はたして参政党やれいわ新選組などもヘゲモニー政党制の一角なのか | 音村真のブログ

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オトシンです。

 

これ2019年のツイートだけども。

 

こっちは同一人物の最近のやつ。

 

 

基本的にこの垢はヘゲモニー政党制っていうことを徹底して訴えているようです。

 

 

さて

今回は「はたして参政党やれいわ新選組などもヘゲモニー政党制の一角なのか」ということについて考えたいと思うのですが、このことについては実際には何度か過去記事でも可能性の一つとして触れてきたとは思います。

 

ただ僕は、すべてがヘゲモニー的な支配下にあるとは思ってないというか、思いたくないというか。

 

よく「日本の政治はすべて両建てだ」と最近は特に言われることが多いですね。

僕も実際にその可能性はあると思っていますけど、たとえば各党に在籍している大勢の議員たちのすべてがそれを把握しているかどうかっていう点については違うと思います。

特にれいわや参政党などは、毎日のように街頭演説や国民とのコミュニケーションの場を儲けて、その場でも候補者を募っていますので、たとえば僕も名乗り出たら取り込まれるわけじゃないですか?

 
さすがに一般人が頻繁にかかわってくる可能性がある状況下で、全政党の全議員がすべて茶番思想なんてことはないと思いますが、存在しているすべての政党がつながっている可能性っていうのは十分にありますね。
 
だからと言って、最近はよく見かけるヘイトツイートみたいなやつ。
たとえば参政党やれいわの支持者などのコメントを煽っている人が多いと思いますけど、あれらって煽って何がしたいのか逆にわからんのですよ。
 
 
たとえばヘゲモニー政党制における劇団員の存在意義って、くだらないことをしている与党に対して、反発的態度をとっている一部の国民を懐柔すべく、与党のやっている売国政策などに対して反対の声だけ挙げる劇団議員を用意するっていうのが、よく言われているガス抜き要因ってやつですよね?
そして野党も机の下で手を結んでいるとはよく言われていましたが、野党側ってのは本来は国民の害になることをしている与党を批判するのが仕事なので、それってつまりただのガス抜き的な主張をしていること自体はむしろ自然ではあると思います。
ただその自然な行為も、本当は自然的ではなくて、与党の命令でやっているとも言われているわけですね。だから両建てだと批判する人が後を絶たないわけですが、このあたりは仮に事実だとすれば、与党がカネで野党に言うことを聞かせて、野党はそのお金にしっぽ降って国民を裏切っているって構図だと思います。
 
さて、ここまでは別に両建て論を騒いでいない人でも、おそらくある程度調べている人なら可能性の一つとして考えていることだと思います。僕もそうです。
 
 
ただ前記事でも書いたように、確証がない場合でもすべて批判してつぶそうとするのは危ういってことだと思っています。
本当に参政党やれいわ新選組もヘゲモニーの支配下にあると断言できますかね?
僕はかなり調べたつもりですが、確実な証拠は見つかりませんでした。確実ではない証拠はいっぱい見つかりましたが。
 
たとえば「神谷氏、あるいは山本氏に暴力を振るわれた」みたいな記事などもありましたけど、そもそものあれを書いた人が劇団員ではない可能性はありますかね? 参政党やれいわをつぶすために、印象を悪くしたり、目にした支持者を離れさせる目的で、敵が嘘の被害をでっちあげている可能性っていうベクトルでも考えなければならないんですよ。
 
 
僕は、れいわ山本氏の演説は結構聞いてきましたが、よく「山本太郎は俳優だから演技がうまい」っていう声もありますけど、山本太郎って必死でしゃべっているから、よく噛みまくるし、あんなじゃ俳優失格ですけど。まあ演技の時はちゃんとやるけど、なんであんな噛みまくるほど必死でしゃべってんのかって考えると、やっぱり本気で訴えているからじゃないかなぁ…とも考えられるんですよね。
 
僕は2021年くらいまで、正直なところ政治なんぞに一ミリも興味はありませんでした。ぶっちゃけ今もありません。
というかコ口ナ禍に入ってから、くだらない政治の被害に巻き込まれて、覚えたくもない政治のルールや、無駄に裏で狡猾に仕組まれた陰謀とかをいちいち調べたり、政治家の裏を調べたりと、本当に人生の時間を無駄に使わされてきたと思います。
マジで腹立たしいですね。
 
それもこれもカネがすべての世界が悪いわけで、そこにカネ目当ての人間が政治家として居座っているから発生している問題ってのが一つと、あとは外部からの支配構造ですよね。脅しとか。そういうので逆らえなくなっている状態です。
これはそもそもの自民党でいうなら岸氏など最初に災厄を持ち込んだ人間が最悪とも言えますが、そこからこぞっていうことを聞くようになっちゃって、それが当たり前の状態にしてしまった自民党の罪ってのもでかいと思います。結局のところ逆らうということじゃなくて、こちらの立場の交渉などをするのが多分外交ってやつでしょ?
最初の時点で、向こう側の意見を飲むのところは飲むけども、引けないところはひいちゃいけなかった部分でって意味で言っています。
もっとさかのぼれば、明治維新までさかのぼって、ペリー来航とか、そういうあたりで外国勢力に援助を求めてしまった部分の問題とかもいろいろ影響してきているんじゃないですかね?
 
 
話を戻して
まあ僕も可能性としては考えていると上記でも書きましたし、過去にも何度も書いていますが、実際にヘゲモニー政党制である可能性は十分あるんですけど、だったら「憶測だけで今活動している政治家全員を批判すれば済む話なんですか?」ってことを僕は主張しているんですよ。
もちろん実際に日本の政治界隈すべての人間および政党が、本当に全員ヘゲモニー政党制の支配下にあるのだとしたら、まあ「もう人類に救いはないかもね」とも思うし、だったら全員がイカサマだって騒げば済むのかって言ったら、そんなことしたっていうこと聞くわけないでしょって思うわけです。
 
さらに言えば、そのヘゲモニー支配にあると思われている中に、抵抗勢力がある可能性もあるわけじゃないですか。
「そんなものないわ!」っていう意見もあるでしょう。まあそれも人それぞれだと思いますが。
 
僕は、れいわ新選組の主張は好きなんですよ。
参政党も嫌いじゃないです。
ただ僕はれ新のほうが好きですけど、今は参政党を支持している立場ですけども。
理由は、なぜ現状で「僕がここまで政治に介入するようになったのか」って部分と、もうなりふり構っていられないくらい人類も日本も、もう売国というよりは人類の敵みたいな状況下の支配構造によって、かなりきわどい状況まで来ていると思っているからです。
れ新は、そういった陰謀論とぼかされている真実すらも陰謀論として放棄してしまっているので、そのほかの政策面では個人的にれいわの主張は僕個人の価値観とほぼ一致しているのですが、のんきに構えていられないそこの部分だけれ新が真実に気づくまで悠長に待っていられないから、反グ口を掲げている参政党側に回っているだけの話です。
 
実際には優先順位は違えど、経済面、教育面、健康面など。だいたい国民の生活に関して改善すべきという主張と、社会や政治の構造なども主張していることは同じ方向は向いているんですね。
なんならエネルギー問題に関しても、基本的に有害な部分はどちらも批判はしていると思います。たとえばソーラーとか風力発電の闇をちゃんと言っているし、ただ山本氏は原発への思いが強すぎることもあり、反原発という側面では一倍強いです。
この原発を容認するかどうかっていう点については、かなり難しいところだと思うので、原発を受け入れるべきと言っているからダメとか、反原発はソーラーや風力を容認しているってのも違うし、その主張のバランスを考えるべきですね。
たとえば原発推進ってのは僕は悪だと思いますが、ソーラーや風力がやばいというなら、ひとまず原発を…という考えの人の意見は否定するつもりもないです。しかし僕は山本氏と同様に、原発は人間の手にあまる代物だと思っているので、個人的には山本氏と同様に反対派ではあります。
森林伐採してコスパの悪すぎるソーラーをアホほど設置して温暖化の要因を作るくらいなら、現状ではメガソーラーよりはマシかもしれないっていう認識でいますけど、それでも原発は基本廃止すべきだと思いますね。
じゃあエネルギーどうすんのって議論をここですると話が終わらないのでエネルギー問題はここまでにして、個人的にはこの二政党はまともなことを言っていると思ってるわけです。
 
もちろん人によって価値観の違う政策もあるでしょう。ほぼ同意だけど、核武装の有無だけ違うとかね。
たとえば、れ新は戦争絶対反対で、核武装はダメって言っています。僕はそこも含めて山本氏の主張には賛成ですけど、「れ新の政策のほとんどは賛成でも核武装は国を守るためにすべきなんだ!」って人もいますよね。
 
山本氏はいずれ米軍にはすべて撤退してもらうといっていますが、権力を握ったらすぐに出ていけっていうつもりはないと言っています。ここの部分も重要で向こう側には向こう側の主張があって、これまでクソみたいな自民党が自分たちの利益だけのために、ありえない主従関係を構築してきてしまいました。長年の不平等な関係はいますぐ改善するのは不可能だって話ですね。
向こうは米国有利の状態がフツウだと思い込んでいるので、それを一気に対等な立場にしろとか言っても怒るにきまってます。
 
なので山本氏は、その部分も段階的に少しずつ譲ってもらいながら、うまく外交で対等の立場まで戻していくって言っているので、そういうニュアンスも含めてあれが演技なのだとしたら、相当気合入りすぎだろって話になるんですよ。
だって演技のために、計算されつくした細かい設定まで覚えて、それをすべてあそこまで熱演するって、、、
その時間に自分の大事な人生の時間を膨大に使う意味がわかりますかね?
なので僕は、山本氏は信じたい派ではあるんですって話です。もちろん100%白ですよ、、とは言いません。
むしろグレーだと思っているけど、個人的には間違ったことを言ってない限りは信じ続けたいってところですかね?
 
そもそも今の世界の状況がわかっていて、これでも自分の目先のカネに執着して、地球を破壊し、人々を不幸に陥れる政治をしている連中を見て、このままいけば地球も人類も滅亡の未来しか見えないのに、それに追従するバカしかいない、、なんてことはないと思いたいんですよ。
 
参政党の神谷氏もそうです。
一部では結構悪いうわさも出ていますけど、すべて憶測です。これは思考停止とかじゃなくて、ほかに誰も登場しないし、僕自身が名乗りを上げられるほどカネも名誉もないので、声を上げてくれた人の中に正義がいると信じるしかない立場だと思うんですね。
もちろんその他大勢の国民がマジで団結して、津波のごとく国会に押し寄せて、力でねじ伏せるっていうような、ある意味で暴力革命というか、クーデター的な反逆というか、そういう行動に出ざるを得ないような支配行為というかね。
極限まで来て、ほとんどの人が気づき、もう誰にも止められないってなったら、そのときはどうなのか知りませんけど、今はまだ止められるかもしれないし、暴力で解決しようとは考えるべきじゃないですし、そうなってくるとある程度のインフルエンサー的な立場じゃないと政党を立ち上げるのなんて不可能じゃないですか。
 
だから神谷氏に至っても、もともと自民党だったというところにおいて、なぜわざわざ自民党を離れて参政党を立ち上げたのかっていうところの目的を考えるべきですよ。
 
たとえば、れ新もそうなんですけど、そもそもの世の中のほとんどの人が無関心で気づいていなかったわけでしょ?
最初からわざわざガス抜きも何も、反対のことを言うひとをでっちあげる必要なんてほぼないというか、それこそ野党があれば問題ないはずなんですね。
 
たとえばわかりやすいのが資本主義と共産主義の価値観の対立で、国民の中には一定数 共産主義を求める人がいることも事実でしょう。ちなみに僕は資本主義も共産主義もどちらもだめだと思っている派です。
 
だから野党に共産党っていう存在は、イデオロギー的にも必要な存在ってことだと思うんですね。
ほかにも与党への不満において、反対意見を述べている民主党の存在意義とかもわかります。
これらは今回のネタとして最初から言っているヘゲモニー政党制の一端としてです。
 
またN党みたいな存在もわからんでもないんですね。
 
 
ただし、そこかられ新や参政党みたいな、国民をバックにした企業や宗教に支配されていない政党の存在と、そういう党が毎日毎日日本全国を回って、街宣やコミュニケーションの場を儲けて、国民とやりとりをする意味というか、
そんなガス抜き要因作る必要あります??わざわざ。
最初からそんなものなければ、作らなければ気づく人は今ほど増えていくことはないわけだし、余計なことに気づく人が少なければいちいち自分たちがピンチに追いやられる必要もないんですよ。
 
ガス抜き要因ってのは、外側だけでもっともらしいことを言って、不満を持っている国民に多少なりともガス抜きさせて、国会の中で肝心な時には裏切るっていう感じの、まあ自民党の西田氏みたいなのを言うわけじゃないですか?
ああいうのであれば自民党側からしたら、あまり被害がないわけですよね??
 
いちいち街宣して、人々に真実をバラしまくって日本全国練り歩く意味って、本当にそんなのが劇団員に必要なのかって話だと思うんですけどね。
 
 
ってことで個人的には、国民に危害を及ぼすようなことを言っていないところは、まだ何もしてないのにヘゲモニーだと一色単にまとめて批判するのは意味ないどころか、希望を自らつぶす行為にも等しいと思っているので、まあ注視するくらいのニュアンスで語るべきなんだと思います。
 
たとえば百田党なんて、例の注射に対しても容認、LGBTQも受け入れ。何しに出てきたんだ??って話になるじゃないですか。
あれらって「どちらの価値観も・・」っていう悠長な意見は通用しないくらい、白黒はっきりしていることじゃないですかね?
核武装するかしないか、戦争賛成か反対か、そういう意見の対立とはちょっと違う。
 
たとえば核武装や軍事的な強化の賛成派って、もちろん利権がらみで賛成しているやからは置いておいて、一般人でも「わが国を守るために、防衛の力として核武装、あるいは軍事武装は必要である! 力がなければ攻撃されてきたときにどうするんだ!」って意見の人は一定数います。僕の友人にもいます。
 
ですが僕はそれでも持つべきではないと思っています。
日本が核武装や軍事力強化するってことは、仮に他国が攻めてきたときに戦う力として守ることは確かにできます。しかし戦う人は誰が戦うのか。誰が前線に立って戦わなければならないのか。何のために戦うのか。なぜ攻められているの??っていういろいろ疑問はあります。そもそも攻め込まれるようなことをしたから攻め込まれたって考えもあって、そこにきれいごとじゃすまない理由が今の時代は発生することも事実でしょう。
しかし日本が核を持てば、その瞬間から日本は、核をチラつかせて他国を脅し、恐喝して黙らせるクソみたいな国のひとつとして見られるようになってしまうんですよ。
日本より小さくて弱い国にとっては、日本は脅威の恐ろしい国としてしか見れなくなるのは間違いないです。
 
そもそも「唯一の各被爆国として~」とよく言われていますが、たとえばこれが日本に核を持たれないための支配側の作戦だとしても、だからと言って核を持つべきだとは僕は思えないんですね。
そもそも今、某首相が日本を核保有国にしようとしていますよね?あれはなぜなんですかね?戦わせたいからでしょ。
僕は戦いたくないですよ。他国の人に恨みもないし、なんでわざわざ自分の命を懸けて、わけのわからない利権のためと国のしりぬぐいのために戦わないといけないんですかね?
それが日本だっていうなら、そんな日本は守る必要ないと思っていますし、だから核武装なんてすべきじゃないんですよ。
 
話がかなり脱線しているかもしれませんけど、まあヘゲモニー政党制ってのは実際にあるのは間違いなくて、少なくとも自公維新、民主党系あたりは100%つながっていますね。ただその中には知らずに入っている議員もいると思いますが。
共産党とかも、まあ…そうだと思いますけど、そのあたりは詳しく調べてないのでわからないですよね。
 
 
ただ僕は今のところれ新と参政党は、一応は大勢の人が気づくきっかけとなった功績もありますし、特に売国発言をしていると思ってないので現状では支持していくべきかと思っています。政策において価値観の合うほうを。
 
たとえば、れ新だと外国人の扱いにおいて恰も外国人優遇とかいう人がいますけど、ちゃんとニュアンスとか度合いなどを考えれば、別にあれは売国ではないです。山本氏は日本人の生活が優先だってずっと言ってますし。
ただ人間として困っているのであれば外国人も見殺しにすべきではない、手を差し伸べるべきだって意味で言っているだけだと思います。
それが今の状況では、自民の売国棄民政策のせいで、移民とかスパイ的な意味でも、外国人への警戒心は高まっているじゃないですか。だから余計にそういうのひとくくりにして、外国人は全員敵だとか思いこんでしまう二元論の人が警戒心を持ってしまっているんだと思います。
もちろんそういう状況なので、今はより慎重に入国や外国人の扱いは注意すべきだと思いますけど、何でもかんでもひとくくりにまとめて敵みたいに考えるのはどうかと思うんですよね。
 
同時に参政党はどちらかというと、僕は日本人は日本人が住むべきって発想だと思うので、それはそれで正しいとも思うんですよ。
外国人は旅行にはくればいいけど、主に籍は母国に持つべきだって発想だと思います。
ただ、中には行き場のない人もいると思うので、状況によっては悪意がないなら受け入れられる部分もあっていいと思うし、まあ外国人の扱いってのは、特に今の時期では本当にナイーブな状況にさせられているので仕方ないと思いますけど、もう少し平和になったらもっといい方法を考えるべきなんじゃないかと思います。