大連から上海に引越ししてきてはや、半年が経ちましたが
大連から持ってきた、翔世の自転車がほこりをかぶっており
めっきり自転車に乗らなくなっておりましたが。。
ある時、ふとそういえば翔世はもう5歳だよなあ?
自転車に乗れないといけない年頃なのに、
親の怠慢で、ほったらかしておりました。
そこで、自転車の駒をはずして、自転車乗りに挑戦。
午前中に、後ろをもちながら、練習しておったのですが
午後から公園に行って、練習したら、もう乗れました。
親に似ず、運動神経の良い、翔世くんので
吸収力というか、バランス感覚は、親馬鹿で申し訳ないですが
ずばぬけており、根性もすわっております。
普通、お父さん、後ろ離さないで、というのが
この手のパターンのですが、
いきなり、お父さん、手を離して、離してといいます。
そして、昨日今日とで、かなり一人で乗りこなせるようになり
普通の道でも乗りながら、公園まで行き来できるようになりました。
危ないから芝生の上にしときなさいといっても、
アスファルトの道を行ったり、いろんなところに
ぶつかったり、転んだりしておりますが、
恐るべきスピードの上達です。
長いドラマと、根気やら、激励があるはずが
あっという間に乗れてしまい。
しかも、お父さんは、雨で面倒くさいから今日は
やめとこうとかいいながら、特に褒めたり
やる気をださすために、頑張ったりとか
怖くないよとか、フォローしたりすることもなく
むしろ、自分で乗り出したいっていったんだから
自分でしなよいとか、突き放していたら
ゆらゆらしながらも、1日で乗りこなしてしまいました。
なんてやつだとか、思いながらも、
親馬鹿ながら、すげーやつだと思ってしまい、
感動してしまいました。
年齢は5歳なので、お父さんはその頃は一人で余裕でのれて
いたのですが、苦労はした記憶がありますが、
まあとにかく、翔世くん、自転車こまなし、一人乗り
おめでとうございます。