二人の出会いから１０６

１月４日にＮＹ→ケベック→上海へと到着し、

その翌日からの怒涛の就職活動に昨日ようやく終止符が打てました。

結局２社の内定をゲット。

どちらの会社も私が中国語が会話レベルかそれ以下にも関わらず、

好条件での待遇で迎え入れてくれました。言葉は後からついてくるので、

私の経験と、実力をたかくで買ってもらえました。

私がＮＹで就職活動をしていて提示された額よりも良い金額です。

中国に帰ってきて正解だった。しかも仕事は、超大変だけど、

新規立ち上げでゼロからの仕事。

ボールペン一本から発注の販売会社の立ち上げそして、

営業部隊を作ること。

この食品メーカーは、中国系への営業で、なおかつ、自分にとっては、

前職が活かせるかと考え、修行のつもりで、あえて地方（天津）勤務を選びました。

今の日系の会社は殆どが工場や、

日系同士での営業が多い中で、今後内需に向けての売り込み、

販社立ち上げは大きな経験となると考えての選択。

ただマジで大変。

ある会社の社長が云っておりましたが、

地方勤務の一年は上海勤務の５年に匹敵すると言っておりました。

それだけ、本当の中国が待っているということ。

濃密で大変だという意味です。

それだけ上海の居心地がいいともいえますが。

３ヶ月間は転々と地方をホテル暮らしで回り研修。

５月に正式に勤務地が決まります。

私の彼女（aiai）もそれに快く賛成してくれました。

本当は上海での生活が地方に比べて何倍も楽しく、

居心地がいいのを知っていながら、

この私の選択をいやな顔一つせず心から受け入れてくれました。

感謝です。ありがとうね。

ともかく、なんとか仕事が決まり

彼女の両親にも安心してもらえました。

そして約束どおり、仕事が決まれば籍を入れることが出来ます。

ということで、今週の日曜日に久し振りの日本帰国。

そして両家両親の対面。

入籍。私はまたすぐに中国に戻ります。

彼女は東京での仕事が７月末まであるので、

それまでは私が先に行って彼女を待ちます。

式は恐らく中国で。でもいつかはまだ決めていません。

彼女が来て落ち着いてからしようと考えております。

私の仕事のこともありますので。

現地採用での日本人との結婚はかなり、

無茶だといろいろな人に言われました。

これからは二人で本当にゼロから築き上げていこうと思います。

先は不透明だけど、やっていけると信じています。

でも本当にここまで、もってこれたと、心から感じます。

でもココからが本当のスタート。

会社をやめて一年半。

長いバケーションを過ごしました。エンジン全開です。

がんばろう。。。。。。。

↑↑

さあ！長い長いＮＹ編を終えて、

再び上海編へ！！

それにしても、燃え滾っておりますな。あの頃の私は！！

今もですけど！！

どうかどうか

下記ブログランキングにぽちっと

ワンクリック、宜しくお願いします。

皆さんの応援が励みになります