ひまそらあかね氏がおもろすぎる件 | 音村真のブログ

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ひまそら氏、思った以上におもろいんですけど。

 

 

まあ僕は基本的に暇空氏の主張には一部反論したい部分があるものの概ね賛成ですし、個人的には好きですね。

 

ちなみに一部反論したい部分ってのは、「ばらまきよくない」って言っていた件。

ここってかなり微妙でね。

たしかに何も考えないバラマキはよくない。特にいまのキッシンダーがやってるような棄民政策。外人へのバラマキ、外国へのバラマキなど。無駄なバラマキはよくないです。

ですが今の社会の状況を考えたとき・・・

っていうか今じゃなくても、これまでの社会の構造そのものが異常だったことに気づいたとき、そもそものベーシックインカムっていうバラマキというよりは僕は分配だと思っているんですけど、一定の生活ラインまでは普通に国民間で分け合うべきなんですよ。

 

たとえばクリエイター。

視聴者がいないと作る意味ないですよね。

見て、評価してくれる人がいて、初めて作った意味があるし、その分認められて収入が入るわけです。

 

極論だと、今の奴隷社会って、多くの人は仕事で疲れて視聴する興味が薄れている人が多いんですよ。

それっていうのは、もう少し自由な社会だったら、自分の作品のファンになってくれる人が、社会のせいで見てくれないって状態になってるってことです。

さらにいえば、生活いっぱいいっぱいの人は、お金がなくて買ってくれないかもしれません。

 

 

すべてのクリエイターは、理想としては全国民が認識してくれるのが望ましいんですよ。

つまり見るかどうか、聞くかどうか、買うかどうかっていう判断をする機会を、全国民がしてくれる状況が望ましい。

なぜなら、そうなれば確実に今の数十倍、数百倍どころか数千倍の収入が入る人も多くなるからです。

 

でも現実はそうなってないのは、みんな生活がいっぱいいっぱいなのと、仕事が忙しすぎてそういうところに回す時間もない。

だから余計に政治なんて興味がなくなるんですね。

 

じゃあ、仕事忙しいって、社会にとって必要なのかっていうと、重要なのはそこで、そもそものブルシットジョブだらけの世の中で、仕事が忙しい意味ってのが間違えているんだと思うんですよ。

意味のない無駄な仕事をして「忙しい」ってなっているだけの状況に気づけば、バラマキというかベーシックインカムという分配を、竹中平蔵のような悪意ある罠を避けつつ、いかに善意の分配に持っていけるかっていう意味で、今のカネ絶対主義、争いを生むような過剰競争を支持するような「バラマキ悪」っていう印象操作が、個人的には反対ってことなんですね。

 

まあ、確かに今のキッシンダーがやっている無駄なバラマキは確かに悪ですよ。

ある意味で、あれも、暇空氏みたいなのが「バラマキ悪だ」って発言して、ベーシックインカムの印象を悪くするためのプロパガンダなんじゃないかと思ってしまうんですね。

竹中氏がクソみたいなベーシックインカム案を発しているのも同様なプロパガンダだと思ってますけども。

 

 

まあ、どっちにしても暇空氏は、実際に日本の味方であると思うし、おもろいのも間違いないなと思いますがね。

 

 

 

ああ、それから彼の動画内の主張だけど。

石丸氏やべぇってやつ。

これは僕も同意ですね。

 

そして暇空氏の言うように、「あの当時に今回みたいなテンションで話したらみんな引いていたでしょ」みたいなのって、実際にあるのよ。

それは僕もわかります。

 

今現在そんな感じなのでね。

誰も分かってないんすよ。世の中の大半が、世界の裏側を知らずに、のほほんと生きている。平和だと思って。

気づいている側からすれば、バカなのかって思うけど、知らない人って気づけないらしいんですよね。

そのくらい上手くできている。

 

まあ、ヤバいヤバい言ってるけど、僕もその通りだと思いますね。

百田党が引いたのも何かあると思っているとも言ってますけど、基本的に暇空氏はどこまで裏の事情を知ってるのか知りませんが、かなり察知能力高いなと思います。

 

でも、この多くがのんきな視聴者っていうか、世界の真実に気づいてない視聴者を相手に、アホみたいなテンションでヤバイヤバイ言ってるのが申し訳ないんですがおもろすぎる。