお待ちください。

忙しくてIDカードケースとかまだ登録できていない…はやくやらねば…。

 

 

 

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☆★本日の猫★☆

 

座椅子に座って毛布をかけるとすかさず乗ってくる。

 

 

眠ったころを見計らって、そうっと私が抜けるのです。

 

失敗して起こすと怒られます。

 

 

 

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