ハラビロカマキリ(在来種)
お腹パンパン
このカマキリに似ているのが、外来種のムネアカハラビロカマキリ。
体型や翅の白い点もそっくり。
ハラビロカマキリより大型で、名前の通り胸が赤く前脚の突起(イボ)が小さく数が多い(10個ぐらい)そうです。
(ハラビロカマキリの突起は大きく個数は3〜4)
両方とも樹木や丈の高い草の上で獲物を待ち伏せする、つまり生息環境が似ています。
ムネアカは大きいのでハラビロカマキリは食べられてしまうそうで、ムネアカが多いとハラビロカマキリの数は減ってしまう…厄介です。
私は今まで、ムネアカの存在を知りませんでした。もしかしたらムネアカをハラビロカマキリと誤認していたかもしれません💦
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科)
翅がだいぶ傷んでいました。
トネアザミ(キク科アザミ属)
ネームプレートがありました。
アザミの識別は私には困難です😅
ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
ネームプレートにはワタラセツリフネソウと。
花のつき方が面白いですねー
コナギ(ミズアオイ科)
稲刈りの終わった田んぼにて。
稲刈り前にもこの場所へ来ましたが見えませんでした。
水田雑草で、一年生雑草のなかでは稲に最も害を及ぼす雑草のひとつだそうです。
ノシメトンボ(アカネ属)
まだ赤くないですが赤とんぼです。
メスかな?
アキアカネは確認できませんでした。
まだ平地に戻ってきていないのかなあ。
コバネイナゴ(バッタ科イナゴ属)
オニグルミ(クルミ科クルミ属)
黒いポツポツは多くなりましたが、夏前から果実の姿は変わりません。
この状態から、あの堅いクルミにどのように変化するのか想像できません😅
クリ(ブナ科クリ属)
ヒガンバナ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物。かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていたそうです。
咲き始めです。
本当にお彼岸に咲く花😊
タコノアシ(タコノアシ科)
晩秋になると全草が紅葉し、ゆで蛸のようになります。
上から見るとタコの足です😊
アカボシゴマダラ
(タテハチョウ科アカボシゴマダラ属)
日本には奄美大島とその周辺の島々だけに固有亜種が分布。
1995年に埼玉県で,98年以降神奈川県で中国大陸亜種が確認され、神奈川県で発見されたものはその後分布を拡大,2015年には関東全都県,福島県,静岡県,山梨県,長野県にまで達し、西日本でも確認。
関東に中国大陸亜種が飛来することは考えられず,意図的な放チョウや飼育個体の逃げ出しが考えられそうです。同じエノキを食樹とするオオムラサキやゴマダラチョウへの影響が懸念されていますが,この亜種が奄美に侵入したら両亜種が交雑してしまう可能性が高い…
私も結構観察する機会が多いチョウです😰
厄介です。