こんばんは
明日、第3回共同探索の概要を発表します。
1人で無い頭を働かせてやっているもので、なかなかゆっくりではありますが、さらなるレベルアップのため課題も高度なものを出していきたいと思っています。
ここで言う高度とは、「信憑性の高い証拠」を得られるものです。疑う余地のないほどはっきりとした証拠です。
こういった証拠を得て自分の体験が本当だったと証明されることで、クラッシュ（信念体系崩壊）という現象が起こることがあります。
どういう現象かというのを簡単に説明します。
人は皆多くの信念を抱えていますが、非物質界を探索し始めた人にとって、自分の体験が本当かどうかを信じられるようになるまでは時間がかかります。
多くの人が自分の体験について、少なからず疑念を持っており、例え何冊も関連書籍を読んでいたとしても、心の奥底では「非物質界など存在しない」という信念を持っています。
そういう人に突然疑いようもない証拠が検証できてしまったとき、自分が否定していたことに対して疑うことができなくなり、「非物質界など存在しない」という信念は崩壊するしかなくなります。自分のアイデンティティが脅かされるように感じ、ショックを受けます。
ショックの程度は、単純に”その人がどれだけ非物質界が存在すると信じているか”に依ると思います。
そのとき起こる症状として代表的なものは、「大泣きする」です。わけもわからず、子どものように大きな声をあげて泣いたりします。この程度も人によりますが。
その他には、
・自分が自分ではないような感覚
・分離した、混乱するような感覚
・生きている目的があまり見いだせない感じ
・自分がもうすぐ死ぬのではないかという感じ
・いつの間にか自殺を考えている
などがあります。
クラッシュはなに探索した結果だけで起こることではなく、家族や恋人の死など人生で大きなショックを体験した時にも起こることがあります。
上記のような症状を経験したことがある方は、わかるかもしれません。
共同探索で起こることもあり得るかもしれません。
とは言っても大抵はセミナーやワークショップで起こることが多いようです。
かくいう私もワークショップで経験しました。
小規模なものだったし、事前にこの事を知っていたのと、ブルースのアドバイスにより、「再統合」が素早く起こり、ショックが長引くのを抑える事ができました。
再統合とは、自分の体験について折り合いをつけ、新しい考え方を受け入れ、自分のものとし、新しいアイデンティティを形成することです。
私のように、これを知っていることでショックを和らげることができるので、念の為に共同探索前に説明しました。
そして、このような症状が起こった場合はクラッシュに依るものの可能性が高いため、悪い方向に考えないで頂きたいと思います。ただ、少し探索からは離れて、自分でゆっくりと消化していく時間が必要だと思います。
ここまで話してきたことだけで考えると、クラッシュについて怖いとかネガティブなイメージを持たれると思いますが、クラッシュがもたらす最大の利益は「知覚を大きく向上させる」ことです。
再統合のプロセスが終わったときには、新しい信念を受け入れられるようになり、新しい自分に生まれ変わったかのようになります。探索時にも人によっては、以前とかなり違うとわかるでしょう。
これを経験することが、ヘミシンクで言われるブレイクかなと個人的には思っています。私はまだまだですが・・・。
死後探索マニュアルをお持ちの方は、89ページからクラッシュについて詳しく書かれているので、参考にしてみてください。
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まるの日さんとじぇいどさん抜いて申し訳ない感じが・・・
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