この前1日かけて、全体会議をしたとき
会議のはじめに、アイスブレーカーというアクティビティーをやりました。
やり方は簡単、
会議に参加するうちの1名が
離れとところに背中を向けて立ってもらい
そこにその人がいないという仮定で
その人の長所の話をするのです。
それを全員交代でやる。。それだけの話なのですが
会議などをやる前に、みんなが自信をもって発言できるように
自分を肯定的にする意見を言ってあげることで
会議を活発にするアクティビティーなのですが
日本人というのは、内気で自分に自信がなくてすごく
効果的で、実際私なんか、自信満々になれたのですが
中国人はちょっと違うようで、もともと自信たっぷりなので
そういった効果よりは、チームーワークの向上に貢献するような感じ。
よく言われるのは
日本人は1人1人は豚だが、3人豚がそろえば、龍になると言われ
中国人は1人1人は龍だが、3人龍がそろうと、豚になってしまうという。
チームワークを高めるに効果的だったりとか。。
たくさんおもしろい発見がありました。
後、1人1人をほめたり、長所を言っていくときに
すごく具体的に説得力をもってほめれる能力のある人
口下手でほめるの苦手な人など一目瞭然で
リーダ力を測るにもいいアクティビティーでした。
こんなアクティビティーをしてみようというアイデアなんかも
いろんなことをシェアできるから産まれてくるのであって
普通にしていたら、でてきません。
また報告書なんかも、コビィー氏の7つの習慣風に変えて
①緊急であり、重要であること
②緊急であり、重要でないこと
③緊急でなく、重要なこと
④緊急でもなく、重要でもないこと
と4つに分類し、その中で③番の緊急でなく、重要なことを未来のための仕事
と位置づけ、改善提案などの時間にあてさせています。そして緊急でもなく、重要でない
仕事をいかに、効率よくできるかにかけ、体系的廃棄をもちかけます。
とにかく、これらの本のおかげで、自分が何をすべきか
わかりかけてきました。
後は、それらの基本をどのように、その事業に適合させて応用させて
いくか。
小さいとき、よく父親から、基本が大事、基本が大事と言われ続けて
きましたが、34歳になってやっとその意味がわかったような気がします。
このことを、子供の翔世にはやくきづかさせてあげたいなあと思います。
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