本坊の庫裡部分を取り壊しましたこんにちは。8月以来ひさびさの投稿です。オフシーズンの動きも少しご報告。今回は、八葉寺本坊(下の寺)に付属していた、庫裡(くり)部分を取り壊したお知らせです。庫裡とは、寺内にある僧侶の生活スペースのことです。8月の祭礼中には、そこに10人前後の僧侶が寝泊まりしていました。しかし江戸時代の建物でゆがみがひどく、再建することになりました。愛着もあったのですが、誰かが少し歩くたびに建物内は大地震…。潮時と判断して今回の取り壊しに至りました。来年の祭礼に間に合うよう、雪が溶けたら新しい庫裡の建設にかかりたいと思います。