つづきから。。。
中国では、いろいろな形態の流通小売業がある。
当たり前であるが。。。
ただし、日本においては流通小売業の移り変わり
の歴史は、順序を追って発展してきた。
各時代における、隆盛を極める業態は様々で。。
戦後焼け野原から、闇市がうまれ、
そして百貨店が隆盛を極める。
三越、そごう、阪急、阪神‥‥‥
それから、スーパーマーケットである。
ダイエー、ヨーカ堂、ライフ、イオン‥‥‥
その後コンビニエンスストア
セブンイレブン、ローソン、ファミマ‥‥‥
そして専門店業態
ドラッグストア、ユニクロ、業務スーパー、ホームセンター
家電量販店、ドンキホーテ‥‥‥
日本の流通小売の歴史の中で順序をおって発展し
隆盛を極めてきた業態です。
そこにある、消費者のライフスタイル、消費動向、消費思考
社会背景の変化を敏感に察知し、変化対応をすることで
いろいろな業態が生まれ発展していったのですが。。。
さてそのような歴史を、中国にも当てはめて考えようとしてしまう
というものが、前回から言っている未来予測です。
その興隆を予測しながら、どのようなチャネルが有効で
どのような業態が倒産し、売掛金の貸倒れリスクを分散させながら
また物流戦略、CO2削減による環境規制、
排ガス規制を考慮した車両選択など。。
いろいろなことを、予測可能予測不可能は別として
準備しておかないと、その変化に対応できない。
さて先ほどの、流通小売の未来予測であるがこれを
日本の小売の歴史とあてはめようとすると
どうだろうか。。。
つづく。。