1週間ぶりに、キックジムに行きました。
最近はジムに行くと、不良中学生がトレーナーに厳しい指導を受けているのを良く見かけます。
特に、自分より弱い人に暴力をふるったりした場合に、行われていることが多いです。
巷で問題になっている体罰の部類に属しますが、それを行われるには、きちんとした理由があり、暴力を振るわれた人間がどのように感じ、痛みを覚えるかを追体験させているようなものです。
実際にやっていることは、格闘技を行う上で後に役に立つ訓練しかやっていません。
おそらく本人は今は罰を受けていると感じていると思いますが、将来自分が強くなっていることを実感したときに、罰ではなく必要な訓練であったと気付くと思います。
マススパーリングでもトレーナーはきちんと手加減していますし。
格闘技をやっていることは、ちょっとしたことでも、やっていない人に怪我を負わせる危険性が高いのです。そのことをきちんと理解して、振舞わないと動く凶器となってしまいます。
人一倍精神修養が必要なのです。
私の場合は、ジムにはある程度の年齢で入りましたので、ジムで練習していて感じるのは、「自分より強い人間はそのへんにゴロゴロいる」という実感です。とても自分の腕っ節を試してみようとは思いません。
まあ、それを横目に、練習開始です。いつものメニューをこなした後、アマの試合で2連勝している高校生とマススパーリングをしました。
この高校生は、そんなに上手くありません。ですが、パンチをねじりこむようにして打ってきますので、右ストレートがクリーンヒットすると相手は倒れるそうです。実際に、試合では2勝とも右ストレートだそうです。
この高校生はマススパーだといっても、あまり力を抜くことができません。もともと打ち込んでくるパンチですので、被弾すると結構いたいです。
私は、機敏に反応できるタイプではなく、ガード固めて前出るタイプなので、高校生のパンチを正面で受けます。基本的におでこで受けるようにするのですが、打ち込まれると結構痛いです。
こちらは、打ちあいに持っていきますので、こちらの回転をあげると、相手は被弾を嫌って頭を逃がします。
本当は、左右に逃がさないといけないのを、頭を後ろに倒すように逃げますので、顎が上がります。私はその隙にパンチを入れられるほど機敏ではないのでダメですが、上手い人とやると絶対に顎持って行かれますね。スタンディングダウンも取られやすいですし。
トレーナーがそのへんを厳しく注意しますが、まだ改善は難しそうです。(ちなみにトレーナーは私にはあまり指導しません。試合にでるわけではありませんので・・・言われてもできないし)
結局6Rほどマススパーリングをやって上がりました。
マスが終わってみると、左まぶたの上に被弾し、ちょっと腫れてます。また、おでこでパンチを受けていたので、いつものごとくおでこは打撲と擦り傷だらけ。鼻からは微量の血混じりの鼻水出てました。
お互いドタバタでしたが、結構激しいマスでしたから。
まだまだ、相手取っての組み手は全然だめです。身体が頑丈なのが取り柄くらいでしょうか。
ジムへ行くと、だいたい出血もしくはアザをつくって帰ることになりますが、ジムでマススパーをやっている時間が、私の至福の時間の一つだと感じています。(痛いのが好きなのではないですよ。念のために)
少しでも自分の能力が向上しているという実感を感じられますから。
本当は仕事で感じないといけないんですけどね。