実は今、シッターのしゃおじえが、いないのだ。不在なのだ。
翔くんが生まれたその日から、2年間ずっとよりそってくれた
しゃおじえが。。。
↑自分の孫のように、可愛がってくれるしゃおじえ!
↑でもしょうくんは、しゃおじえに一番冷たい!!
というか、一番厳しく接するのだが。。
それでも、しゃおじえは、翔世が大好き。。。
この前、しゃおじえと翔くんと、私と3人で翔くんが
生まれた頃の動画を見ていたら、涙浮かべてた。。
しゃおじえが、なぜいないかというと。。
私の会社の女子社員が、子供を生んで、
当初はシッターを雇う予定は、なかったのだが
退院して1日目に、簡単じゃないってことがわかって
私に連絡してきた。
しゃおじえに、シッターを紹介してもらえなかと。
しゃおじえが紹介して2日目に、紹介したシッターが
経験が少ないことがわかり、首になった。。
今中国は、出産ブームで、若い人は、ベビーシッターを雇う人が多い。
中国語で月嫂(ゆえさお)というのは、生まれてから1,2ヶ月間
24時間で、赤ちゃんの世話をする人で、
この月嫂(ゆえさお)という人材が、出産ブームの中国では
貴重でまたいい人材が不足していると言われている。
本来なら、シッターのしゃおじえは、
月嫂(ゆえさお)なので、1、2ヶ月後はまた違う家庭の生まれたての
赤ちゃんをお世話するのが、本職なのであるが、
2008年の頃、私たちは24時間体制で1ヶ月3000元(40000円)で
雇っておりましたが、今は相場は最低4000元(52000円)以上で
いい人材となると、それでも確保できません。
しゃおじえは、幼稚園の先生を20年経験しており、
月嫂(ゆえさお)としても、べビシッターとしても経験豊富だったので
翔くんが生まれてしばらくたったあとも、
お昼間だけもということで、残って継続してもらい今に
いたっているのです。
話はもどって
紹介したシッターが首になったということで、
責任を感じた、シッターは、その社員の家に行って
様子を確認。。
それでその社員からしゃおじえをしばらく
お借りできないかと、申し出があった。
私は、aiaiに確認して『いいよ!』と返事!!
しゃおじえとしても、あちらに行くのは本意ではないけど
私の面子の手前、こころよく行ってくれた。
そういうわけで、今はしゃおじえが不在。
aiaiもだんだん、しゃおじえがいないことには
なれてきましたが、ちょっと最近やせた気がします。
しゃおじえがいないことで、翔君の中国語が少し
衰えて、日本語が優勢になったような気がします。
aiaiもしゃおじえのおかげで、中国語も上手になりましたから。
予定では1ヵ月後に戻ってくる予定ですが。。
どちらしにても、翔君が幼稚園に行きだしたらもう
しゃおじえを卒業しなければなりません。
寂しくなりますねえ。なんといっても中国の母ですから。。。
↑E-MARTの砂場にて。。翔世!!
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