二人の出会いから、
上海→NY→上海→大阪
と、仕事も決まりやっと、日本に帰ってくることができました。
2006年の1月
↓以下MIXI日記より
先週の日曜日に大阪に帰ってきました。久しぶりの日本。
思ったこと二つ！！きれい、すばらしい、安全、安心ということと、不景気！！これですね。
あと、日本の女性はきれいで、お洒落だなって感じました。
家の周りのレストラン、コンビ二がすげー変わって、新しいレストラン、
コンビ二ができては、いますが、パイは変わってない。
むしろ、小さくなっていると感じる。
空港に迎えに来た弟の顔が、おっさんになって、スーツ着て、
社用車でお出迎え。
学生だったかれが、立派に。びっくりした。
１年半ぶりの弟の再会は、彼は太り、私は９キロほどやせたことで、
お互い驚きあう。
そして、実家へ、母親、父親、おばあちゃんのお出迎え。
母親が作った味噌汁と、たこやきを食べて、涙した。
そしてお風呂へ。
久しぶりの湯船。いつ以来だろう、湯船につかるのは。
家が改装されており、いろいろな設備がパワーアップ。
２４時間風呂タイムフルタイムとか、光ファイバー開通で、
電卓のように早いインターネット。
おどろいた。 そして翌日さっそく、結婚相手（aiai）の、父親に電話。
２人で飲みに行くことが決定。
彼女（aiai）は今は東京在住。
金曜日に帰ってくる。そして来週の月曜日に入籍。
さて今後のプランを父親に伝えるべく、いつも、父親（ぱぱさんと呼んでいる）
が飲みに行く立ち飲みやへ行く。
ここには、過去に４回ほど来た事があり、去年のアメリカに行く前に、
行ってきますと告げた場所。
パパさんの飲み友達もたくさんいて、ここは、
典型的な大阪のおおさんが集まる場所。
俺はここがとても好き。人情のある大阪。下町の大阪。
がらっと入ると、おっさんどもが、おおダブルケンジやん。
ちなみにパパさんの名前もケンジ。
ダブルケンジと呼ばれている。何しに帰ってきたんやと。
おっさんども。
私が答える。
えええ来週籍を入れるために帰ってまいりましたと。
みんなが、おおおお、、と。ついにやな。
暖かく迎えてくれた。 俺はここが好き。
大阪の原点みたいなところ。
おっさんどもの笑いのセンスはすばらしく、展開もはやい。
つっこみとぼけをしっかりとしなければついていけない。
ある意味、吉本よりもお笑いの根本。
そこで、みんなとぱぱさんと酒を酌み交わしながら、
世界を語ると、これがまたアンマッチで面白い。
そしてその飲み屋を後にし、ぱぱさんの家へ行く。
ちょっとほろ酔いで、ここからが本番。
家に行くと、ママさんが待っていて、そしてまずパパさんと、
ママさんの前で両手をついて、私が申し上げる。
『ただいま帰りました。大変お待たせいたしました。
仕事が決まり、来週には籍を入れようと思います。
仕事の内定書と、待遇面を書いた紙を見せて、
えんえんと今後のプランを１時間ほど熱弁。
人生で３本の指に入る、プレゼンテーション。
熱く、熱く語りました。
そして、快く、大事な一人娘さん（aiai）を私のもと、
中国へ嫁がせることを承諾していただけました。
感謝感謝です。
この日曜日に両親同士の対面。
翌日に入籍。そして、９月から中国で二人の生活をスタート。
私は来週には上海に戻り、仕事スタート。
３ヶ月は地方を転々とホテル暮らし。正式な勤務地は５月に決定（のちに天津と決まるのだが）。
それまでは一人で頑張ります。
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