Playback Chelsea~03-04シーズン(3) | Chelsea×Roma

Chelsea×Roma

Chelsea F.C.とA.S.Romaを応援するblog

個人的視点でお送りしているプレイバックシリーズ。

より詳しい先輩諸氏…色々教えて下さいね。m(_ _)m


■ 目指すは青い銀河系軍団!?

アブラモビッチ新体制下でチェルシーは新しい歴史を作れるのか?

監督のクラウディオ・ラニエリは留任。

移籍補強資金は、1億ポンド(約200億円)ともいわれ、ビッグネームへのオファーのニュースが次々と流れました…今もそうか。。(^_^;)


噂になったのは…

ベッカム、シェフチェンコ、トッティ、ヴィエリ、クレスポ、ラウール、ロナウド、アンリ、ヴィエラ、ベロン、エメルソン、ダーヴィッツ、ロベカル、ネスタ…etc.

どこまで本当にオファーを出したのかわかりませんが、はっきり言って節操ない羅列ですね…。


しかし、ラニエリ監督が目指した補強は堅実なものでした。

7月16日 グレン・ジョンソン

7月17日 ジェレミ

7月21日 ダミアン・ダフ/ウェイン・ブリッジ

8月7日 フアン・セバスティアン・ベロン/ジョー・コール

8月9日 アドリアン・ムトゥ

8月16日 <プレミアリーグ開幕>

8月26日 エルナン・クレスポ/アレクセイ・スメルティン

8月31日 クロード・マケレレ

イングランドの若手選手やプレミアリーグで実績のある選手を補強。

更にベロンやクレスポ、マケレレやムトゥといったビッグネームも獲得しました。


そして獲得をしたのは、選手だけではありませんでした。
当時マンチェスター・UのCEO(経営最高責任者)であったピーター・ケニヨンをヘッドハンティングしてきたのです。

ケニヨンはスポーツ用品メーカー、アンブロ社の元社長で1997年にマンチェスター・UのCEOに就任。辣腕を振るっていました。

そのケニヨンをチェルシーCEOに迎え入れ、陣容が整ったというわけです。


これでマンチェスター・Uやアーセナルに質量共に劣らない戦力が整い、プレミアリーグの台風の目になると言われ始めました。


因みに…チェルシーの2003年度移籍金最高額の選手は、ダフ(推定1,700万ポンド)だそうです。

クレスポだと思ってたので…少し意外でした。(^_^;)