おはようございます。
前回から三ヶ月近く空きました。
前回 「日本の神様」
今回の熊本の地震災害、探索をやっている身としては、やはりリトリーバルのことが頭をよぎります。
ツイッターなどを見ていると、助けを求める生々しいツイートなどもあったりして、何も出来ないことにモヤモヤした気持ちがありました。
リトリーバルはあまりやるつもりは無かったのですが、昨日急に思い立ってやりました。
リトリーバルをやることに関して、少し不謹慎かなという思いもあり、ガイドたちに相談もしました。
「リトリーバルは奉仕だという考えもあるけど、知覚のために証拠の検証もするべきだと思う。でもそれは、被災者の方を利用しているということにならないかな」
『その行動に対し、不謹慎と感じる者も少なからずいるだろう。それについて君は抵抗を感じるかもしれない』
『だが、その考えは”他人からどう思われるか”ということをもとに生まれてくる考えだ。』
『もし人が”他人からどう思われるか”ばかりを気にして行動していたら、この世界は自分の意志を持って動かないロボットだらけになってしまうね』
『確かに、ある人は利用していると思うかもしれない。だが、リトリーバルをすれば、彷徨っている魂を救うことになる。仮に利用していたとして、どちらがいいと思う?
それに君の知覚が開くことによって、今後もっと多くの魂が救われるのだとしたら・・・』
「わかったよ。全てがいい結果になるように充分意図してからやるよ」
『いつだって、他人を気にして動くよりは、自分の魂の声に従ったほうが良いのさ』
※自分が見たもの、感じたことをそのまま書いているだけなので、正しいことかどうかはわかりません。
準備のプロセスをしている途中、リラックスし過ぎて寝そうになる。
『目的を忘れてはならんぞ』
紳士のガイドに眠らないよう釘を刺される。
「はい」
「よろしくお願いします」
『ああ』
アファメーションを開始する。言葉にせずイメージで。
『よく意図するんだ』
熊本・・・・・震災で被害に遭っている人・・・・・
”生き埋め”と浮かぶ。震源地の中心が見えてきた。
「助けてくれよ?俺は素人なんだ」
『わかっているさ』
下方に家が見えてきた。この位置では平屋なのか2階建てなのかわからない。
家は形が残っている。天井が崩れたのか・・・?
近づいてみると2階建てだとわかった。総二階のようだ。
柱の部分の鉄骨がむき出しになっているので、鉄骨造だと思った。
外観は崩れてないので、誰か助けに来れるんじゃ?と思ったが、入り口などは崩れてきたもので全て塞がれているようだった。
男・・・?少年・・・?
中学生か高校生のような印象。髪型は真面目な感じ。
うつ伏せになって瓦礫に潰されており、うめき声を出すのが精一杯という感じだった。
突然、若い女性が現れる。この子の姉だろうか?
髪は 肩より上ぐらいの長さのパーマ。
顔は笑顔で輝いている。光から現れたようにも見えた
この人にそっくりでした。
『注意をひいて』
「はい」
「おい、大丈夫か?」
「う・・・ぅ・・」
「助けに来たぞ」
「う・・・あ・・」
「しゃべれるか?」
「は・・・い・・」
「名前は?」
「K」(※念のためイニシャルにしています)
「名字は?」
「I」
ありきたりだ・・・まあいい。
「動けるか?」
「痛い・・・骨折してる」
「なんで自分でわかる?ちょっと瓦礫を除けるから待ってて」
”それはそこにないと見る”テクニックで、瓦礫を除けるつもりになる。
「大丈夫か?動くか?」
「痛くて動かせない」
「このお姉ちゃんが看護士だから、応急手当をしてくれるぞ」
我ながら上手い紹介方法だ。
女性が手当をしている間、ガイドに質問をする。
「この女性は誰なんだ?」
『この人はこの子のお姉さんだ』
ほんとかよ・・・
一度その情報を消して、再度誰なのか知りたいと意図する。
先生?家庭教師のイメージ。どちらにせよ知った仲のようだ。この人も震災で亡くなったのだろうか?
治療が終わった。
「ありがとう」
と少年が言う。
女性はこちらを向いてニコッと微笑む。
外に都合よく用意してあった救急車(おそらくヘルパーの仕業)に乗ったので、少し迷って一緒に乗ることにする。
少年は少しボーっとしていて、女性が時々気を引いているような感じだった。
おかげで救急車が光の中を進んでいるのには、少年は気づかなかったようだ。
ある場所に到着した。
レセプションセンターだろうか?(F27の亡くなった人を受け入れる場所)
中からドクターらしき人が数名出てきて、少年は病院内に運ばれる。癒やしセンターかもしれない。
女性はついて行かずに残り、笑顔を送ってきた。
手を前で組んでおしとやかな雰囲気。
水色かベージュのカーディガンを着て、下はスカートだろうか。
彼女はまるで、”光の存在”のようだと思った。
少年の年齢を聞き忘れたなと考えると、「14」と浮かぶ。
「手伝ってくれてありがとう」
『こちらこそ』
「また会った時はよろしくお願いします」
笑顔の女性と別れ、私は事故時の少年のことを考えていると、
カップ麺を作っている時に天井が落下するのが見えた。
私はガイドに証拠を求めた。
『証拠は名前じゃないのか?』
「これは正しいのか?」
『検証してごらん。箱の中身よりは簡単だろう?』
「わかったよ」
「次に行こう」
つづく⇒熊本地震災害、救出②
検証
念のため、うちにはテレビがなく、ネットでもニュースの類はほとんど見ていません。
今回、現時点ではネットで調べた限り名前や年齢が一致している人はいないようでした。
しかし、南阿蘇でアパートの1階部分が倒壊、天井が落ちてきて学生が生き埋めになるということがあったという記事を見つけました。
被害者の方の年齢もそこそこ近く、建物に関しても画像を見る限り、総二階のように見え、建物の外観は崩れていないように見えました。私が探索時見た様子と酷似していると感じました。
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