昨日からの80后(ぱーりんほう)世代のニックネームに続いて。。
毕 婚族(びふんず)
:大学を卒業して、すぐ結婚する人々
→すべてそうですが、日本の若者にもあてはまることだらけ
無領族(うりんず)
:襟なし族。毎日、襟のない服を着ている人々。
→なんでしょう、働かないって人々って意味かな?
ATM族
:Accumulation shorten ,Tingled on consumption, Maiking no planの略で、貯蓄がなく
消費に夢中で計画性のない人々
→なぜこれだけ英語なのでしょうか?
剰女、剰男(しぇんにょ、しぇんなん)
:結婚できない女性、男性のこと。08年頃に話題になったのは、自分のウェディング
ドレス姿の写真をネット上にアップしてブログを通じて結婚相手を探している女性が
いたらしい。
没責任心的一代(めいぜれんしんでいだい)
:責任感のない世代
旅族(りょず)
:中国で主流であるパックツアーの旅行ではなくて、フリーツアーや
バックパック旅行に夢中になる人々
→もろわたしですね。
尼特族(にーてず)
:ニートをあらわす中国語(そのまま日本からきたらしい)
→確かにニートがあらわやれすい社会です。うちの大家さんところもニート!
宅男、宅女(じゃいなん、じゃいにゅぃ)
:自宅にこもり、インターネットにはまる人たち。おたく的意味もあるらしい。
→周りにたくさんいます。
たくさんの80后(ぱーりんほう)
- Amazon.co.jp
こういった、ネガティブなものではなく、
いいところを見て、
日本のお家芸と言われる、世代別マーケティングを用いて
この80后(ぱーりんほう)の消費を刺激し
不景気な日本から、中国の80后(ぱーりんほう)をターゲット
としてみようでは、というのが、前回紹介した本の趣旨です。

本のタイトル通りなのですが。。
4月の最初に私は、仕事であるスーパーの販促員と一緒に
自社の製品を、店頭で販売しましたが、
今思えば、自社製品のヘビーユーザーは、ほとんどが
80后(ぱーりんほう)であったと、思い起こしました。
特に80后(ぱーりんほう)という特性を意識して
マーケティングしていたわけではありませんが、
日系の商品をやはり最初に受け入れるのはこの世代。
以前の私がコンビニでSVをしていた頃
生活高感度層という若者をターゲットに位置づけて
おりましたが、まさにこれらの80后(ぱーりんほう)
こそが、中国での生活高感度層であり、
またそれ以外の70后(ちーりんほう)などに比べて
この感度にものすごく差があるのではと
感じます。
ちなみに、
70后(ちーりんほう)2億5000万人
80后(ちーりんほう)2億2000万人
90后(ちーりんほう)2億1000万人
と人口規模は、その世代だけで、日本の総人口の
2倍近く。
90后(ちーりんほう)2億1000万人にしても
現在10代であるかれらが、5,6年後には
大きな消費力を持ち始めます。
それにしても、ビッグなマーケットです。
つづく。。
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