以前から、私たちを悩ませていた
息子、翔世のピッターパン。
※ピッターパンとは、「うんち」のことです。
なぜ、ピッターパンという名前になったかというと、
翔世が小さい頃、アイさんが「うんち」のことを
中国語で
「びえんだー、ワーーン」と言っていたのを
まねて、
でも、それが、上手に言えず、いつしか
「ピッターパン」というようになり、
私たちも、可愛い呼び方なので「ピッターパン」と言うようになったんです。
翔世のトイレトレーニング、
おしっこは3歳の頃には、ほぼトイレで出来るようになり、
パンツで過ごせるようになったものの、
うんちがどうしても、トイレで出来ず。。。
毎回、おむつをつけるはめに。
無理やり頑張らせようとすれば
うんちを我慢することが3日以上もあったりで。
幼稚園には、もちろんパンツで行かせてますが、
これまで一度も幼稚園ではうんちをしたことがないんです。
どうやら、息子は意地でも我慢をするようです。
何度かはおまるで成功したことはあったけど、
また、出来なくなったりで。
3歳半くらいから、もう無理矢理やらせても、
本人がしようと思わない限り無理だろうし、
大人になってもおむつでしか出来ないなんて、
ありえないんだから、ここはグッと我慢して、
kenと話し合いの結果
時がくるのを待とう!!ということになっていたんです。
翔世も、いつからか、
「4歳になったら、トイレでうんちをする!」と言うようになっていたので、
4歳まで特に何も言わずに、待つことに。
先月とうとう、4歳になりました。
どうなることかと思っていたら、
ちょうどその頃、蓮世が入院したりで、
正直翔世のピッターパンどころではない状況だったんですよね。
そんな中、ピッターパンをしたそうな翔世。
「どうする?トイレ、おまるで頑張ってみる?」(私)
「。。。。。。。。」(翔世)
部屋の中をぐるぐる回って、3時間近く、
私はその間、特にトイレに促すわけでもなく、
頑張れというわけでもなく、放置状態。
私の中でも、この機会を逃したら、いつできるようになるんだろうと思いながらも、
やっぱり、無理かな?とあきらめの気持ちも。
そんな中、急に翔世が
「おまるに座ってみようか!」(翔世)
「長い間、座れないから、ギリギリで座らないとだめだよ」(私)
「もう、もれそう」(翔世)
おまるに座ってみると、
5秒で、大成功!!!
本人も驚きと嬉しさで大興奮。
私も、蓮世が入院していて、心配で憂鬱だった気持ちが
パッと晴れました。
すぐに、kenに報告の電話。
kenも大喜び。
それから、成功が続いています。
以前も、3回くらい成功が続いたものの、
また、おむつじゃないと出来なくなったので、
まだ油断は出来ないと心配していたのですが、
今で、7回成功しています。
このまま、脱☆おむつになってくれればいいんだけどなぁ~
うちの翔世の場合、成功のポイントは、
本人の気持ちと、長く座れないので、
(時間と向き合えないので)
ギリギリで座るということだった気がします。
こんなに「ピッターパン」で思い出ができるなんて、
子育てって色々あって、ホント面白いですね。
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