ずっとほったらかしのブログ。
仕事が忙しく、父の旧満州旅行記もまだまだ途中でここで一気に瀋陽と丹東で
帰国までを書いて終わりにしたいと思います。
本当は9月に来た父ですが、既に今は12月で
長々とほったらかしで。。
今は12月長春も-25度以下とそれはそれは極寒の地で
当初は12月にこのツアーを企画する予定だったのですが
前倒して9月にしてよかった。
この気温のなか、これらを旅するのは大変だったろうで。。
長春から大連に戻り、その後列車で瀋陽へそして
そのまま丹東市で、北朝鮮を船で30㍍ぎりぎりまで
近づいてみてきました。
瀋陽では、1泊2日でしたがここでも父にたくさんの
建築を教えてもらいました。
瀋陽も中山広場がありこの円形広場の周りにも
たくさんの名建築がきっちり保存されておりました。
駅からすぐにtaxiで中山広場へと。。そして目にとびこんできた
この建物。父は見て直ぐにわかりました。
旧ヤマトホテルだと。今は遼寧賓館。
なんと私は情けないことに、このホテルのサイドにある
日本料理屋甲子園というところで、毎回瀋陽に出張するたびに
食事をしておったのですが、この日本食やトイレが階段をあがって
2階にあり、なんだか豪華なホテルとつながっており
そこで用を足しながら、なんだかこの建物はすごいと
気づいていながら、今の今までここが旧ヤマトホテルだったなんて
知らなかった。
情けないですが、こうやって父が来ることで今まで気づかなかった
瀋陽を知ることができて。。
今も出張の旅に、いろんな建物を気にしながら。。歩くようになりました。
↑↓中山広場の真ん中にある毛沢東の像と父
瀋陽の中山広場の周りには、大連同様
多くの老建築が建ち並ぶ
午後からは、満州事変博物館に。ちょうど1年前
私も一人で、ここを訪れ、知人が来るたびに
父もずっと訪れたかった場所の一つでもあったとか。
↑瀋陽駅の前で撮影
それから最近瀋陽駅の向かいに老建築をきれいにして
ホテルに改造してオープンさせた建物があり
前から気になっておりましたが、飛び込んでみると
やはり100年近く前に建てられた日本人設計の建物で
まだホテルとしてオープンしていいないとか。
写真が飾られておりました。
日式韓国料理へ。そこで瀋陽の社員たちが
私の父を迎えてくれた。しかもみんなでご馳走してくれた。
みんなめっちゃ熱い社員たちで、酒もすごい。
ちなみに瀋陽社員は40名以上いるのだが、
すごいの誰一人として酒が飲めない社員はいない。
女性も。いつも私がいくと、それはそれはがんがん
飲みます。さすが東北人。そんな魅力ある社員達に
囲まれながら
父もすごく喜んでおりました。いい思い出です。
1泊2日の瀋陽を後にして、翌日丹東へ向かう。
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